【コピペOK】メルマガのテキストをテンプレート化!例文とおしゃれなデザインサイト
- メルマガの文章を毎回考えるのが大変
- メルマガをテンプレート化したい
- 色んなパターンの構成や装飾が知りたい
コンテンツ販売などのオンラインビジネスの自動化を行う際、メルマガの発信が重要となります。
しかしメルマガの配信と言っても、内容を考えるのが難しかったり、毎回同じような内容になってしまったり、難しく感じる人も多いのではないでしょうか。
メルマガ配信が重要なのはわかりますが、実際に配信するのは難しく感じます!
メルマガ配信って難しいですよね。今回はメルマガ配信に役立つテンプレートについてご紹介していきます!
今回は、メルマガの基本的な構成やどのようなメルマガにしていくと良いかについて、基本的な部分から応用的なところまで実例を踏まえ徹底的に解説。
これを読めば、どのようなメルマガを作り配信していくべきか、基礎から応用まで活かすことができるでしょう。
それでは早速みていきます。
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メルマガテンプレートの基本的な構成
メルマガのテンプレート選びで失敗しないように、まずは基本的なメルマガテンプレの構成を確認しましょう。
テンプレを使う場合でもメルマガの構成を把握しておくことで、全体的にまとまりのある分かりやすいコンテンツを作成できるようになります。
メルマガの基本構成は次のとおりです。
- ヘッダー
- リード文
- 本文
- CTA
- フッター
メルマガのヘッダーは、メールの冒頭に毎回登場する共通部分のことを指します。
ブランドのロゴなどが含まれますが、場合によってはメールの主旨のキャッチコピーなどを載せることも。
逆にフッターは、メール最後の共通部分を指し、送信者や会社情報、配信解除ボタンなどを含みます。
ヘッダーとフッターはどのメールにも共通の部分が多いので、一度作って慣れておけば、2回目からは容易に作成が可能です。
リード文は挨拶やメルマガの内容紹介にあたり、読者がメルマガを読み進めるかを判断する重要なパート。
リード文が魅力的でないものの場合は即離脱され、最終的に伝えたい情報を読み手に届けることができなくなってしまいます。
「本文を読み進めたい」と思ってもらえるようなリード分を意識しましょう。
リード文はただのつなぎの文章ではなく、本文に続く重要なところだったんですね。
本文はメルマガの内容部分にあたります。このパートで、メルマガを配信した目的を果たせるような工夫が必要に。
その際に役立つのがCTA (Call To Action)で、ユーザーに目的の行動を促す重要な要素になります。CTAボタンの色を変えたり、強調したデザインにしたりすることで、CTAの注目度を高めることが可能です。
CTAが分かりにくいと、読者が次に行うべき行動が理解できず、せっかく読み進めたメルマガをそのまま閉じてしまう事態になりません。
読者がつい反応してしまうようなCTAを用意しておきましょう。
「詳しくはこちらをクリック」や「今すぐ申し込む」などですね。
メルマガには基本的には上記の項目を含む必要がありますが、毎回作成するのは大変でしょう。
テンプレートを使うと、時間と手間を省けて他のことにリソースを割いたり、その分テンプレでない箇所の質を高めたりすることができます。
ただし、テンプレも誤った使い方をしてしまうと効果が激減してしまうので、メルマガのテンプレに関して詳しく学んでいきましょう。
メルマガテンプレートの2分類を解説
メルマガには大きく分けて、BtoB(企業間取引)向けとBtoC(企業と消費者間取引)向けの2種類があります。
BtoBメルマガは企業の意思決定者を対象とし、業界の最新トレンドや自社製品・サービスの導入事例などを中心に情報提供します。
一方、BtoCメルマガは一般消費者向けで、新商品情報やお得なキャンペーン、商品の使い方など、購買意欲を喚起するようなコンテンツが中心となります。
比較項目 | BtoBメルマガ | BtoCメルマガ |
---|---|---|
対象読者 | 企業の意思決定者 | 一般消費者 |
目的 | 自社の専門性アピール、リードジェネレーション | 購買意欲の喚起、顧客ロイヤルティの向上 |
コンテンツ例 | 業界トレンド、導入事例、セミナー告知 | 新商品情報、キャンペーン、使用方法 |
メルマガのテンプレートを作成する際は、自社の業種や対象読者を明確にしておくことが重要です。
BtoBとBtoCでは、読者のニーズや関心事が大きく異なるため、それぞれに適したコンテンツを提供しなければなりません。
画一的なテンプレートではなく、ターゲットに合わせたカスタマイズが効果的なメルマガ配信のカギとなります。
BtoBとBtoCでは、メルマガの目的やアプローチが異なるため、テンプレを作成する際にもポイントを押さえることが大切です。
BtoBのメルマガとテンプレートの内容
BtoBのメルマガは企業に対するアプローチのため、以下のような内容を盛り込むことで、高い効果が期待できます。
- 業界の最新トレンドや市場分析
- 自社の製品やサービスの導入事例
- セミナーやウェビナーの告知
- ホワイトペーパーや事例資料のダウンロード案内
業界の最新トレンドや市場分析を提供することで、読者企業の意思決定に役立つ情報を届けられます。データやグラフを使って視覚的にわかりやすく伝えることが、専門性のアピールにつながります。
例えば、自社が得意とする分野の市場規模や成長率、競合他社の動向などを独自の調査結果として示すのも効果的でしょう。
なるほど、専門的な情報を届けるといいのですね!
