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サイト統計情報をJetpackで一目で確認する方法

JetPack、WordPress、インストール、方法、サイト統計情報

WordPressをダウンロードしたなら、最初に入れておくべき必須のプラグインというものはいくつも存在します。その中のひとつに、『Jetpack by WordPress.com』というとても便利なプラグインがありますので、今回はそのJetPackをWordPressにインストールする方法を解説していきます。

JetPackのおすすめ機能や詳しい解説は別の記事でしていきますが、まずはインストールを済ませてしまいましょう!

サイト統計情報が便利な“JetPack”

WordPressでブログを立ち上げたなら、まず最初に入れておきたいプラグイン、それがJetPack

正式な名称は『Jetpack by WordPress.com』ですプラグインを追加するときには、これをコピペしていただければOKです!

で、ですね。

JetPackのなにがそんなにすごいなのか?ということなのですが、このJetPackには様々な便利機能があります!とてもじゃないですが初心者にはつかいこなすことはできません。

JetPackを導入した場合はどうなるのか?というと・・・

ダッシュボード 2‹ Colorful Days For 20’s Women — WordPress

と、こんな感じになります。

違いは、赤枠で囲った【サイト統計情報】というコンテンツが加えられて、一目でアクセス数の増減がわかるようになったことです。

更に、<すべて表示>と書かれたボタンを押すと、サイト統計情報が更に細かく分析されたものが出てきます。

サイト統計情報 ‹ Colorful Days For 20’s Women — WordPress

左上の<Referrers>というのは『閲覧者がどこから記事に訪問したのか』。

これがわかると、どこかのサイトに自分のサイトの記事へのリンクが貼られたりしていることがわかります。例えば、明らかに『Naverまとめ』からの訪問者が多い場合、なにかの記事のリンクがNaverまとめに載った可能性が非常に高い、ということが想像つきますよね。

その下にある<Search Engine Terms>は、『なんという単語で検索されて、このサイトに到達したのか』が記載されています。

右側にある<Top Posts & Pages>は、その日読まれた記事がアクセ数が多かった記事から順番に、ページビュー数と一緒に上から掲示されていきます。

そして画像では見えていないのですが、更にその下にいくと、<Clicks>でそのリンクをクリックされているか、<Subscriptions>で購読者数が分かるようになっています。

これらの情報がパッとがわかると、ダッシュボードからサクッと今日のアクセス解析がわかるのでとても便利です。

インストールから有効化までの手順

ここから実際にJetPackをインストールしましょう。<プラグインの新規追加>から、『Jetpack by WordPress.com』を検索しインストール。そして有効化していきましょう。

有効化が完了すると、ダッシュボードはこんな感じになっているはずです。

スクリーンショット 2015-11-04 22.57.21

赤枠の中を見てみると、『JetPackと連携してください』と書いてあります。JetPackは、インストールをして有効化するだけではまだサイトと連携出来ていない状態です。

ですので、ここから、<JetPackと連携>という青いボタンをクリックします。

するとこのような画面が表示されますので、

Jetpack と連携

ここにWordPress.comのユーザー名とパスワードを正しく入力し、<承認する>を押せば連携完了です。

これだけの作業で、10分後くらいにはダッシュボードの中にアクセス解析が表示されます。次回からは、ダッシュボードに入るたびにアクセスの状況がわかるようになります。

さてさて、これで完了でももちろん良いのですが、先ほども言った通りJetPackには色々な機能がついています。そこを自分のお好みに設定していきましょう!

ダッシュボードの<JetPack>から、そのまま<JetPack>に入ります。

Jetpack ‹ Color Your Life!|HITOMIのネットビジネス初心者向け講座 — WordPress

このように、わかりやすく機能の説明と有効/無効を選択できるようになっていますので自分のサイトに合った適切な機能を有効化していきましょう。

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