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WordPressで記事の追記や更新をしたら「最終更新日」が表示されるようにする方法

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検索エンジンで記事を検索するときには、『最終更新日』を気にする方も多いのではないでしょうか?

今回は、投稿記事に『記事公開日』と『最終更新日』を表示する方法を解説いたします。

ブログ記事の『最終更新日』は大切な情報

なにか分からないことがあった際には“ググる”のが一般常識化しつつあります。

しかし、情報の移り変わりが非常に激しい昨今では、
ブログの更新日によってはあまり参考にならないことも少なくありません。

逆に言えば、あなたが一生懸命書いた記事でも、
情報が古いと思われれば読んでもらうことができないので要注意です。

良質なブログ運営をするためにも、記事の追記、リライト、更新を定期的に行うようにしましょう。

そして、更新があった際には、『最終更新日』を表示させておくと良いですね。

毎記事に『最終更新日』を表示させよう

当サイトにも、少々分かりにくいですが、
『記事公開日』と『最終更新日』を記載してあります。

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私の場合は、記事を書いたあとに
Googleのアルゴリズムや、法律、ルールなどが変わった際に
それに関連する記事の情報を書き換えるようにしています。

そのため、きちんとブログを最新の状態に保つように管理していますよ、
ということが読者に伝わったほうが、好都合なわけです。

それに読者の方にとっても、
『このサイトは情報の書き換えた頻繁に行われている』と
安心していただくことができるので、そのほうが良いですよね。

読者第一主義でブログ運営していくことが、大切です。

毎記事に『最終更新日』を自動で表示させる方法

それでは実際に、投稿した記事に
記事公開日』と『最終更新日』を記載する方法を解説します。

方法としては、毎回の投稿記事に必ず、

公開日:○○○○/○○/○○
最終更新日:○○○○/○○/○○

というように表示させる方法になります。

非常に簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ちなみにこの方法では、公開日以降にその記事を更新している場合のみ、
最終更新日を表示させる方法です。

1.テーマのための関数(function.php)に以下のコードを貼りつける

まずは、ダッシュボードから『外観>テーマ>テーマのための関数(function.php)』に進みます。

1番下の部分で構いませんので、以下のコードを貼り付けてください。

function get_mtime($format) {
    $mtime = get_the_modified_time('Ymd');
    $ptime = get_the_time('Ymd');
    if ($ptime > $mtime) {
        return get_the_time($format);
    } elseif ($ptime === $mtime) {
        return null;
    } else {
        return get_the_modified_time($format);
    }
}

これを行うことで、コードをサイトに正しく反映させる準備が整いました。

更新ができたら、次に進んでくださいね。

2.単一記事の投稿(single.php)に以下のコードを貼りつける

続いて、ダッシュボードから『外観>テーマ>単一記事の投稿(single.php)
へと進み、『最終更新日』を表示させたい部分に以下のコードを貼り付けます。

公開日:<?php the_time('Y/m/d'); ?>
<?php if (get_the_modified_date('Y/m/d') != get_the_time('Y/m/d')) : ?>
最終更新日:<?php the_modified_date('Y/m/d') ?>
<?php endif; ?>

基本的には任意の場所で大丈夫なのですが、
一応、投稿記事の一番下が最も違和感はないかな、という感じです。

最後は実際に表示されるかどうか確認を行ってくださいね。

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