自社の製品やサービスの導入事例は、読者企業に具体的なメリットをイメージしてもらうのに最適です。
課題解決のプロセスや結果を数値化して示すことで、自社の実績をアピールできます。
導入企業の担当者インタビューやビフォーアフター比較など、リアリティのある情報が説得力を高めることにつながるでしょう。
実際のユーザーの声は、信頼性を大きく高める要因ですからね。
BtoCのメルマガとテンプレートの内容
一方、BtoCのメルマガでは、一般消費者が対象となるため、BtoBの場合と比べると、より直接的で強い訴求をすることも多いでしょう。
メルマガ内では、次ののような内容を盛り込むのがおすすめです。
- . 新商品や店舗情報のお知らせ
- お得なキャンペーンやクーポン情報
- 商品の使い方やコーディネート提案
- ユーザーレビューや口コミの紹介
新商品や店舗情報のお知らせは、消費者の興味を引くための基本的なコンテンツです。新商品の特徴や魅力を、写真や動画を交えてわかりやすく伝えることが大切です。
店舗のイベント情報や限定品の案内なども、読者の来店意欲を高める効果が期待できます。
お得なキャンペーンやクーポン情報も、消費者の購買意欲を高めるのに効果的です。
割引率や特典内容を明確に示し、期間限定などをうまく利用しましょう。メルマガ限定のクーポンコードを提供するのも、読者の特別感を高める良い方法です。
また、商品の使い方やコーディネート提案は、読者の関心を引き付け続けるのに最適なコンテンツです。商品の魅力を引き出すような使用シーンを、写真や動画で紹介するのが効果的です。
季節やトレンドに合わせた提案は、読者の共感を呼び、購入行動につながりやすくなるでしょう。
実際の使い方がイメージできると、買いたくなっちゃいますよね。
ユーザーレビューや口コミの紹介は、消費者の信頼を得るのに欠かせません。実際の利用者の声を引用し、商品の満足度や効果を伝えることで、購入後のイメージを想起させられます。
SNSでの評判なども積極的に取り入れると、信憑性のさらなる向上に。
他の利用者の評価は、消費者の購買行動に大きな影響を与えやすいです。
BtoBとBtoCでは、メルマガの目的やターゲットが大きく異なるため、コンテンツの方向性も変えていく必要があります。
自社の事業形態や読者のニーズに合わせて、適切なテンプレートを選択し、カスタマイズしていくことが重要。
既視感のあるメルマガではなく、読者の関心を引き付ける工夫を常に凝らすことで、効果的な情報発信が可能となります。
【コピペOK】BtoBのメルマガテンプレートと例文を紹介
BtoBのメルマガテンプレートは、企業間取引における効果的なコミュニケーションを促進するために重要な役割を果たします。
ここでは、BtoB向けメルマガの具体的な例を4つ紹介します。
- 資料送付の例文
- セミナー(ウェビナー)集客の例文
- ナーチャリングメルマガの例文
まずは資料送付に関する配信のテンプレをご紹介します。
[ ] 内を自社のサービスに当てはめることで、簡単にメルマガ文が作れるようになるでしょう。
資料請求の例文
おはようございます。株式会社○○の△△です。
本日は、貴社の業務効率化に役立つ「●●」ツールの資料をお届けいたします。
【CTAボタン】
分析ツール「●●」は、[簡単な特徴]で、[ツール導入の目的・ベネフィット]を目的としたツールです。
従来の同様のツールでは、[競合ツールの問題点]といった問題があり、ユーザーの皆様から[ユーザーの不満・希望]といった声が上がっていました。
そのような背景を受けてこの度、弊社では、分析ツール「●●」を開発するに至りました。
実際に導入した例では、以下のような効果が見られました。
・[数字を含めた実績①]
・[数字を含めた実績②]
・[数字を含めた実績③]
より詳細なご説明・その他の実例に関しては、資料に記載しております。
本資料で分かる内容:
・機能概要
・利用事例
・導入効果
今後、[社会的な背景・業界での動き]にあたって、[ツールが果たす役割]の重要度は高まっていくことが予想されます。
