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女性が年齢やライフステージに適した職場を選ぶ方法とは?3つの選択肢を見てみよう!

女性は男性に比べて、『年齢に応じて立たされるステージ』がコロコロ変わります。これからの時代は女性の社会進出は当然になってきますし、男性もこれまで以上に家事・育児に積極的に参加するようになるでしょう。いずれにせよ、これからの若い世代の方々は、多様なライフスタイルに対応できるような働き方が求められるようになります。

福利厚生の整った大手企業で育休制度を利用

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福利厚生が完備されていて(育休制度がきちんと整っていて)、女性が結婚&出産をしても問題なく会社復帰ができるところといえば、まずは『大手企業』という選択肢が挙げられると思います。

【大企業の定義】

  1. 資本金の額又は出資の総額が3億円を越え、かつ常時使用する従業員の数が300人を越える会社及び個人であって、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第四号までに掲げる業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの
  2. 資本金の額又は出資の総額が1億円を越え、かつ常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であって、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
  3. 資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であって、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
  4. 資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ常時使用する従業員の数が50人を越える会社及び個人であって、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの

引用元:http://www.sme-matching.com/shushoku/corporation.html

私の知り合いに30歳近くまでキャノンの管理職としてバリバリ働いて、その後は育休でお子さんを2人出産し、2人が大きくなってまた会社に復帰してらっしゃった方がいます。

女性のこのような働き方が、今後更に増えていくと予想できます。

ただ現状は多くの女性が結婚を機に辞めるか、妊娠を機に辞めるかというのがほとんどです。私が最初に就職した会社もそれなりの規模の会社でしたが、せっかくの育休制度を利用してまで長年働いている女性はほとんどいませんでした。

と、いうのも外回りの営業がモノをいう業界でしたので、体力的にきついというのが大きな理由のひとつだったのではないかと思いますし、「育休をとる」といってもなんだかんだで周囲に迷惑がかかることを申し訳なく思うこともあるのではないでしょうか。

福利厚生が整っている企業で働くことはひとつの手だと思いますが、『それを実際に使っている女性はどれくらいいるのか?』『それを利用してまで働きたい会社なのか?』というのはまた別の話なので、こういったところをよく観察し働き場所を探すのが良いのではないかと思います。

柔軟に対応してくれる・理解ある職場を探す

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医療事務、歯科衛生士、看護師・・これ以外にもたくさんあると思いますが、(この時代に“女性専門職”というのもちょっと違和感がありますが)ここではいわゆる『女性が多くの割合を占める』職種のことを指します。

こういった職場の場合、周りが女性であるが故に女性の様々な事情や変化などに理解がある場合が多いですね。

例えば、私の姉は歯科衛生士として長年歯医者で働いていますが結婚、出産、子育てを経ても辞めることなくのびのびと働いています。

妊娠期には急な体調不良や入院、出産後の育児休暇、そしてある程度子供が大きくなってからは、子供の発熱で急な欠勤や保育園の送り迎えの時間などとても理解してもらい、柔軟に対応していただいているようです。

よく、他の従業員の方々には申し訳なさそうにしていますが一緒に働く仲間や経営側にも理解があるためにイヤな顔されることもなく長年働けていられるんですね。

理解ある・ないに性別はもちろん関係ありませんが周囲の従業員の方々もご自身にお子さんがいたりするので若い母親、主婦である私の姉に対する見方に理解と優しさがあったんだろうな、と思います。

そういった面では、女性専門職の職場というのは今後のライフスタイルを考える上で有利に働く可能性が高いとも言えます。

姉達を見ていても、子供が生まれると本当に毎日が戦いなので(笑)思っている以上に職場の人間関係は大事だと感じますね。というわけでぜひ、人間関係を良好に保てる職場を探すことをオススメします。友人や家族の紹介などがあると、より確実ですよね。

在宅ワーク、もしくは思い切って起業

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これからは性別問わず若者がどんどん起業していく時代です。インターネットが一般化し、パソコン一台あれば誰でも簡単にお金を稼いだり、起業することができるようになりました。

私は会社員を辞めた後インターネットビジネスをきっかけに収入を得ることができるようになりましたが、場所・時間・人間関係に縛られない生活は本当に、人間の心に壮大な豊かさと余裕を提供してくれます。

近年在宅ワークで主流になってきているのが、ランサーズやクラウドワークスといった外注専門の求人サイト。こういったところを大いに利用して、家から離れずして収入を得るなども、しかし、こういった外注の在宅ワークの特徴として、作業に対しての単価が安くまとまった収入にはなりにくいというデメリットがあります。

なので、「下請け」というのではなく、自分でインターネットを使ってビジネスをするスキルを身につけるという選択肢があります。働く場所や時間は自分で決めることが出来ますし、正しい努力を続けることで一端の会社員より稼ぐことも当たり前にできます。

これができれば、場所、時間、人間関係、そして収入も自由になっていくので余計な悩みや他人への遠慮、迷惑などで苦しむ必要もなくなりますしね。当サイトでは、このように名もなき個人が「起業」をすることによってより良いワークライフを整える方法を配信しています。ぜひぜひ下のフォームからメルマガに登録してみてください。

最後に

今日は、「女性が年齢やライフステージに適した職場を選ぶ方法」というテーマで3つほど、職場の選び方を紹介してまいりました。激しく変わりゆく時代のなかで、どのように働くべきかというのは非常に大事な問題です。

職場の人間関係が劣悪で日中イヤな思いばかりしていると、知らず知らずのうちにストレスがたまり、ご自分の精神面や家庭環境などにも悪影響を及ぼしかねません。

今回は例として3つの選択肢をご紹介してきましたが、結局は、心が健康でいれる場所に属することが一番大切です。ぜひそれを軸に職選びをしてみてはいかがでしょうか?

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