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コンテンツビジネスで成功する「ライティング力」の育て方

こんにちは、藤本です。今日は「ライティング力」について話していきます。私はコンテンツビジネスもといオンラインビジネスである程度成功しようと思ったら、1番大事なのはライティング力だと明言しています。

なぜそう思うのか?というところからはじまり、どういう場面でライティング力が必要なのか。そしてライティング力ってどうやって身につけるのか?という部分もお伝えしていきます。

目次

◆ライティング力=テキストで自分の気持ちを正確に伝える力

私が思うに、ライティング力というのは、文章が綺麗なことでも、上手な言い回しを使えることでも、上部だけの言葉が使えることではなく、「人の心を動かすことができる文章」だと思います。

そのためには、いろいろなテクニックの前に「伝えたいことがあるか」という前提が1番重要です。伝えたいことがないのに、ライティング力だけ磨こうと思っても難しいわけです。

しかし、伝えたいことはあるのに、文章で適切に伝えられないというのは、現代においては非常に損失が大きい。

なぜなら、社会人であればメール、プライベートではLINEやDMで家族や友人とやりとり、コロナ以降はChatworkやSkype、Slackなどを使ってテキストコミュニケーションとりまくりだからです。

昨今は「動画の時代」なんて言われていますが、動画だってよほどの雑談か天才的な喋りがうまい人でもない限り、ほとんどの場合はシナリオをつくってから喋ります。じゃあ、シナリオってどこから来るの?これもテキスト。つまり文章力なんです。

普通に生活をしているだけで文章力が必要な現代だというのに、文章力がないというのは損失が大きい。

逆に、文章力がある人は日常生活はおろか、仕事でも恋愛でも得をすることが多いでしょう。周りのいろいろな人を見ていても、実際にそうです。

◆ライティング力がないせいで損をしまくる経営者

私は企業とたくさんお仕事をさせてもらってきたのですが、ライティング力不足で損をしている経営者をたくさん見てきました。

多いのは、「会うと優しいのにテキストだとなぜか怖い」っていうパターンです。これものすごく損してます。

特に、最近は若い人がテキストコミュニケーションに敏感です。「メールやチャットが怖い」ってだけでシンプルに評判が落ちます。

「メールやチャットが怖い」と思われると、報連相しづらくなります。情報が入ってこなくなります。次第に孤立します。でも、「メールやチャットが怖くて連絡しづらいんです」なんて、本当のことは誰も教えてくれません

だから、得手してそういう人は損をしています。でも本人は気づいていません。

私はよくこういうことを経営者や年上の先輩から飲みの席で相談されることが多かったので、「チャットが怖いからですよ」「スタンプくらい押したほうがいいですよ」と伝えていました。

絵文字やスタンプ、言葉尻をうまく使えるだけでも、若い人から良く思われます。もちろん、これは本質じゃないですし、くだらないことなんですが、コミュニケーションってそういうものです。

私がこれまで会った経営者でも、なぜかマイナスなことやネガティブなことをテキストで言ってしまうがために、優秀な人材が離れていく(会社をやめていく)パターンは何度も見てきました。

人って「口頭で言われればなんとなく水に流せる」ことでも「テキストに残されると辛い」ものなんですよ。でもそれは、コミュニケーション力以前の問題かもしれません。

あ、ここまではまだ「ライティング力」という話にも入っていません。もっと手前のチャットコミュニケーションのお話です。

なにが言いたいかというと、コミュニケーションというのは

①他者への想像力

②リアルなコミュニケーション

③チャットコミュニケーション

④ビジネスコミュニケーション

⑤セールスコミュニケーション

の4タイプに別れていて、①から順番に重要。①ができない人は②もできない。②もできない人は③もできない。③はできない人は④もできない。④ができない人は…という風になっています。

思うに、文章力で悩んでいる人は④か⑤で悩んでいることが多いです。でも①〜③ができないと、④⑤は難しい。ここを押さえておきましょう。土台無くして建築物は立ちません。

◆とは言っても必要な「ライティングスキル」

さて、ここまでちょっと前置きが長くなりましたが、重要なことなのでお伝えしました。とは言ってもオンラインビジネスにおいて最低限のライティング力は必要です。

ここはどうやって伸ばせばいいの?というのが本題のはず。ここについて解説します。

1.ライティングについての基礎的な本を読む

これまで文章力に関してはいろいろな本を読んできましたが、ぶっちゃけ一冊で充分です。あとの本はほとんど、ここに書いてあることと大差ありません。

この一冊でブログ記事、ビジネスメールやチャット、プレゼン資料、セールス、ほとんどのことがこれで補えます。すごい良書です。

2.メタ思考について学ぶ

もうひとつ重要なことなんですが、文章がうまく書けない人というのは、そもそも思考が整理されていないことが多いです。

つまり、「言いたいことがわからない」のではなくて、「わからないことがわからない」状態。だから、「なにを、どの順番で、なにを伝えると、自分の言いたいことが伝わるのか」がわかっていないということです。

もしも心当たりがある方がいれば、まずは「メタ思考」について学ぶと、とても良い感じです。

私のアシスタントが、まさにこの本を読んで開花しました。元々地頭は悪くない方なんですが、なにせ常に「なにが言いたいかわからない」感じで、常に2〜3往復しないと会話が成立しないので、この本をプレゼントしました。

読むのにすごく苦労していましたが、物事を考えるときのフレームワークを学ぶことができるので、ひと回り成長しました。

3.とにかくたくさん読んで、書く

いきなり量質転化の話をしてしまって恐縮ですが、結局は「量」もあります。

文章力が高い人というのは、色々と聞いてみると、幼い頃から本が好きだったり、読書が趣味だったり、手紙や日記を書くのが日課な人がほとんどです。これはつまり「習慣」であり、つまるところ、「量」ということです

だから、1日に10分でも20分でも良いので、活字に触れることを習慣化していきましょう。

また、ものすごく重要なことですが、一流の経営者や本当に頭の良い人、レベルの高い人で、「活字が苦手」という人はほとんどいません。

動画を好まない人はいても、テキストを好まない人はいません。なぜなら、テキストはこの世に存在するすべての情報伝達方法のなかで、最も伝達するスピードが早いからです。

ここを話し始めると、ブログ記事が終わらないので、ここまでにしておきます…。

早い話が、私たちがしっかり経済的に成功して、人生を豊かに、時間や場所の自由を獲得してきたいならば、活字に慣れておくこと。読む力・書く力は必須だということです

◆文字に代わる情報伝達方法は出てこない

今の時代って、インスタグラムやYoutube、Tikitokなどが出てきて、活字の重要性を解いてくれる人も減ってきていると思います。

でも、やっぱり文字には勝てません。

動画は基本的に人の考える力を奪いますが、文章だけは脳を育てます。だから、エンターテイメントは動画でいいんですが、習慣としてはテキストに慣れておいたほうがいいですね。

私もこれから必要に応じてYoutube集客などもしていきますが、メイン媒体はブログ記事、メルマガ、Twitterになるでしょう。なぜなら、活字を好む人のほうがはじめから優秀な層が多いから。そして、時間がなくて忙しい人(世の中から求められている人物であるという仮定)ほど、テキストで情報収集を好むからです。

こういうこともあって、私は最初にビジネスをするならブログをおすすめしています。収益化しやすいというメリットもありますが、ブログをやる過程で「ライティング力の基礎」が身に付くからです。

ブログである程度収益化したあとのビジネス展開が人一倍簡単になります。

ブログの魅力というのは、ここでも生まれてきますね。

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それでは、またお会いできることを楽しみにしています。

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