「●●」はその分析をサポートし、[顧客の理想]に貢献します。
ご希望の方は以下のURLからダウンロード可能です。
分析ツール「●●」
資料URL:http:〜
本日のご案内は以上です。引き続き株式会社○○をよろしくお願いいたします。
_______________
【配信元情報・購読解除情報】(他のテンプレでも同様です)
このメールはオプトインで許可をいただいた方にのみ配信しております。
公式サイト:https:~
Xアカウント:https:~
配信者:〇〇
お問い合わせはこちら: [問い合わせ用メールアドレス]
配信解除を希望の場合は以下のリンクをクリックしてください。
https:~
上記は、分析ツールの資料請求を促す配信文の例ですが、同様に一般的なサービスや商品を対象としても使えるテンプレです。
即座に反応を促せるように、最初のCTAを魅力的に見せるかが重要。
その上で業界のトレンドや導入事例、ベネフィットなどについて簡潔に伝える必要があります。
商材の強みと業界における企業の課題を端的に表現し、もっと知りたいと思わせられるかが鍵となるでしょう。
続いては、ウェビナー集客の例文に関してご紹介。
先ほどの資料請求とポイントは似ていますが、今回はウェビナーへの申し込みを目的としています。
ウェビナーだけでなく、オフラインでのイベント開催時にも応用が可能です。
ウェビナー集客の例文
こんにちは、株式会社○○の△△です。
今回、貴社のニーズに応えるべく「○○セミナー」を開催いたします。
専門家が具体的な事例を交え、最新の○○について解説する機会となります。
ぜひご参加ください。
【CTAボタン】
―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪―▪
【○○セミナー】
開催日時:〇月〇日◯時〜◯時
開催場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
参加方法:事前申し込み (必須)
Zoomでの開催ですので、お申し込み後、Zoomのリンクをお送りいたします。
お申し込みURL:https://sample-url
<当セミナーの内容>
・ ○○業界の最新動向
・ ○○の事例紹介◯選
・ これからの〜〜を生き抜くために (専門家ディスカッション)
・ 質疑応答セッション
当日は参加者からのご質問に対し、質疑応答の時間を設けます。
また、セミナー参加者には発表スライドを配布、
後日、専門家からの解説記事をお送りいたします。
<このような方におすすめ>
・[業界における顧客の慢性的な課題] が分からない
・[業界のトレンド]によって業界がどう変化するか気になる
・[セミナーで取り上げる内容]のリアルを知りたい
<講師紹介>
◯◯ ◯◯
(役職、肩書、主な実績など権威性を持たせる)
◯◯ ◯◯
(役職、肩書、主な実績など)
お申し込みはこちら▶︎ https://sample-url
ご不明点・ご質問等ございましたら本メールにてご返信ください。
御社のビジネス戦略にお役立ていただける内容です。
お申し込みをお待ちしております。
【配信元情報・購読解除情報】
ウェビナー開催においては、申し込みにあたって必要な情報を簡潔に伝えることが求められます。
また、最近の情報を扱うことで、読者の興味を惹き、参加意欲を高めることにつなげましょう。
外部から講師を招いて開催するケースでは、ウェビナー講師の権威性も利用できると効果的です。
参加特典などのメリットがある場合は、それも記載されていると良さそうですね。
メルマガでは、特別な案内だけでなく、定期的な情報提供も大切です。
いかに自然に質の高い情報を届けられるかが、読者との信頼関係に影響を及ぼします。
最後に、ナーチャリングを目的としたメルマガの例文も見ておきましょう。
ナーチャリングメルマガの例文
こんにちは、○○株式会社の△△です。
