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【GoogleAdsense動向】トレンドブログの方向性はコンテンツ・イズ・キング

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近頃グーグルに新たな動きがあり、AdSense規約に変更がありました。以下に、情報のシェアをさせていただきます。

1ページあたりの広告数制限の撤廃

2016年8月中旬頃から1ページあたりのAdsense広告設置数の制限が撤廃されました。

参考:GoogleAdsense公式ヘルプフォーラムの解説

つまり、Adsense広告のは『1ページに3個まで』という制限がなくなったということです。

これまでのトレンドアフィリエイト記事は、どんな内容でも1ページ内に配置して良いアドセンス広告は3つまででした。

単純に考えれば、広告が増えるということは収益源が増えるということなので、チャンスですね。

このような変更を受けて、今後どのように対策をしていけば良いのか、ということもお伝えさせていただきます。

適切な広告の数とは?

『1ページに3個まで』という広告数の制限がなくなりましたが、
これは『ちゃんと自分で考えて広告配置してくださいね』というお達しでもあります。

いままでは文字数が多かろうと少なかろうと広告数の制限がありました。

しかし制限がなくなったということは、「自分で考えろ」ということ。
つまり、より本質的にブログ運営ができるようになったということです。

1000〜2000文字程度のトレンド系記事の場合は
今まで3つくらいが妥当とされていましたが、

1記事のボリュームが5000字以上だったり、
内容も非常に充実していてSEOも強いまた運営期間も長いなど
ある程度パワーが安定しているサイトの場合は、
4〜5つ程度配置しても問題ないと思われます。

もっとも、文字数や広告数などの「数」というのは、
価値提供のひとつの基準に過ぎないことを理解しておきましょう。

ブログ実践者も増え質重視に

近頃、随分とブログアフィリエイトも実践者が増えたように思います。

そのせいかどうかは定かではありませんが、
年々GoogleAdsense側も質重視になってきています。

ここ2〜3年の間に、低品質なサイトは一斉にペナルティを食らうなど
色々な動きがありましたが、
今後はより一層『質重視』の動きが強まっていくのは間違いありません

例えば、これまではブログアフィリエイトでは

  • 1記事600〜1,000文字程度

くらいの文字数でも、300記事くらいを量産できれば
月収10万くらいであれば稼げてしまう、というようなボーダーがありました。

しかし、『質重視』の動きが強まっている今、
もはや文字数や記事数云々で目安を設けるのもナンセンスでしょう‥!

大事なことは『いかに検索者に価値提供できるかどうか』であり、
そのためだったら文字数が少なくても画像が多いほうが良いかもしれないし、
はたまた1万文字くらい書かなきゃいけないかもしれない。

『必要な情報を適切な形で届ける』ことがマーケティングだとしたら、
そのために必要なボリュームと情報をしっかりと届けていきましょう。

ブログアフィリエイト実践者へのアドバイス

上述してきた通り、まずは今後の動きとしては
コンテンツ・イズ・キング』であることを念頭に置いておきましょう。

1,000文字程度でそこらへんのサイトから引っ張ってきたリライトばかりの記事では、
価値が高くないので評価もされず、必然的に上位表示は難しくなります。

そこで、まずは以下の3点に気をつけて記事を書いていきましょう。

必要な情報を必要なだけ届ける。

先程も言いましたが、これからはいかに『いかに検索者に価値提供できるかどうか』です。

そのためだったら文字数や情報量も厭わず、
必要情報を必要なだけ届けてください。

  • 1日に○記事書きましょう
  • 1記事○分で書きましょう
  • 1記事○文字以上書きましょう

というような従来の制作者目線の視点をできる限り排除しましょう。

サクッと書いた記事を量産するのではなく、更新頻度は落ちても良いので、
しっかりと検索者のニーズに沿った記事を書く意識をもつと良いですね。

目次

専門性を出す。

Googleは、低品質かつ似たようなサイトが乱立するのを嫌います
代替可能なコンテンツが乱立していてもしょうがないからです。

そのため、ブログアフィリエイト実践者は
どんなに小さなことでも良いので、他サイトとの差別化をはかりましょう。

サイトそのもののコンセプトなのか、デザインなのか、本文なのか…
いずれにしても“自分らしさ”が出るように意識していきましょう。

詳しくは下記のサイトを参考にしてください。

参考:グーグルペナルティを受けにくいサイトとは?|長期安定したサイトを運営する方法

自分の意見をどんどん書く

他サイトとの差別化を図る、という点において最も効果的なのが、
自分の意見を書く』ということです。

自分の意見を盛り込むことで
トレンドサイトとの差別化を自動的にはかることができますし
必然的に独自性の高いオリジナルなサイトになっていきます。

また、ニュースサイトとは違い、
サイト運営者の独自の見解が載っていることで、
記事を読む人が内容に引きこまれますね。

クリーンに。サイトに信頼感をもたせる

Googleは、該当サイトの「信頼感」を非常に大切にしています。

それもそのはず、検索エンジン上の情報が嘘だらけだったら
ユーザーは非常に困ってしまいますよね。

Googleは社を上げて「ユーザーファースト」を公言してますので、
そのプラットフォームを利用してビジネスをしていく私達が
ユーザーファーストでなかったら評価が下がるのは当たり前のことです。

だからこそ、「その情報を信ずるに値するのか」ということを
運営者の立場からできるかぎり自問自答して設計していきましょう。

たとえば、プロフィール欄をつくりこむ
プライバシーポリシーや特商法を載せる
お問い合わせフォームを設けて真摯に対応する

こういったことは基本ですが、しっかりやっていきましょう。

また当然ですが、アクセスを集めたいからといって
事実関係が確認できていない情報を載せないようにすること。

また悪口や虚偽、誇張も良くないですね。
倫理観を重要視し、読んでいて気持ちのよいブログを運営しましょう。

まとめ

インターネットの世界は非常にサイクルが早いです。

数カ月前に通用したテクニックやノウハウが
“もう使えなくなっている”ということも本当によくあります。

ブログアフィリエイトにおいても、
Googleがクローラーなどを使って常に監視しており、
検索エンジンが荒れないように非常に厳しく取り締まっています。

昨今、GoogleAdsenseにおいては著しいスピードで
『質重視』の動きが強まっています。

そのことを念頭におきながら、時代に則したブログ運営を行っていきましょう。

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