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【二足のわらじ】会社員が本業・副業のダブルワークを両立させる方法とは?

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昨今の時代においては、一個人でもほとんどノーリスクでビジネスを立ち上げたり、自分だけのメディアを運営することができるようになりました。このような時代生を利用して、会社員でも「本業」と「副業」の二足のわらじで働く方法を解説していきます。

マルチキャリアをもつ時代

誰もがインターネット上に自分だけの媒体をもって発信したり、仲間を募ってコミュニティを運営するなどの新しい「二足のわらじ」ワークスタイルを実現できるようになりつつあります。

例えば、主婦でありながら人気ブロガー、経営者でありながら大学生、会社員でありながらスポーツインストラクター、母親でありながら人気作家..といったように、本業とは別に好きなことを仕事にする『マルチキャリア』もこのひとつです。

しかし、こういったことは一昔前には考えられなかったライフスタイルであり、今のところ実践者は少ないながらもこれからもっともっと主流になってゆくことでしょう。今回は、二足のわらじで豊かな人生を育むために大事なこと、時間やモチベーションの管理方法についてお話をしていきたいと思います。

マルチキャリアを形成するための準備

前回の記事でもご紹介した通り、これからの時代を生きる私たちはマルチキャリア思考をもっておく必要があります。マルチキャリアとは、本業としての仕事以外に何かの専門家として収入を得られるくらいの知識とスキルを身につけておくことを指します。

今後は会社員でもこのようなワークスタイルを確立しておくべきです。先日ソフトバンクでも全従業員に「副業の許可」が出たように、今後はこの流れが加速していきます。ぜひひとつの収入源に依存することなく豊かな人生を育んでいきましょう。

この時代において、ひとつの会社に依存することは経済的にもリスクが高いですし、『自分にはこの会社がなくなっても○○がある』と思えることは精神的余裕とパフォーマンスの向上を生み出してくれます。

詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。

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パソコンひとつあれば一個人でも様々な実現できるような時代のなかで、あえてひとつのコミュニティで留まり、悩みもがく必要はないというのが私の考えです。

それはいま目の前にあることをおざなりにしろという訳ではなく、いざというときにはあなたの好きなこと・得意なことを趣味の範疇に留めるのでなく“仕事”にする準備を整えておくこと、マルチキャリアを形成しておくことが後々あなたにとって非常に良い相乗効果をもたらしてくれるでしょう。

文武両道の経験から学んだマルチキャリアの可能性

少し個人的な話になってしまいますが、私は大学4年生まで部活動に励んでいました。

どっぷりとスポーツに浸かっていた10代の頃は当然『将来はスポーツで生きていくもの』と考えるわけですが、大人になるにつれて『スポーツの世界で生きていけるのはごく限られた人間だけ』という現実や
『万が一怪我などでスポーツができなくなったら、今の自分には何も残らない』という事実に気が付き始めるんですね。

そこで、『スポーツというリスクが高くて成功する確率の低い世界で生きていくのならば、同じくらい勉強もやっておいて、いざというときには柔軟に対応する必要がある』と考えるようになりました。

そんな私は文字通り『文武両道』の学生生活を過ごしました。そのときの経験が大人になった今の私にも大きく影響を与えていることは間違いありません。

限られた時間のなかで2つのことに一生懸命に取り組む意義は非常に大きく、時間の使い方や集中力の管理、モチベーションのシフト方法など実に様々なことを学んだのでした。

二足のわらじは“リスク分散”と“気分転換”

『一生、自分のこだわり抜いた仕事を極める!』という考え方は私はとても素敵だと思っています。特に職人肌の日本人にはこのような考え方のひとも多いように感じます。

しかし、誰もが必ずしもなにかの才能に恵まれているわけではないですし、逆にいえば特別な才能がなくたって好きなことをトコトン突き詰めたって良いわけです。

更に、平均寿命が伸び、人間ひとりの人生が長くなっているこの時代のなかで、何かひとつの生き方や価値観に固執したりしがみついたりする必要はないのではないでしょうか?

