迷わず最短で成功するコンテンツビジネス3STEP
こんにちは、Hitomiです。
このたびは、『迷わず最短で成功する「コンテンツビジネス3STEP」 』をご覧いただきありがとうございます。
本記事では、
- コンテンツビジネスに興味がある
- インターネットで完結するビジネスをつくりたい
- もっと収入を伸ばして自由な働き方を実現したい
そんなあなたが“迷わず最短ルートで理想の未来を実現する”ために、絶対に抑えておくべきステップと全体像を解説します。
そのために、私が絶望から起業したあと、紆余曲折あってもう一度絶望を経験し、コンテンツビジネスを通して今の生活を手に入れるまでの軌跡、理念、成功までの具体的なToDoについてもお話ししていきます。
本質に絞っているので、5年後も10年後も使えるような内容になっています。
発行から1年で548名に受け取っていただいた人気講座を、よりパワーアップさせ、よりわかりやすく改編しました。
ぜひ楽しみながら読み進めてくださいね。
はじめに
さて、私はMARCH以上の大学へ進学し、新卒で希望の会社に入社し、順風満帆な人生が確定……!かと思いきや、たった1年半で社会に絶望し、退職しました。
若気の至りだったかもしれません。いま思えば。
元々会社では法人営業担当でしたが、なぜか私が目指したのはコンテンツビジネスを創ること。
理由は、自由が欲しかったから。インターネットという無限の可能性の広がる世界に身を置きたかったから。PC1台で世界中を飛び回れるようなラ
イフスタイルを手に入れたかったから。猛烈にコンテンツビジネスを勉強したことで、起業してからたった1年で年商1,000万円を突破しました。
晴れて、「自分の身一つで稼ぐ力」を手に入れました。
更に、これからお話しする3つのステップに沿って取り組んでからは、2年目で年商4,000万円を突破。
ビジネスモデル上、収益が上がり続けるので節税と語学勉強もかねて、マレーシアへの移住を決めました。ただいま絶賛ビザ申請中です。
まさに、お金・時間・場所・人に縛られない人生を手に入れることができたのです。
このように、私が提案したいのは、 「お金と時間に余裕のある人生」です。
もっというと、
- お金
- 時間
- 場所
- 精神
- 人間関係
この5つの自由が“同時に”手に入るのが、コンテンツビジネス。
ちょっと贅沢というか、非常識ですよね。というのも、私たちは親や学校や社会から、こういった生き方を学ぶ機会はありません。
義務教育では、9年間学校へ通い、大学へ進学し、就活して、社会に出る。そしてそのまま、定年まで働く。
こういう道しか教えられないからです。
今でこそYoutubeやSNSが発達してさまざまな生き方、働き方、価値観が広がってきていますし、副業も推奨されています。しかしほんの数年前までは、考えられないことでした。
日本という国にはびこる「常識」に洗脳されてきた私たちは、なんの疑いもなく社会人になり、満員電車に揺られ、毎日8時間働き、週5でオフィスに出社し、理不尽な上司に耐え、定年までがんばって、老後はゆっくり過ごす…
このような流れが当たり前でした。
私はたった1年半しか会社員を経験していませんが、この1年半の間、社会や会社、働き方、生き方、すべてに疑問を抱いていました。大人はもっと自由で自立した存在であるはずなのに、全然楽しくなかったんです。忙しかったといえばそれまでなのですが、なんていうか、もっとどんよりしていて鬱屈した感情で過ごしていました。
と同時に、 「もっと良い生き方があるはずだ」と思いました。私は親戚や家族も含めて、自分でビジネスをしたり、独立起業している人は1人もいません。全員会社員か公務員です。
だから、自分も「大卒→会社員」という選択肢しかないと思い込んでいました。でも、すこし視野を広げて世界を見渡せば、自由に・楽しく・大きく稼いで・イキイキと毎日を過ごしている大人もいます。
事実、いま私の周りにいる人達は、結婚するorしないに限らず、自分の人生を自ら創り、自ら選び、楽しみながらもしっかり稼いで、なおかつ好きなことに時間を費やしている大人ばかりです。
もはや、仕事とプライベート、遊びの境がない状態です。
これが私の中では「普通」になっています。ブログを複数運営して月商50万円を安定させ、自分はなにもしなくても収入源があるので、キャンピングカーで日本中を旅しているクライアント。
彼女は夫婦でずっと旅をしながら暮らしていて、いつも楽しそうです。旅人ならではの明るさと寛容さがあって、人間性も抜群です。
