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人が人生に変化を起こすときは、必ず痛みが伴う|成長痛の法則を理解しよう

人生、変化、痛み

ネットビジネスに限らず、人生になにか変化を起こそうとするとき、人は今現在自分のいる快適なゾーンから抜け出す必要があります。これを、コンフォートゾーンと呼ぶですが、一度安住してしまったコンフォートゾーンから抜け出すことというのは、容易なことではありません。

コンフォートゾーンから抜け出すことで成長する

学生から社会人になり、一度は“大手企業の会社員”という安定の人生を選択した私でしたが、
自分で予想もしなかったほどの早さで退社を決意し、
すぐに『PC一台で稼ぐネットビジネス』の世界へと方向転換をすることになりました。

福利厚生の整った大手企業にいればきっと何もかも安心で、
それなりに良い暮らしをして、安定の人生を送れることは目に見えていました。

でも、
このコンフォートゾーンを何年も続けることで、
いつか振り返ったとき幸せだったと言えるのだろうか?
』と、
毎日のように自問自答を繰り返すようになりました。

その結果、“今”に安住せず幸せな未来を掴みに行こう、と決意するに至りました。

しかしながらご存知の通り、会社員を辞めることというのは非常に勇気がいる決断です。

そう何もかもスムーズにいくわけはありません。
退社を決意してから今日まで、思えば本当に苦労の連続だったと思います。

それでも、あのときを振り返ると間違いなく自分は起業家としても人としても、
『成長した』と言い切ることができますし、一寸の後悔もありません。

人が一度安住してしまったコンフォートゾーンから抜け出すのは、非常に難しいということですね。

人は変化しないように出来ていることを実感した

会社を辞めたあと、私は自分の時間がしっかりと取れる会社へと転職しました。
そこで、1日8時間働きながら、帰宅後や休日を最大限に使って起業準備を進めていました。

ある程度収入が安定してきて、『いざ、起業!』と思ったところで、
またしても会社を辞めることは大変なこと出し、
人が変化を起こすのは本当に大変なことなんだな〜、と実感させられました。

転職、引っ越し、大切な人との別れ、新しい学校、クラス替え…
あなたの人生で起きたちょっとした変化を思い出してもらえば想像がつきやすいと思うのですが、
人間というのは、変化するとき強烈な痛みを伴う動物です。

それは、出費かもしれないし、人間関係の問題、心の痛みなど実に様々なものが考えられます。

今あなたのいるコンフォートゾーンが心から幸せならば、
そもそもこの記事で伝えたいこととはすれ違ってしまうのですが、
もし少しでも『人生をもっと良くしたい』と考えているのであれば、
変化には強烈な痛みが伴うものなんだ..と、考えておくと良いと思います。

成長痛の法則

『涙の数だけ強くなれるよ』という歌詞があるように、
人は痛みを乗り越えることで強くなり、一回りも二回りも成長することができます。

コンフォートゾーンを抜け出すときには痛みを伴いますが、
この痛みを乗り越えたところに、なたが本当に求める人生像が存在する
ということも覚えておいてくださいね。

痛みを乗り超えた所に理想の自分が待っていることを

成長痛の法則

といいます。ちなみに、これは私が勝手に呼んでいるだけです(笑)
でも、これを理解しておくと、ちょっと苦しいときに『これは成長痛なんだ』と思うことができます。

中学生の男の子が急激に身長が伸びるとき、
骨が成長に追いついていかずギシギシと痛むことを成長痛と呼びますね。

この痛みを乗り越えるからこそ、身長が驚くほど伸びるわけです。

心が子供から大人になることを『思春期』と呼びますが、これは心の成長痛です。
体の成長痛、心の成長痛を乗り越えて私たちは大人になってゆきます。

これと全く同じことが、人生という単位でも言うことができます。

それが、今回の記事で何度も言ってきている
『人が変化をするときには痛みを伴う』ということです。

現状』から『理想』へと変化を遂げるとき、
その道中には思いも寄らぬ圧力がかかることもあります。

そういうときには、周りが見えなくなって、
自分がすごく辛いように感じてしまうものなんですが、
そういうときこそこの『成長痛の法則』を思い出していただけたらな、と思います。

まとめ

今回の記事では、『人生に良い変化を起こしたい』と思っている方には、
ぜひ覚えておいて欲しい、重要なマインドセットのお話をしてきました。

辛いときや苦しいときには、この痛みを乗り越えたら成長できる!という、
強い意志をもって臨むことが大事なのではないかと思います。

また、逆にいえばなにかがつらいということは頑張っている証拠ですから、
ぜひ自信をもって取り組んでいただきたな、という風に思います。

『成長痛の法則』は完全にオリジナルですが、良かったらどこかで使ってみてください。

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