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作業量を落としても収入は落ちない安定したトレンドサイトをつくる方法

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トレンドアフィリエイトに関していただく質問として、『報酬を半自動化する方法』について聞かれることがあります。

そこで今回は、トレンドアフィリエイトを運営するうえで“作業量を落としても報酬は落ちない”理想のサイトを運営する方法について解説をしていきます。

目指すは収入の半自動化!

トレンドアフィリエイトを実践していらっしゃる方のなかには、例えば2〜3個のサイトを運営して会社員並みの収入を稼ぎたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

もちろんそれは充分可能な数字ですが、その一方で気になるのは『作業量を落としたら収入も落ちるのではないか』という不安だと思います。

しかしトレンドアフィリエイトの魅力のひとつとして『稼ぐ仕組みを構築することが出来る』というものがあることをお忘れなく。

つまりほとんど何もしなくても(せっせと毎日記事を更新しなくとも)毎月ある程度の報酬が入ってくるようなサイトにすることは可能ですので、今回はその方法を解説していきたいと思います。

作業量を落としても収入は落とさないために

既になんとなくご想像がついていらっしゃる方も多いと思いますが、『作業量を落としても収入を落とさないようにする』ためには、“過去に書いた記事がいかにアクセスを集めてきてくれるか”という概念が必要です。

つまり、『トレンドアフィリエイト』とはいえあまりトレンド感が満載すぎる記事ばかり書いていると、いつまで経っても記事の更新を止めることができなくなってしまうということです。

例えば、現在放映中のドラマについてのあらすじ、感想、次回予想などは、確かに短期的にはアクセスの集まる記事ネタですし、短期間で稼ぎたいときには非常に活用できるものです。

しかしこういった記事ネタの場合、アクセス数伸びは長くてもそのドラマが放送されている間、ピークは次の回が放送されるまでということになります。

ドラマの終了とともにアクセスがほとんど来なくなるというのはなんとなく想像がつくかと思います。

こういった記事を短期間で稼ぐ為に活用するのは大いに有効な戦略ですが、一時だけ稼いでその後は全くアクセスを集めてこない記事ばかり書いていると、トレンドサイトの更新を止められなくなってしまうので注意することと、そしてこの辺は程よくバランスを取ることが大事です。

安定型トレンドサイトをつくる方法まとめ

そんなことも踏まえ、ここからは実際に記事ネタ、キーワード選定をする際にどのようなことを考えながら行っていく必要があるのかをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1、ロングレンジキーワードで攻める

まずひとつ目の戦略として、サイト開設当初からずーっとロングレンジキーワードで攻め続ければ、当然ながら寿命の長いサイトを運営することができますので、これも作戦のうちですね。

ロングレンジのキーワードとは、例として季節・年間行事、イベントごと、冠婚葬祭、学校行事、子育てなど一年を通して検索需要のある話題です。

しかしこの場合、サイトのアクセスの伸びが非常になだらかで収入が安定し始めるのも時間がかかりますので、初心者の方にとってはなかなかハードルが高いかもしれません。

ですから最初は芸能ネタでサイトSEOを強くしていって、ある程度のところまできたらロングレンジに切り替えても効果的です。

ある程度サイトパワーが強くなると、ロングレンジでも上位表示されるようになります。

2、記事の作成を外注化する

ある程度の月収が稼げるようになったら(目安としては10〜15万円くらい)、記事の作成を外注化するということも非常に効率的です。

自分で記事が書けるようになれば人に教えることができますので、これをマニュアル化して外注さんにお配りすることで、一番手間のかかる『記事作成』の部分が大幅に時間短縮されます。

そうすることで、空いた時間でもうひとつサイトを作成したり、違うビジネスにステップアップしたりと、更なる収益アップのために使える時間が増えますよね。

外注さんを集める方法など、詳しい内容は以下の記事で解説しています。

参考記事:トレンドアフィリエイトの記事を外注化して更なる収益アップを目指す方法

3、ショートレンジの中にもロングレンジを含める

上のふたつは戦略的なものでしたが、ここからは実際の記事の書き方として非常に大切なポイントですので、ぜひ覚えておきましょう。
 
『ショートレンジキーワードを使っていると記事の更新頻度を下げたときにアクセスが落ちるのではないか』というのはまさにその通りなのですが、これは正しくは“ショートレンジキーワードしか使わなかった”場合です。
 
例えば、『探偵の探偵 第二話 ○○事件 犯人 予想』というキーワードで記事を書いたとしましょう。
 
この記事の場合、このドラマが終わったあと、もしくはこの回が終わったあとでも検索需要が高いか?と考えてみると、その可能性は非常に低いことが分かります。
 
こういったショートキーワード“だけ”を詰め込んだ記事はアクセスの爆発が一瞬となり、その後は全く稼げない記事となっていきます。
 
それは、いずれのキーワードもショートレンジだからです。では今度は、これにロングレンジキーワードを含めてみます。
 
『探偵の探偵 第二話 ディーンフジオカ イケメン』
※パッと浮かんだキーワードなので、ライバル調査など一切していません
 
この場合、ショートレンジキーワードが『探偵の探偵 第二話』。
そしてロングレンジキーワードが『ディーンフジオカ イケメン』です。
 
このように、単発キーワードを使うにしてもさりげなくロングレンジを一緒に使うことがポイントです。
 
更に付け加えますと、『探偵の探偵 第二話 ディーンフジオカ イケメン』というキーワードで上位表示された暁には、『ディーンフジオカ イケメン』というキーワードでも上位表示されるようになります。
 
例えこのドラマが終了したとしてもディーンフジオカさんが芸能界で活躍する限り、『ディーンフジオカ イケメン』という検索需要がありますよね。
 
そうすると、『探偵の探偵 第二話 ディーンフジオカ イケメン』という記事は、例えドラマが終了したといてもアクセスを集める記事になるという訳です。
 
同じようにドラマを扱う記事を書くにしても、ロングレンジキーワードを含めるか含めないかで、その後のアクセス寿命が大きく変わってきますので、そこを意識してみると非常に効果的です。
 

4、人物中心に記事を書く

 
特定の番組やドラマが終わったとしても、芸能人はテレビの中で活躍し続け、話題になり続けます。
 
その度にアクセスの集まる記事を考えて書いてみると効果的です。
 
例えば放送予定、あるいは放映中のテレビ番組について記事を書くのは間違いではないのですが、番組というものはいつか終了してしまいますので、それが終わったときに検索需要が落ち着いてしまいます。
 
しかし番組名やドラマ名だけをキーワードとして取り扱うのではなく、そこに出演している人物を中心に記事を書いてみると、そこでキーワードとして取り扱った芸能人が、芸能界で話題になる度にあなたの書いた記事が爆発を起こすことができます。
 
このように、人物中心に記事を書いていくと息の長いサイト運営ができますので、オススメですよ。
 

まとめ

今回は、トレンドアフィリエイトで稼ぐことを考えた際にどのような戦略、あるいは記事ネタ選定で少しでも息の長いサイトを運営するかということについて、いくつかポイントを解説してまいりました。
 
これらをもっと深く解説していくとキリがないのですが、基本的に、最初のうちはトレンド記事を書く際にもロングレンジキーワードを含めてみる、人物を中心に記事を書いていくだけでも効果はありますので、参考にしてみてください。
 
そして実際に稼げるようになったときにコンセプトをずらすか、外注化するなどして、サイトの方向性を練っていくイメージになります。
 
そして忘れてはいけないのは、ペナルティの存在です。Googleペナルティが存在する限り、本当の意味での『安定』はありえませんので、そこは抑えておくようにしましょう。
 
 
 
 
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