他にも、コンテンツビジネスで年商3,000万円が安定しているので、奥さんと新たにペット事業をはじめて大成功している知人。犬2匹と幸せそうに暮らしています。このまえは「韓国で独占契約を結んできた」と言っていました。順調ですね。
他にも、ブログ→情報発信→自動化と順調にビジネスを進め、20代で完全にFIREした友達。今は、コンテンツビジネスで稼いだお金を資産運用にまわし、手堅く安全に運用しながら生活しています。
彼はすでに海外に移住し、自由気ままに暮らしています。最近は美容に興味を膨らませ、頻繁に韓国と行き来しています。だんだんかっこよくなっているのが印象的です。
コンテンツビジネスで培ったWEB集客を使って、ネット通販で大成功している友人もいます。彼女もいつも海外旅行に行っていて、あまり日本で捕まえられません。彼らとはこの業界で出会い、仲良くなりました。
私の周りではこれが普通でして、もちろん私もなににも縛られずに自由気ままに生きています。曜日も関係ないですし、天気も関係ない。ストレスは一切抱えていないし、海外移住も決まりました。で、ここまで読んで、 「そんな世界が本当にあるの…?」とあなたは疑っていると思います。
でも私は元々、地獄を見ていた人間です。夢を希望をいだいて社会に飛び出し、現実をまざまざまざと見せつけられ、絶望し、お世辞にも充実しているとは言えない日々を送っていました。
- 忙しい
- 休みはない
- プライベートもない
- 上司は理不尽
- 仕事は楽しくない
- 貯金もない
- 未来に希望もない
7重苦でした。本当に。
車営業だったので、自分をなんとか奮い立たせるために帰社する車中では、毎日ケツメイシを聞いて感傷に浸っていました。会社に着くのが嫌だったので、いつまでも首都高の渋滞から抜け出さないよう祈りました。
すこしでも休憩時間があろうもんなら代官山の蔦屋に駆け込み、自由に生きている・楽しく働いている人たちの本を漁り、他の生き方を模索しました。レガシーな業界だったので接待・会食・飲み会の毎日で、2時にタクシーで帰宅し、シャワーを浴びる元気もなくバタンキュー、翌日は5時に起きてフラフラとシャワーを浴びて、しんだような顔で過ごしていました。
まわりの先輩たちはみんなタバコを吸うので、スーツに匂いがつくんですよね。そのためスーツは何着あっても足りず、しょっちゅうクリーニング店に通いました。週2回ほどドサッとお願いするので、
一回のクリーニング代が平気で2万とかいく。罪のないタバコにもイライラしました。
こんな人生、いやだ。耐えられない。と素直に思いました。
それからたった数年。
「なににも縛られない人生」を手に入れるために私は、コンテンツビジネスを学びました。
時代に左右されない、不変のビジネスモデル。
そして初期費用も、固定費もかからない。利益率100%。在庫も持たない、負債もかかえない。ノーリスク、ハイリターンです。
そこで、最初は副業でブログを実践しました。これを機に、どんどんスキルが身について、自由な仲間が増えていって、一緒に事業をはじめたり、一緒に旅行に行ったり、弾丸で地方にご飯を食べに行ったり…
コンテンツビジネスのおかげで、人生が180度変わりました。
詳しくはこの後の書籍の中で説明しますが、今はまず「こういう世界も“フツウに”存在するんだ」という価値観をぜひ受け入れてみてほしいです。私自身、いわゆる優良企業に勤めていたので、家族も就職を喜んでくれたし、まわりの同期も特に不満なく働いていました。そんななか、自分だけは毎日モヤモヤして、絶望して、なんとか抜け出そうと模索して、 「きっと自分はなにかおかしいんだろうな」って思ってしんどい時期もありました。
1番きつかったのは、祖母が私の内定書を家に飾っていたことです(笑) 「会社辞めたよ」って、言えませんでした。
でも今思うのは、私たちはそういう生き方を「知らない」だけです。
いや、 「知らなかった」だけ。でもいざ自分がそっち側(自由に生きている側)になると、こんな世界があるんだ、知らなかった…と同時に、こんなにたくさんいるんだ…!という驚きもありました。そう、世界は私たちが思ってるより、ずっと広い。
給料日、時給、肉体労働、勤務時間、残業…
そういった概念がない場所で、楽しく過ごすことができています。なんだかんだ1番嬉しいのは、カレンダーに縛られないことです。曜日から解放されると、混んでいる時期や時間帯を外して好きな場所に行くことができる。
