賢威7を使っている方で何度やってもSearchConsoleの所有権の確認ができない方向けの対処法を解説いたします。
SearchConsoleの所有権がなぜか確認できないエラー
今のところそう多くはないのですが、何度やってもSearchConsoleの所有権が確認できないというエラーが出ることがあるようです。もちろんやり方は正しいはず。
参考:Search Consoleの登録方法とサイトマップの送信方法
今回のケースは、賢威7プリティバージョンで『HTMLタグ』とXMLSitemapというプラグインを使っての連携方法でできないというもの。FileZillaを使った方法も試していただいたのですがこちらもエラー。
為す術もなく悶々としていたのですが、ここであまり時間を取られるのもなぁと思いとりあえず先に進んでもらっていました。が、結局はご本人が試行錯誤のなかたまたまたどり着いた方法が非常に簡単でスムーズだったので今回共有します。
実際、SearchConsoleの所有権を確認する方法はいくつもあるので、必ずしも特定の方法に依存する必要はありません。ご自分にとって1番やりやすい方法で進めてみてくださいね。
賢威の設定からすぐにできる
この方法は、ダッシュボード>賢威の設定からすぐにできる簡単な方法です。これから賢威7を使うという方はぜひ参考にしてみてください。
まずは賢威の設定に進む前に、SearchConsoleから所有権の確認をしたいサイトを選択しておいてください。『このプロパティを確認』をクリックします。
所有権の確認する方法がいくつか出てきます。デフォルトでは『おすすめの方法』タブが選択されている状態なのですが、これを『別の方法』タブに選変更します。
今回使用するのは『HTMLタグ』という方法なのでチェックを入れておきましょう。
チェックを入れると、以下のようにmetaタグが表示されます。これをそのままコピーします。
続いて、ダッシュボードから『賢威の設定』に進みます。賢威の設定に入って少し下にスクロールしていただくと、『</head>直前に挿入するコード記入欄』という、一瞬全く意味の分からない設定項目が表れます。
この空欄のなかに、先程SearchConsoleでコピーしたmetaタグをペーストします。
保存は確実にしておきましょう。
そしたら再度SearchConsoleに戻っていただき、1番下の『確認』をクリックします。
これで所有権の確認は完了です。
とても簡単な方法なので、賢威をお使いの方はぜひこの方法でSearchaConsoleの所有権の確認をしてみてください。