今回は、本業界の重要課題である[読者に共通の課題]を解決した成功事例「○○」をご紹介いたします。
貴社でも活用いただけるヒントが見つかるかと思います。
【CTAボタン】
<成功事例のご紹介>
○○による◯◯の課題解決法 (具体的にかつ簡潔に)
詳細: https://sample-url
<ポイント>
・なぜ従来の方法ではうまくいかなかったのか
・業界での成功事例
・コスト削減や効率化のアプローチ
・導入後の成果
<解説>
●なぜ従来の方法ではうまくいかなかったのか
これまで、〜〜
(解説を続ける)
詳細はこちらから: https://sample-url
定期的に役立つ情報をお届けします。引き続き、○○株式会社をよろしくお願いいたします。
【配信元情報・購読解除情報】
例文なので省略していますが、ポイント部分では重要な情報を簡潔にまとめる必要があります。
また、解説文は読者にとって読んで良かったと思われるような情報の提供を心がけましょう。
全体的などを考慮して省略する箇所に関しては追加で詳細ページを作り、そちらで解説しても良いです。
継続的に価値ある情報を提供し、読者に気づきを与えて信頼関係を築くことが重要ですね。
以上の3つのテンプレートは、BtoBのメルマガにおける代表的な例です。資料請求やセミナー集客、最新の事例の提供など、相手企業のニーズに合わせた情報を的確に伝えることが重要です。
テンプレを利用しつつ作成にかかる時間と手間を省き、空いた分のリソースで、継続的して届ける情報の質を高められると、長期的な信頼関係を築くことができるでしょう。
【コピペOK】BtoCのメルマガテンプレートと例文を紹介
BtoCのメルマガテンプレートは、一般消費者向けに商品やサービスの情報を発信するためのひな型となります。
ここでは、効果的なBtoCメルマガの具体例を3つご紹介。
- 商品プロモーションの例文
- レビュー・お客様の声紹介の例文
- 会員限定情報の例文
はじめに、商品プロモーションの例文をご紹介します。
売り上げに直結する大切な配信となるので、テンプレを活用しつつも、自分なりにアレンジをして調整を重ねてください。
商品プロモーションの例文
こんにちは、〇〇です。
本日は、最新作 〇〇をご紹介!
[顧客の悩み] という方に向けた、前回に引き続き渾身の内容になっています。
【CTA】
・いつまで経っても〜〜がうまくいかない
・〜〜について学びたい
・理想の〜〜を手に入れたい
そんな期待に応えるコンテンツになっています。
しかも今回は、購入者に特別な[特典内容]も!
メルマガ登録者には限定クーポンも用意しているので、ぜひご利用ください。
詳細URL(期間限定クーポン付き):http://example.com
部数限定となっているので、ご購入はお早めに!
【配信元情報・購読解除情報】
上記の例はデジタルコンテンツなどの販売をイメージした商品プロモーションです。
端的に内容を示しつつ、限定性や特別感を出し、顧客の購入を後押しする工夫を取り入れています。
基本的に1配信1メッセージですが、商品の販売に伴い、イベントを行う際はそちらの情報も合わせて記載するのも効果的でしょう。
次のような文言を含めることができます。
また、リリースを記念して◯月◯日◯時から[特別セミナー]も開催。
本編内容に触れるディープな話も行う予定です。
下記リンクからご参加いただけます。
〇〇公開記念セミナー:http://seminar.com
トレンドや季節性のあるものであれば、そちらに言及することも大切です。
商品に応じて、魅力的な画像やサムネイルを組み込むのも良いでしょう。
販売後は、購入者レビューや顧客の声を配信して、購入を迷っている人に向けて購買意欲を掻き立てることができます。
レビュー・お客様の声紹介の例文
こんにちは、△△です。
いつも〇〇をご利用いただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで、先日販売を開始した〇〇(商品名)がなんと
〜〜のランキングで第一位を獲得!