年末年始やゴールデンウィークって、どこに行っても混んでいるし、値段も上がるし、ゆっくりできないですよね。
週末にディズニーランドに行ったら激混みですが、なんでもない平日にフラッと行けばめちゃくちゃ空いています。こういう“ちょっとした幸せ”が積み重なることで、人生はすこしずつ豊かになっていきます。ここまできいて私はある程度順調にことを運んだと思われるかもしれませんが、起業して軌道に乗ってから、実はもう一度挫折しています。
このお話は、あとでゆっくり話します。とにかく今は、自分のように「お金と時間に余裕のあるひと」をもっと増やしたいという理念を持っています。だからSNSやメルマガでも発信してるわけですが、
これからは確実に「個」の時代です。
私たち個人個人がもっと強く、賢く、楽しく生きる術を獲得できればもっとこの国は明るくなると思いますし、さらに良い世界になっていくでしょう。
そしてこれから先、クライアントさんとコラボしたり、と。
一緒に事業をしたり、海外周遊したり、表には出回らない情報を交換したりしていきたいな現に、私が海外移住をする際にも「ネットには出ていない最新かつ貴重な情報」をオンラインスクールのメンバーさんにだけ共有しました。
今は人生100年時代と言われていますし、医療もどんどん発達しています。ヒトの人生が長くなっていくなかで、いかに楽しく、健康で、長く生きられるかも命題です。
すこし前に「老後2,000万問題」と言われていたのが「老後3,000万問題」になっていました。
物価上昇、増税による経済不安はこれからもつきまとうでしょう。
1000万、2000万くらいの貯金程度では、大切なひとはおろか自分の人生すら守ることはできません。
だから、若くて元気なうちにビジネスで成功する=「お金の不安」を真っ先に消し去りましょう。
お金の不安が消えて余裕が出てくると、あらゆる場面で選択肢が増えます。受けられる教育も医療も自分で選べるようになるし、私のように「住む場所」も自由に決められます。
いちいち”お金が減る”ことにビクビクしないで、必要なときに必要な出費を臆せずできるようになります。
家族や友人へのプレゼントに予算を決めずに、あげたいものをあげることができます。スーパーで値引き品ばかりじゃなく、家族の好きな食材や身体に良いものを選んで手に取ることができるようになります。両親に温泉旅行をプレゼントするなど、思う存分親孝行ができるようになります。心に余裕ができて、ひとから頼りにされます。
その結果、感謝されるようになります。きっとこの書籍を読み終えた後、そういった未来が具体的にイメージできるようになります。
そしてそのためには、今日からなにをすべきなのかも明確になります。
人生において「今日」という日が間違いなく、1番若くて元気な日です。なにかに挑戦するのは、いつからでも遅くありません。私も本気でコンテンツビジネスに取り組んだのは30代に突入してからでしたから。
今日、今、できることから小さな一歩を踏み出していきましょう。
それでは、いよいよ第1章【迷わず最短で成功する「コンテンツビジネス3STEP」 】がはじまります。
たっぷりとお楽しみください。
第1章:迷わず最短で成功する「コンテンツビジネス3STEP」
まずはじめに、1番大事なお話からしていきます。
私たちのように無名の個人でも小さくリスクなくビジネスをはじめることができて、かつ確実な実績とスキルを積み上げることができて、かつ青天井に収入をアップさせることができる、
理想的な3つのステップがあります。
それが、本書で紹介していく「コンテンツビジネス3STEP」です。
先に答えからお伝えしてしまうと、
- ブログ
- DRM
- 自動化
の順番に、コンテンツビジネスをつくっていくことです。
もうすこし具体的に深ぼると、
(目標:副業で月商5〜30万円)
(目標:年商1,000〜3,000万円)
(目標:年商3,000〜1億円)
※社員を雇ったり、組織化、オフィスを構えるなどなく1人で完結する前提でお話していきます。
これが、迷うことなく「お金と時間の余裕」を同時にGETできる最短ルートになります。↓↓
→副業で実践することがほとんどなので、まずは月5万円を目指す
→会社を辞めてビジネス1本を目指すなら月30万円を目指す
→実績ができたら次のステップへ
→実績をもとに発信をスタートさせ、集客と教育を行う
→発信をしながら自分の商品を作る
→ローンチで大きな売り上げを立てられるようになる(月100万円〜年商3,000万円くらいのフェーズ)
