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ビジネスをしていく上で、不安や孤独とどう向き合うべきか?

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ビジネスをしていると、必ず不安や孤独に襲われることがありますが、時にはそんな感情と向き合うことも必要になってきます。どのように不安や孤独と向き合っていくと良いのでしょうか?

『会社を辞める』って並大抵のことじゃない

私自身、最初は会社員の副業としてビジネスを始めました。

最初は『副業』としてのビジネスだったわけですが、
ブログアフィリエイトが安定し、法人コンサルのお仕事を受け‥と
段々とインターネットビジネスのほうが順調になってきました。

元々、副業が安定したら自分のビジネスの方に移行しようと思っていたので、
そのタイミングで会社員を辞めて、アルバイトをしながらビジネスに専念しました。

今だからもうビジネスに対する不安や心配はありませんが、
当時はたまにとんでもない不安に襲われることがありました。

なんだかんだいっても『会社員』って、とても心強い盾なんですよね。

だって、どんなに不満があってもよっぽどのことがなければクビにはならないし、
クビにならなければ、決まった日に決まった給料をもらえますからね。

それって、すごい安心感ですよ。

それに会社を辞めた次の年くらいまでは、
税金だのなんだのってお金の心配もつきまといますしね。

私はそのときの感覚を若干忘れつつありますが、
当時『会社員という生き方を辞めることは並大抵のことじゃない』と、
心から思ったのを覚えています。

不安や孤独は正常な感情

1.どんな人でも、不安や孤独を経験している

ところで、私もこれまで何度も不安や孤独を経験してきました。

私よりももっともっと成功している人たちでさえ、
かつては数え切れないほどの不安や孤独を経験してきています。

信じられないかもしれませんが、これは本当の話です。

このような負の感情と向き合って、
打ち勝つことができるか、できないか?というのが
理想の人生を掴める人と、掴めない人の決定的な違いです。

要は、ひとつの関門のようなものなんですね。

『孤独』や『不安』も全て、誰しも平等に与えられる必然的な感情なのだということです。

もしもあなたが、まだそれほどビジネスで成功しているわけでなく、
時としてどうしようもない不安や孤独に襲われるようなことがあれば
それを否定するのでなくて、『当然のこと』として素直に受け止める姿勢が大切です。

そして、自分が今感じている気持ちは、
どんな成功者の人も一度は通ってきた道なんだ』ということを理解することが大事ですね。

2.成長の証

『不安』や『孤独』といったような思いに悩ませられるのは、成長している証拠です。

むしろ、前に進もうとしている人でなければこのような負の感情が押し寄せることもありません。

何かを掴もうと努力するから、『うまくいかなかったらどうしよう』と思ってしまうことがある。
何かに挑戦しない人には不安といった感情はありません。

不安や孤独といった感情は、成長の証なのです。

本当に不安なときに『これは成長の証なんだ』と受け入れるのはなかなかに難しいことですが、

前進しようとしているあなただからこそ不安や孤独を感じているのだから、
そのことに誇りをもつくらいの余裕があっても良いですね。

また、負の感情と向き合うなかで心が研ぎ澄まされていくものなので、
変に回避しようとするのではなく、事実として受け入れていきましょう。

負の感情との付き合い方

さて、ここで負の感情とうまく付き合う方法をいくつかご紹介します。
体験談も交えてお話していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ビジネスにおける先輩と話す

私は、ビジネスにおける挫折のほとんどが
『このままやっていて良いのだろうか』という不安が原因だと思っています。

逆に今はうまくいっていなかったとしても、
『このままがんばれば大丈夫だよ』と言ってくれる人がいれば頑張れるものです。

大切なことは、かつては同じ思いをしたであろうビジネスの先輩に
今の自分の思いを聞いてもらい、的確なアドバイスや勇気づけをもらうことです。

ビジネスは大小問わず失敗や挫折を繰り返すものなので、
『自分だけじゃない』と思えることは大いなる勇気になるものだし、
失敗や挫折は誰もが通る道なんだ、ということを再認識することができるでしょう。

ビジネス仲間との交流

私自身は、自分より二歩も三歩も先を行っている人がいる
ハイレベルなビジネスコミュニティに所属しています。

そのため、自分と同じ方向性のビジネスですでに成功されている方々をたくさん見ています。

なので、必然的に自分の行き先や方向性を間違えることはなかったし、
『このままで良いのだろうか』と思い悩むこともほとんどありませんでした。

それはビジネスでコミュニティに所属したことで、
ちゃんと自分なりの成功のロールモデルがいたからです。

ビジネスコミュニティに所属するには殆どの場合投資が必要ですが、
投資することで『挫折』や『失敗』をしなくて済むのなら
これほど必要不可欠な投資はないと考えます。

メンターの存在

ビジネスにおいては、メンターがいた方がより賢明です。
どんな起業家にも、何人もメンターがいるそうです。

よっぽどの天才でもなければ、師がいたほうが良いのは言うまでもありません。

昔から武道の世界では『守破離』という言葉がある通り、
何かを志すときには必ず師の指導にたいして忠実になる必要があります。

私のメルマガのなかで、『メンターの選び方』という回があるので
詳しくはぜひメルマガを読んでいただければと思うのですが、
自分と相性の良いメンターを選択することは本当に大事です。

ビジネスというのは、物理的な面と、精神的な面で成り立ちます。

物理的というのはお金の稼ぎ方や資金調達の仕方などの方法の部分のことで、
精神的というのはその名の通り、モチベーションや気持ちの管理のことです。

できたら、その両方をしっかりと見てくれるメンターを探しましょう。

そのためにはノウハウや実績だけでなく、
その人の通常の発信や実績者などの情報もよく見ておくと良いですね。

まとめ

今回は、ビジネスをしていく上で必ず闘うべき不安や孤独との向き合い方について解説をしてきました。

・負の感情は誰もが通る道である
・負の感情は成長している証である

という、ポジティブな捉え方をしそして素直に受け止めることが大事です。

また、ビジネスにおいて殆どの失敗の原因は『不安』からきています。

そのため不安や孤独といった感情と向き合うために、

・先輩と話し、頂戴した意見を大事にする
・ビジネス仲間との交流を大事にする
・メンターの教えに忠実になる

というポイントを抑えておきましょう。

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