トレンドアフィリエイトのみに関わらず、Wordpressを長期に渡り運営していこうと思ったら、まずインストールすべきプラグインを厳選してご紹介します。
プラグインは非常に数多く存在しますが、中には低品質なもの、重たいもの等あまりインストールすべきではないものもあります。その一方で、便利だからとりあえずインストールしておけば良いか、という考えはあまり好ましくないですね。
そこで、良質・便利・必要不可欠なプラグインをピックアップしますので、まずはこの記事でご紹介していくプラグインを入れておけば間違いありません。
SEO強化プラグイン
1.All in One SEO Pack
サイト全体のSEO対策は、当プラグインさえあれば大方済んでしまいます。
最初の設定は少々手間がかかりますが、設定を施す必要があるのは最初だけですので、Wordpressを開設したらすぐに導入&設定を行うようにしましょう。
参考記事:All in One SEO Packの導入&設定方法
2.Jetpack by WordPress.com
こちらもAll in One SEO Packと同様、色々な便利機能が取り揃えられたパックになっています。多機能で優秀なプラグインですが、中でも最も有効化をオススメしているのは『サイト統計情報』と『Photon』です。
参考記事:JetPackをWordPressにインストールする方法
3.Wordpress Ping Optimizer
当プラグインを設定しておくと、記事を更新するたびに自動でPING送信を行ってくれます。
PING送信はSEO対策に非常に効果的ですので、確実にインストール&設定しましょう。
参考記事:WordPress Ping Optimizerで更新情報をPING送信する方法
4.WP-External Links
外部リンクを全て自動でNo followにしてくれるプラグインです。
外部サイトへのリンクはページランクを放出することになってしまいかねないので、こちらのプラグインを導入しSEO対策として使用しましょう。
参考記事:nofollowタグの自動生成プラグインWP External Linksの使い方と設定方法
ユーザビリティ向上プラグイン
5.Contact Form7
お問い合わせフォームを簡単に設置するためのプラグインです。サイトを開設したらまずは必ずお問い合わせフォームを作成するようにしましょう。
参考記事:Contact Form7でお問い合わせフォームを作成する方法
Contact Form7でチェックボックス付きお問い合わせフォームを作る方法
6.TinyMCE Advanced
記事作成に必要なツールを、テキストエディタに自由に追加できるプラグイン。
これを上手に利用することで、大幅な作業効率化を実現することができます。初心者の方にも必須ツールです。
参考記事:記事作成効率化プラグインTinyMCE Advancedの使い方
7.Google XML sitemaps
Search ConsoleとWordpressを連携させるためのサイトマップ送信のためのプラグイン。
Search Consoleとの紐付方法はこちらで詳しく解説しています。
参考記事:XML Sitemapsの使い方とSearch Consoleとの紐付け方法
8.PS Auto Sitemaps
サイト全体の目次を生成するプラグイン。ユーザビリティの向上及びSEO向上にも効果があります。
設定は非常に簡単ですので、ぜひインストールしておいて
サイトトップページ等に設置しておくことをオススメします。
参考記事:PS Auto Sitemapsでサイト目次を作成する方法
9.Table of Contents
こちらは、各記事に目次を生成するプラグインです。
読者が記事に訪れた際に、一目でおおまかな記事の内容や概要、流れを理解することができるため、
必ず設定しておきたいプラグインです。
また、やはり記事内に目次があるとスッキリしていて見栄えも良いですので、
個人的には非常にオススメです。
参考記事:Table of Contentsで投稿記事に目次を自動生成する方法
ソーシャルメディア連携
10.WP Social Bookmarking Lights
コンテンツ内にソーシャルボタンを設置するためのプラグイン。
こちらを設定しておくと、お好きなSNSボタンを設置することができ、ソーシャル拡散の一躍を担ってくれます。ちなみにですが、賢威にはデフォルトでソーシャルボタンがついていますのでこちらのプラグインは導入する必要はありません。
参考記事:WP Social Bookmarking Lightでソーシャルボタンをサイトに設置する
11.Open Graph Pro
WordPressとSNSを連携するためのプラグインがOpen Graph Proです。当プラグインを導入し設定しておくと、Facebookなどの投稿で記事のサムネイル画像やディスクリプションなどがきれいに表示されるので、SNSからのアクセスを見込むことができます。
参考記事:Open Graph Proの設定方法とAdminID、AppIDの取得方法
12.WordTwit
TwitterアカウントとWordpressの記事投稿を連携することができます。TwitterやFacebookはまだまだSNSのなかではメジャーですので、Open Graph ProとTwitBirdは最低でもインストールしておきましょう。
参考記事:記事とTwitterを連携させるWordTwitの使い方と設定方法
インストール&有効化のみでOK
13.Ultimate Google Analytics
WordPressとGoogleAnalyticsを連携する際に必要なプラグインです。
インストール→有効化を確実に行っておきましょう。
14.WP Multibyte Patch
WordPressをインストールすると、あらかじめ入っているプラグインです。
WordPressは外国でつくられたサイトですが、これを英語表記ではなく
日本語環境で正しく表示させるために、当プラグインが導入されています。
快適なサイト運営のために、こちら必ず有効化しておきましょう。
15.Akismet
こちらも、Wordpressインストール時にあらかじめ入っているプラグインになります。
サイトをある程度運営しているとスパムコメントが多く寄せられるようになりますが、
当プラグインはそのようなスパムコメントを正確に判別し、
一定期間が経過すると削除してくれるプラグインです。
非常に便利ですのでWP Multibyte Patch同様、すぐに有効化をしておきましょう。
APIキーを取得する、という初期設定が必要ですが、
その方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。
16.EWWW Image Optimizer
サイトの画像データ圧縮プラグインでオススメなのがこちらのEWWW Image Optimizerです。
画像のデータはサイトを重くしてしまう最大の原因であることが多いです。
画像を多く使用する可能性がある場合は、当プラグインをインストール、有効化しておきましょう。
17.Lazy Load
サイトが画面に表示される際、視野に入っている部分の画像のみを取り込むため、
サイト表示の高速化には欠かせない便利なプラグインです。
18.No Self Pings
通常、読者からサイトにコメントがつくとピンバックといって、通知が届くようになっています。
当プラグインを有効化しておかなければ、
自分がサイトに内部リンクを貼るたびにピンバックが届くという状態になっています。
これは普通に考えて煩わしいので、当プラグインを有効化し、
セルフピンバックを防ぐ体勢を整えておきましょう。
19.Broken Link Checker
こちらは、インストール&有効化のみで記事内のリンク切れを教えてくれるプラグインです。
リンク切れを放置しておくのは、SEO、ユーザビリティ共に良くない行為ですので、
リンク切れがわかったら早めに対処しておくようにしましょう。
20.PubSubHubBub
あまりなじみのない名前かと思いますが、こちらのプラグインを有効化しておくことで
記事の更新情報を直ちにRSSリーダーに通知することができます。
インデックス速度の向上及び盗作防止の効果があります。
インストールと有効化だけでOKですので、サイトを開設したらすぐ導入しておきましょう。
まとめ
以上の19個のプラグインは、Wordpressを使ったサイトであれば、
種類に関わらず導入しておくべきプラグインとなります。
サイトを運営していくなかで、方向性によっ必要のないものは随時停止し、
必要となったものは新たにインストールするなど、
プラグインの管理は手を抜かず行うようにしておきましょう。
ただ、最初のうちは必要なプラグインなど分からないと思いますので、
当記事を参考にしていただき、幸先良いスタートダッシュを切っていただければと思います。