→ローンチした商品を自動化の仕組みに組み込んでいく
→ツールの選定と使い方をマスター、ファネル設計のPDCA
→集客数を増やし年商1億を目指せるフェーズ
本書では、コンテンツビジネス3STEPの全体像について解説をしていきます。
「コンテンツビジネス」とは、インターネットに自分の知的財産を置いておき、販売するビジネスです。
固定費がサーバーとドメイン代くらいしかかからないので、せいぜい月々1,000円程度です。たいして、企業が新規事業を作るとなった場合、固定費や初期費用はものすごくかかります。
その分リスクも伴うので、仮に失敗したらマイナス(負債)になってしまいます。なので、普通は「新しいことをはじめる」 「ビジネスを立ち上げる」というだけでかなりハードルが高いわけです。
ところがコンテンツビジネスは、ローコスト&ローリスク、なおかつ年齢も性別も学歴も一切関係なく、誰でもいつからでもはじめることができて、そして個人でも1億円以上の売り上げを目指すことができるビジネスモデルです。
つまり、小さくはじめて大きく伸ばすことができる。これがコンテンツビジネスの1番素晴らしいところです。
そういう理由で、私はコンテンツビジネスを強くおすすめしています。
そもそもコンテンツビジネスというのは、著作権を持つ動画や音声、漫画、書籍、ブログ記事、メールマガジン、アプリゲームといったコンテンツを売るビジネス全般を指します。実店舗の商売がそのままネット上のコンテンツに集約されたもの…と考えてもらえれば大丈夫です。
例えば、昔であれば「本を買う」となったら本屋に行かなきゃいけなかったですよね。もちろん漫画でもそうだと思います。
あとは、飲食。 「外でご飯を食べたい」となったら飲食店に行かなきゃいけなかったですし、 「映画を見たい」となったら映画館に行かなきゃいけなかったですよね。
でも今は、漫画も本も読みたくなったらAmazonで電子書籍を購入して、そのままタブレットで読むことができます。漫画が無料で見れるアプリもたくさんあります。
ごはんを食べたくなったらUberEastがあるし、映画が見たくなったらAmazonプライムやNetflix、Huluなどですぐに視聴することができます。「音楽を聞きたい」となれば、昔だったらライブ会場に行くかCDを買いに行かなきゃいけなかったですけれども、今だったらAppleMusicやSpotifyなど、いくらでもネット上のコンテンツで、好きな音楽を聞くことができます。
このように、インターネットが発達する前には、私達がリアルの世界で実店舗に行かなきゃいけないこと、直接見たり聞いたりしなければならなかったことが、今はすべてネット上のコンテンツで完結できます。
これがコンテンツビジネスです。
次に、 「コンテンツ」とは具体的にどんなものがあるのか、代表的な4つの例をあげてみます。
まず1つ目が、記事や資料ですね。
ブログやホワイトペーパー、PDF資料などがそれにあたります。自分のプロフィールの記事だったり、ライフスタイルの紹介記事、体験談とか、そういったテキスト媒体を指します。
そして2つ目が、動画です。
たとえばYouTube、Udemy、Tiktok、最近だとYoutubeショートも流行っています。動画で情報配信できるサービスを、動画コンテンツといいます。
そして3つ目が、音声です。
ポッドキャストやVoicy、スタンドFMなどがメジャーどころ。最近は耳学をしている人も増えましたし、Audibleで音声を聞きながら筋トレやランニングをしている…という人もすごく増えました。
そして4つ目が、メールマガジンです。
メルマガも日常に根付いているのでイメージはしやすいかと思います。たとえば、楽天で商品買うと購入元の会社からお礼のメールや商品発送の連絡が届きますよね。Amazonもそうですし、ネット通販全般、メールでお知らせが届きます。
コンテンツビジネスを一言で表現するならば、「テキスト、動画、音声、メルマガなどのコンテンツをインターネットに乗せて販売する」 ということになるでしょう。
今は大学の講義や学習塾の授業も、すべてオンランになっている(オンラインで復習できる)と聞いて、いよいよすごい時代になったなと。オンラインでビジネスが完結すれば、店舗を持つ必要もないですし、人を雇う必要もないので固定費の負担がほぼありません。
それから、24時間365日稼働でいつでも売上があがります。
インターネット上でコンテンツを販売するということは、実店舗のように「営業時間」がありません。
