Skypeでやりとりをしていると、突然「ビックリマーク」が出ることってありますよね。このビックリマークは、カーソルを合わせても反応がないので、原因がイマイチ分からないんですね。大事な急用があるときなんかにはちょっと焦ってしまいますよね。
突然現れるビックリマーク
度々エラーが発生しがちなSkype…。最新バージョンになってから、たまにこのようなピンクの「!」マークが表示されるようになりました。
これが出ると、「あれ?」となるのですが、原因は不明です。カーソルを合わせてみても反応がないし、どう対処したら良いかわからなくなります。ただなんとなく「メッセージは送れてなさそうだ」ということだけは直感で分かるのですよね。
まずはこのビックリマークの意味から解説します。
「相手」のネット環境に原因アリ?
私もこれまで、クライアントさんとのやりとりのなかで2回ほどこの現象にかかってしまったことがあります。1回目はすぐに直ったのですが、2回目はしばらくかかりました。Skypeの再起動、スマホアプリからのメッセージ送信、PCの再起動、などなど考えうる限りの解決法を試してみたのですが、なかなか直らない。
で、色々と調べてみた結果、「送り手ではなく受け取り手のほうのネット接続になんらかの問題がある」ときに、ビックリマークが出るようです。なので送信者は、ビックリマークが出ても焦らずに相手の環境改善を待ちましょう。
ただし、こちら側にはビックリマークが出ていて「送信できていないらしい」ということが分かっていますが、相手のほうにはそもそも通知や送信エラーさえ出ていません。なので、受信者側が「ネットワークエラーを起こしている」ということに気が付かない可能性もあり、最悪場合何日間も連絡がつかないということが充分にありえます。
そのため送信エラーが起きた際には、すぐに別の連絡手段でその旨を伝えることが大事です。
ひとまずメールにて状況を説明し、対処。
私も普段はSkypeを使ってクライアントさんとやりとりをしています。そのため、突然ビックリマークが現れると「あれ、どうしよう」と一瞬思うのですが、今回のようなチャットの横にでるピンクのビックリマークは、あくまで相手側のネットワークエラーであることを憶えておきましょう。
とはいえ、相手側のネットワークエラーである限りこちら側からそういった状況も考慮して、なんらかのコンタクトを取るのがベストでしょう。この場合は、事情を説明したうえで「ひとまずメールにてお送りさせていただきます」といった形で対処していきましょう。
先程も書きましたが、「相手のネットワークエラーだ」と思ってなんにも連絡をとらないで待ってると、やりとりのボールはこちらが持っていることになるので、トラブルに繋がりかねません。そんなわけで、ビックリマークが出ても焦らずに、今できるコンタクト手段にて、きちんと事情を説明し、相手側のエラーをはやめに修正してもらうよう働きかけましょう。