〇〇(商品名)に関して、嬉しいお声をたくさんいただいておりますので、
今日は、皆さまから寄せられたレビューを一部ご紹介します。
【詳細URL】http://example.com
「〇〇(商品名)を使ってから生活が一変しました。
特に〇〇な点がとても気に入っています!」(20代・男性)
「〜〜」(30代・女性)
[レビュー主の特徴] な方からこんなお声もいただきました。
「〜〜」(20代・男性)
商品URLはこちら:http://example.com
ここでは紹介しきれませんが、他にもまだまだ多くのお客様にご満足いただいております。
お客様からのご意見を今後も大切にしてまいります。
【配信元情報・購読解除情報】
実際の利用者の声は、信頼性を高め、購買意欲を喚起する効果があります。
レビュー主と読者の特徴を一致させることで、より参考になる商品の紹介が可能に。
送った意見をきちんと見てもらえているという点も伝わり、顧客にとって好印象になりますね。
最後にご紹介するのが、会員限定情報を配信する際の例文です。
有料の商材を購入したり、サービスにおいて会員登録を行ったユーザーに対して限定メルマガを配信する際などにお役立てください。
会員限定情報を配信する際の例文
おはようございます。△△です。
メルマガ会員の皆さま限定で、特別な情報をお届けします。
今回は、〇〇(お得情報や裏話、ニュースなど)についての内容です。
【特別配信】〇〇(タイトル)
【詳細】〇〇
〜〜〜(詳細な解説)
さらに詳細な情報はこちらから↓
【URL】http://example.com
これからも会員限定の特別情報を随時配信してまいりますので、ぜひご期待ください。
【配信元情報・購読解除情報】
会員限定の配信の際は、定型文というより情報や提供するコンテンツの中身が重要となってきます。
わざわざ期待をしてメールを開いたのに有益な情報がなかった場合は、次回以降の開封率の低下につながる可能性があるためです。
- 特別感があるか
- 会員にとって有益か
- 次もまた見たいと思う内容になっているか
最低限これらの条件を満たす形で、自分の書きやすいまとめ方をすることが大切です。
自分にしか発信できないようなリアルな内容を盛り込むことでファン化を目指しましょう。
無料サイト11選!メルマガテンプレートのおしゃれなデザイン
メルマガのテンプレートを一から作成するのは、時間と手間がかかります。
デザインやコーディングの知識がなければ、プロフェッショナルな見た目のメルマガを作るのは難しいでしょう。毎回新しいデザインを考えるのは非効率的で、創造的なブロックや時間の浪費につながります。
そこで、既存のテンプレートを活用するのがおすすめです。
無料で利用できるメルマガテンプレートサイトを、HTMLメール、テキストメール、装飾テンプレートの3つのカテゴリーに分けて紹介します。
比較項目 | HTMLメール | テキストメール |
---|---|---|
構成要素 | 文字、画像、リンク、スタイルなど | 文字のみ |
視認性 | 高い | 低い |
容量 | 大きい | 小さい |
デバイス対応性 | 要調整 | 問題なし |
表現の自由度 | 高い | 低い |
作成の難易度 | 高い | 低い |
効果の測定 | 可能 | 不可能 |
HTMLメールとテキストメールの最大の違いは、テキスト以外を使用することができるかどうかです。
HTMLメールは視覚的なインパクトが高く、ブランディングに適していますが、テキストメールはシンプルで扱いやすく、デバイスを選びません。
それぞれの用途に合わせてメールの種類やテンプレを選ぶのがポイントです。
HTMLメール向け メルマガのテンプレートサイト8選
まずはHTMLメールのテンプレートを扱っているサイトを解説。
今回は初心者向けに、次の8つのサイトをご紹介します。
最初の4つは日本語に対応していて、次の4つは英語のため、英語のサイトに苦手意識のある方は、はじめの4つの中から選ぶと良いでしょう。
いずれも、直感的に操作しやすく、初心者でも簡単に使えるテンプレートが存在します。
有料版では使える機能が増えますが、まずは無料版から試して、自分に合ったものを探すようにしましょう。
目的に応じてテンプレを使い分けられると良いですね
続いては、英語のサイトもご紹介します。
日本語には未対応ですが、利便性・デザイン性に優れたものが多いため、海外サイトに抵抗のない方は利用を検討してみても良いでしょう。
ぞれぞれのサイトのテンプレによって、デザインの雰囲気が異なります。
自分が配信するメルマガの読者にとって、どのテンプレが親しみやすいかを考えながら選びましょう。
使いこなせるようになったら、自分でカスタマイズを加えてみると、さらに質の高い配信ができるようになります。
テキストメール向け メルマガのテンプレートサイト3選
HTMLメールのテンプレを把握した上で、次はテキストメールのテンプレサイトもご紹介。
テキストメールは、シンプルなメルマガを作成するのに適しており、以下のサイトでは、テキストメールのテンプレートを無料で入手できます。
メールの見出しや目次、エンディングなど幅広く使えます。
いずれのサイトでも、使いやすいテンプレがあるため、一度利用してみるとメルマガ作成の参考になるはずです。
メルマガdecoでは、季節やシーン別のテンプレートが合って面白いです!