また、上述した通り『AがダメならBがあるじゃないか』と思える状態をつくっておくことは、万が一のときにはリスク分散にもなりますし、どちらかがダメダメで自信を失ったときでももう片方のキャリアで自信を取り戻したり、気分転換することもできますね。

『自分にはこれしかない!』というこだわりや信念も素敵ですが、それによるプレッシャーや焦り、依存といった形で自分自身を追いつめる必要がなくなるのが、二足のわらじの良いところでもあります。

これまでの人生のなかで部活×学業、会社員×ネットビジネスという二足のわらじを実践してきた私ですが、よくメルマガの読者さんから『私はどうしても二足のわらじができないんですが、どのようにしたら良いでしょうか?』というご相談をいただきます。

ですので、ここからは、あなたがこれから二足のわらじを履いて順調にマルチキャリアを形成するために大事な考え方である『時間の管理方法』と『モチベーションシフト』について少しお話していきたいと思います。

①時間の管理

『文武両道』、『二足のわらじ』といったようなライフスタイルを送る場合には、当然ながら時間の管理方法について考える必要があります。

どんな人でも、24時間という平等に与えられた時間のなかで何かを成し遂げたいと思うのであれば、どうしてもそのために取り組む時間を抽出しなければなりません。

あなたの1日を振り返ってみて

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  • なにも生み出していない時間
  • 削っても支障のない時間
  • ぼーっと過ごしている時間

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をできるだけ排除し、生産性の高い時間へと変えていくことが大切です。ここで、朝起きてから寝るまでの自分の1日を振り返ってみてください。

よくよく考えてみると、無駄に過ごしている時間というのが必ずあるはずです。これから『文武両道』、『二足のわらじ』『マルチキャリア』を目指すのであればひとまずはこういった“生産性の低い時間”を極力減らす努力をしていきましょう。

また、お昼休憩やちょっとした空き時間には『帰ったらやることリスト』を作っておいたり、なにか思いついたことがあればメモを取っておいたりして、帰宅後にできるだけ早く作業に入れるような下準備をしておきます。

また、朝が強い人は朝活をする習慣もひとつの時間の有効活用かと思います。朝は外も静かですので案外集中できますし、疲れてしまって本業に支障が出ない程度の取り組み方法を考えてみると良いでしょう。

特に、読書やSNS活動が非常にオススメです。

②モチベーション管理

また、『2つ以上のことを効率よく頑張れない』というご相談をよくいただきます。

これに関しては少し逆説的になってしまいますが、『2つ以上のことをやろうとしない』という考え方が大事なのではないかと思います。

例えば、部活を例に出してみると、練習中にさっき解けなかった数学の問題がなんとなく気になってしまい練習に集中できないとしますよね。でも、その場においてはどんなに数学の難問が気になっていたとしても、数学の教科書を広げることはできませんし、こればかりは考えてもどうしようもありません。

対して、あなたがどんなに集中力を欠いている間にも練習は続いているわけです。

集中力を欠いたまま練習していても怪我しやすくなり危険ですし、そもそもせっかくの練習に集中しなければその日の練習時間が無駄になってしまいます。

つまり、どんなに一生懸命になにか2つのことを成し遂げようと思っていても、結局はその場その場において目の前のことに集中しなければ、どちらも成果をあげることができない、ということなんですね。

それこそ、『二兎を追う者は一兎をも得ず』という状態になってしまっては本末転倒ですので、『文武両道』、『二足のわらじ』、『マルチキャリア』を目指すのであれば、これまで以上に“いま、目の前にあるたったひとつのこと”に集中する必要があります。

そしてメリハリと切り替えを大事に、その時々で気持ちをシフトしてそれぞれの取り組みに対し全力で行っていくようにしましょう。モチベーションシフトのコツは、どちらか一方を行っているときは他のことはあれこれ考えず無心で頑張ることです。

まとめ

今回は、マルチキャリアを形成するために『二足のわらじ』生活をより効果的に送る方法を解説してきました。シングルキャリアの方に比べ、暇な時間が少なくなり、忙しくなるかもしれません。

しかし現代は誰もが2つ以上の顔をもって生きやすい時代に突入しており、これまでは趣味の領域だと思っていたことが思いがけず誰かのためになって、ビジネスへと発展するということも当たり前のように起きていることです。

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ぜひ、『二足のわらじ』を快適に実践し、自信と充実感をもたらしてくれるもうひとつのあなただけのキャリアを見つけていきましょう。それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

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