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Mac買うならbookかProか?それぞれ1年以上使ってみた私の比較と感想

会社員時代に『これからはインターネットを使ってビジネスをする時代だ!』と思いMacを購入してはや3年。最初の2年はMacbookairで、不調になったところでMacbookProを新調しました。Macbookを購入しようとするときに、Macbookを買うべきか、MacbookProを買うべきか迷ったあなたに私なりの意見を書いてみます。

Macbook(air)を使うメリットは、持ち運びの有用性にあり

まずは、Macbookを使うメリットを挙げてみます。Macbookの良さはなんといってもその薄さと軽さから、『持ち運び易さ』にあると思います。私が初期に購入したときもあまりの薄さと軽さに驚愕しましたが、最新型のMacbookは更に薄く軽くなっているし、色のバリエーションも豊富に用意されていますね。

特にローズゴールドは女性に人気色です。

余談ですが、airとbookの差はそこまでないかな、という感じです。MacbookairにRetinaディスプレイを搭載して、更に薄く軽量化したものがMacbookだと思ってもらえればと。バッテリーの持ちもそこまで大差はありませんが、Macbookを使っている方に感想を聞いてみたところ、外で作業する際にバッテリーを繋がずに作業するにはあまりバッテリーの保ちが良くないと聞きました。

私がMacbookairを使っているときにはバッテリーの保ちが良くないと感じたことはないので、MacbookairとMacbookの差を挙げるとしたら、『バッテリー』と言えるかなと思います。

従いまして、ライターとか、ブロガーとか、システムエンジニアとか、ノマド系のお仕事をしているにはMacbookはうってつけです。あとは、単純にノートブックPCが欲しいというライトユーザー。(いや、そこまでのライトユーザーにはむしろMacは高いと感じるかもしれませんが…)

今私はMacbookProを使っていますが、やはり持ち運ぶときの重さが全然違います。

その重さゆえに『ああ、Macbookってやっぱりいいなあ…』と思うことも多々(笑)それほどまでに、Macbookairの持ち運びやすさは異常ですね。もはやノート感覚だと思います。

また、これはMac全体に言えることですが、動作がサクサクで速いし、デフォルトで入っているアプリの実用性も極めて高いです。Keynote、Pages、Numbersとか。

先程も言った通りですが、ライター、ブロガー、エンジニア系の軽めの作業が多いお仕事をされている方Macbook(air)向きかと思います。詳細は次の章で書いていきますが、『動画編集』などのいわゆる重い作業を含むお仕事をされている方には、MacbookProがオススメです。

MacbookProを使うメリットは、”作業の多様性”にあり

私は基本的に家族や友達、コミュニティのメンバーさんから『なんのPC買ったら良いですか?』と相談をされたら、まず『MacbookProを買ったほうが良い』と言っています。

MacboocProは、Retinaディスプレイ搭載で画質がとても良いのと、バッテリーや容量も文句なしなので動画編集などの重い作業をするお仕事をされている方にとってはMacbookProに軍配が上がるかなという感じです。

MacbookairやMacbookだと、動画編集が少し重いのと、細かい作業をするという点においてはディスプレイの画質が多少下がります。それが気にならないという方は良いのですが、他にもKeynoteでスライドをつくるようになるとどうしても完成度が求められる場面があります。

私はMacbookProに買い換えて最初に感じたのがやはりRetinaディスプレイの威力です。これは、MacbookとMacbookProにはあってウィンドウズPCとMacbookairにはないものですね。一度経験してしまったら元のディスプレイには戻れなくなってしまうと思います。

また最近、MacbookProの良いところはThunderbolt、HDMI、SDカードポートが配備されているところだと感じます。以下、私がこの1年半MacbookProを使ってきたなかで『MacbookProって便利だなあ』と感じたことをシェアしていきます。

MacbookProの便利ポイントその1.HDMIポート

私の部屋には大きめのテレビがあるんですが、これをHDMIポートと接続して、Amazonプライムで映画などを見る楽しみが増えました(笑)これは、映画好きの私にとっては非常に大きいです。

また、法人とのお仕事のなかではよくPCをプロジェクタと繋げてプレゼンやデモなどを行う機会があります。これも、HDMIポートがない場合は以下のような『HDMI変換アダプタ』を余分に購入したり、持ち歩く必要があります。

Mac買うならbookかProか?それぞれ1年以上使ってみた私なりの比較と感想

めったいに使わないという場合はHDMIポートがなくても気にならない方もいらっしゃると思いますが、あるとやはりなんだかんだで便利です。付属品が増えると持ち歩くのが大変になったり、いざというときに忘れたりするリスクが伴いますからね。

MacbookProの便利ポイントその2.SDカードポート

最近は、SNSの発達によりカメラなどで撮影した写真をPCに取り込んで、写真をアップロードする機会が多い方もいらっしゃると思います。しかし多くのカメラは写真データをSDカードに保存しますので、Macbookだとそのまま写真データをPCに取り込むことができません。(MacbookairにはSDカードポートあります!

最近は写真データをAirdropで送信したりすることもできますが、どこでもWi-fiが飛んでいるような環境でもないので現実的に厳しいですよね。

なので、カメラで撮ったデータをそのままSDカードでPCにプスッとさせるというのはすごく便利なんですよね。カメラを日常的に使う方や、WEBデザインやカメラマンさんなどはこのポートがないととても不便だと思います。

これも私はかなり重宝しているので、MacbookProを推す理由のひとつになっています。

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用途にもよるけど、便利さではMacbookProに一票

以上が、MacbookairとMacbookProをそれぞれ1年以上使ってきた感想になります。私の場合、全体的にクリエイティブな作業が多いため、(Keynoteでプレゼン資料作成、カメラのデータ取り込み、動画作成etc)やはりMacbookProに一票、というところです。

ただ、Macbookに比べればProのが値段は高いので便利なのは当たり前のことです。

Mac製品はそもそもが結構良い値なので、仕事でよくPCを使うんだという方以外は別にわざわざ必要ないのかなという気もします。最近はDynebookやSurfaceなどのように、安価でそこそこのスペックのPCもたくさん販売されています。こちらも普通におすすめです。

また、『Macbook(air)が欲しいけど値段が高くて手が出せない』という方にはヤフオクでの中古品の購入をオススメします。ヤフオクで新古品くらいであれば、5万前後でまったく仕事に支障ないレベルのスペックのMac製品を見つけることができます。こちらもかなりオススメなので、ぜひぜひご検討ください。

PCひとつでいくらでも仕事ができてしまう時代

MacのPCは、いまやシリコンバレーをはじめとする世界のスタートアップ中心地において使用率100%だと言われています。その理由は、『制作活動』に特化したことによるクリエイティブさにアドバンテージがあるからだと感じています。

Macはそういった『制作活動』に特化したPCを創り続けてきたのは間違いありませんが、ノマドやブロガー、Youtuber、ライターなどのような”場所を問わない働き方”が増えてきた昨今において、その方向性が完全に時代の潮流に乗っていたということになるのでしょう。

私も法人とのお仕事やコンテンツ作成においてMacPCの恩恵に預かっています。自分のしたい働き方というのが人それぞれあると思いますが、場所の自由が効くビジネスはとても便利だし、なにより自由度が高いです。

こういった、場所を問わない働き方に少しでもご興味のある方はぜひぜひ下のメルマガフォームよりお名前とメールアドレスをご記入の上、メルマガのご購読をしてみてくださいね!引き続きどうぞ宜しくお願いします。

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