HTMLメールで紹介したサイトの中にも、テキストメールのテンプレートを提供しているものがあるので、積極的に活用していきましょう。
これらのサイトを活用することで、デザインスキルがなくても、見栄えの良いメルマガを作成することができます。
ただし、テンプレートをそのまま使うのではなく、自社のブランドイメージに合わせてカスタマイズすることが大切です。
メルマガ装飾を作成する際には、以下の4つの注意点を押さえましょう。
- 環境依存文字を使わない
- スマートフォンへの配慮
- テスト配信を行う
- 派手な装飾を使わない
また、著作権や利用規約にも注意しましょう。テンプレートを参考にしつつ、オリジナリティを加えることで、効果的なメルマガ配信につなげられるでしょう。
注意点を守りつつ、メルマガ装飾の最適化を目指すことが大切ですね。
メルマガテンプレートを作る手順
メルマガのテンプレートを作成する際は、以下の3つのステップを踏むことが重要です。
- デザインコンセプト決定
- 構成要素の整理
- 装飾の調整
メルマガテンプレートを作る手順を理解し、効果的なメルマガ配信につなげましょう。
テンプレートのデザインコンセプトを決める
テンプレート作成の第一ステップはデザインのコンセプトを決めることです。
といっても、必ずしもデザインのためのコンセプト設計が必要なわけではなく、すでに存在する自社のコンセプトをデザインに反映させるだけでも、大きな失敗を防げます。
メルマガテンプレートのデザインコンセプトを決める際は、以下の3つの点が重要です。
- ブランドイメージとの整合性
- ターゲット読者の嗜好・特性を捉える
- メルマガの目的や伝えたいメッセージの明確化
まず、メルマガのデザインは読者の印象に大きな影響を与えるため、企業のブランドイメージを反映するものでなければなりません。
ロゴやカラースキーム、フォントなどブランドの視覚的要素を一貫して使用することで、読者に統一感のあるブランドを印象付けることができるでしょう。
ブランドイメージが違うだけで、売上なども変わるので要注意ですね。
次に、ターゲット読者の嗜好や特性を考慮することも欠かせません。メルマガのデザインは、読者のニーズや好みに合わせて調整する必要があります。
例えば、若者向けのメルマガであれば、カジュアルでエネルギッシュなデザインが適しているかもしれません。
一方、シニア層をターゲットにしている場合は、より落ち着いた色合いや大きめのフォントサイズが望ましいでしょう。
あらかじめターゲットを踏まえた上でブランドイメージを作っている場合は、大きな乖離は生まれないはずです。
また、メルマガの目的や伝えたいメッセージを明確にすることも重要です。デザインは、メッセージを効果的に伝えるための手段であることを忘れてはいけません。
「予約注文につながるような新商品の紹介」を目的としたメルマガであれば、商品の魅力を引き立てるようなビジュアルを取り入れることは必須です。
商品が主役となるため、周りの装飾が邪魔をしないような工夫も必要でしょう。
メルマガを配信する目的に合わせてデザインを変えるんですね。
競合他社のメルマガの目的とデザインを研究することも、質は高めるのに効果的です。
テンプレートの構成・テキストを決める
冒頭でお伝えしたように、メルマガは一定の構成に従って作成されています。
そのためテンプレートを作成する際も構成を意識することが大切です。
- ヘッダー
- リード文
- 本文
- CTA
- フッター
この中でもフッターは基本的に固定、ヘッダーやCTAも毎回のメールで同じようになるので、早めに型を定めるとテンプレを作る際にも楽になります。
ただし、コンバージョン率や売り上げにつながる重要な部分であるため、本当にそのテンプレを使い回して良いかテストを行い、改善を繰り返すようにしましょう。
リード文や本文についてはテンプレは難しいのでしょうか?
メールごとに大きく異なるように見えるリード文や本文も、実はテンプレ化が可能です。
最初からテンプレ化するのは難しいかもしれませんが、以下の手順で挑戦してみても良いでしょう。
- 具体的なメールをいくつか準備
- メールに共通している部分を見つける
- 共通していない部分については抽象度を高めて一般化する
共通点に関してはそのままテンプレ化し、他の部分に関しては多くのメールに当てはまるような抽象的な内容にまとめることで、ある程度テンプレ化が可能です。
競合のメールを複数リサーチすると見えてくるものがあるかもしれません。
テンプレートの装飾をする
メルマガのテンプレートを装飾する際は、これまでの手順の流れを受けて調整しなければならないポイントが存在します。
メルマガテンプレートの装飾を施す際は、以下の4つの点に留意する必要があるで送信前のチェックリストとしてご活用ください。
- 全体的な配色やレイアウトのバランス調整
- 異なるデバイスでの表示確認
- メーラーごとの表示崩れのチェック
- テスト配信による内容の最終確認
全体的な配色やレイアウトのバランスにおいては、色の組み合わせや余白の使い方に気を配ることが特に大切です。
派手すぎる色使いや過剰な装飾は避け、あくまで情報を伝えることが目的であることを忘れてはいけません。
独りよがりなデザインになっていないか、冷静に確認しましょう。
異なるデバイスでの表示確認も欠かせません。
PC、スマートフォン、タブレットなど、様々な環境で問題なく表示されるかをチェックする必要があります。
特に、現在は多くの読者がスマートフォンで表示をするため、スマホの画面でどのように映るのかをチェックすることは重要です。
ここでも、顧客がどの媒体を好むかという顧客理解が役立ちそうですね。
また、メールクライアントによっては、意図したデザインが崩れてしまう場合があります。
主要なメーラーでの表示チェックを行い、必要に応じて代替テキストの用意など対策を講じることが大切です。
最後に、テスト配信による内容の最終確認を行います。実際にメールを受信して、文字の大きさやリンクの動作などを確認しましょう。
テストを行い、読者目線で見るのは大事なことですね。
効果的なメルマガ配信には、デザインコンセプトの決定から構成要素の整理、そして装飾の調整という3つのステップを踏まえるのが効果的です。
情報を的確に伝え、読者のアクションを促すことができるメルマガテンプレートを作成するために、常に改善を心がけ、努力を重ねていきましょう。
理想のメルマガを目指して、日々精進することが、ビジネスの成功への近道となるでしょう。
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
- メルマガの内容はテンプレート化で配信がしやすくなる
- メルマガの効果的な内容のテンプレートを得られる
- あらゆるサイトを参考にメルマガテンプレートの作成が可能
メルマガ配信はLINE配信が主流となった今でも、コンテンツ販売の自動化において重要な要素となります。
しかし、メルマガ配信は0から考え自分で行っていこうとすると難しく感じて、つまずいてしまう人も。そのような時に助けになるのが、メルマガのテンプレートです。
あらゆる場合においての効果的なメルマガのテンプレートを知っておくことで、メルマガ配信が見込み顧客に対し、より有効な手段となります。
メルマガのテンプレートを知ると、メルマガ配信がしやすくなりますね!
私自身、コンテンツ販売自動化の専門家として、メルマガ配信も行っているので、ぜひ登録して参考にしてみてくださいね!
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500名以上が受け取った人気コンテンツを書籍化しました
私は現在、WEBマーケティングの会社を経営する30代です。
元々は普通の会社に新卒入社で働いていましたが、金ナシ・時間ナシ・自由ナシ・精神的余裕ナシの四重苦に苦しみつづけました。そこでPC1台で起業して、受託で企業コンサルを行い、クライアントワークで生計を立てていました。
ところが今度は、労働による売上の頭打ちと限界を感じ、収入の限界がなく、なおかつ時間の自由も獲得できるビジネスモデルを追求しました。
そこから一念発起してゼロからコンテンツビジネスをはじめ、現在はコンテンツ販売の自動化で月収100万超え、それとは別にオンラインスクールも主宰し、年商は4500万を超えました。
今では海外移住を実現し、世界中を旅しながら、仕事も毎日楽しく取り組んでいます。
ここまで本当に紆余曲折ありましたが、私が経験した〝ゼロから成功するまでの軌跡〟をストーリーにして書籍化しました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!