あなたも、自分の好きな時間にネットサーフィンやSNSを楽しんでいると思います。朝の5時のときもあれば、夜中の1時のときもある。昼間のときもあるはずです。
つまり、休むことなくインターネット上で集客して、販売してくれるわけです。人を雇わずとも、オフィスを持たずとも、 「ずっとお店が開いている」という状態をつくれます。
まとめると、
- 固定費が安い
- 24時間365日稼働でいつでも売上があがる
- 人を雇ったりオフィスを持つ必要もないので初期費用もない
コンテンツビジネスにはこういったメリットがあります。
では、ここからは個人でも1億円以上の売り上げを目指せるコンテンツビジネスについて、解説をしていきます。
①ブログで稼ぐ方法
復習になりますが、ゼロからコンテンツビジネスをつくるには、この3STEPがおすすめです。
(目標:副業で月商5〜30万円)
(目標:年商1,000〜3,000万円)
(目標:年商3,000〜1億円)
このステップでコンテンツビジネスを作っていくと、どんどん売り上げが伸びて、時間にも余裕ができてきて、 「事業としてすごく安定したものになる」ということを構造で理解していただきたいな思います。さて、コンテンツビジネスのファーストステップとして「ブログ」を実践することをおすすめしています。
まずは、1STEPの「ブログ」に関して解説をしていきます。
ブログを実践して実績を作る(目標:副業で月商5〜30万円)
そもそも、 「ブログで稼ぐ」というのは一体どういう仕組みになっているのでしょうか?
ブログ収益化というのは基本的に、
- ブログ運営者が記事に広告を設置する
- ブログ記事にアクセスを集める
- アクセスしてくれたユーザーが広告をクリック
- したり、広告経由で商品を買ってくれることで収益が発生する
- 「広告の出稿会社からブログ運営者に報酬が支払われる」形で収益が発生する
こういった流れになっています。
簡単に要約すると、 「ブログ運営者がブログにアクセスを集めることで広告料を得る」仕組みです。
つまり、ブログ運営者はとにかくアクセスを集めることに集中しましょうね、ということになります。シンプルですよね。
ブログ記事にアクセスを集めるには、 「検索エンジン上に記事を上位表示させる⇒Googleで検索をかけたユーザーに記事を読んでもらう」必要があります。
つまり、いかにアクセス需要のある記事を検索エンジンで上位表示させられるか、ということに集中するだけです。
収益化に関しては、基本的に「広告」になります。
メインはASP(アフィリエイト報酬)広告、クリック広告の2種類です。
ASPは、その広告経由で商品を買ってもらうことで紹介料が発生する仕組み。クリック広告は、クリックされるだけで報酬が発生する仕組みです。
当然、後者のほうが難易度は低いので、初心者の方はクリック広告からはじめることをオススメしています。
これからあなたがもし「ブログやっていこう」となったときに、どういうテーマでブログをやっていったらいいのか?という部分でかならず詰まります。ここに関しては、ある程度のボリューム数がある
ジャンルであることが望ましいです。具体的にいうと、月間200万pv以上あるジャンルだと収益化しやすいです。
例えば、 「コーヒー」で調べると月間400万pvなので、なかなかいいですね。
他にも、 「ポケモン」は268万pv、 「ヒカキン」も242万pv、 「Ado」が270万pvでした。
このように、ブログジャンルを決める際には無料のツールで充分なので、ざっくりしたボリュームを調べてみてください。Aramakijakeというツールが使いやすくておすすめです。
このように、月間アクセスボリュームの多いジャンルで、記事を書いていくことが重要です。
そして、私はブログの「スタートダッシュ戦略」として中古ドメインを購入することをおすすめしています。
ドメインというのは、使われなくなると売りに出されます。そのドメインを購入することで、新規ドメインではなくて、既にある程度SEOパワーのついたドメインを手に入れることができます。
たとえば、映画の公式サイトや、活動を終了した地下アイドルのHP、地元の季節限定イベントサイトなど、いろいろな中古ドメインが販売されています。
中古ドメインといってもそんなに高くないので、1〜3万円くらいです。もうすこし予算がある方でも5〜10万くらいですかね。
これくらいの価格帯で購入できると、元々誰かが運営していたSEOパワーの強いドメインを買うことができるので、初動を大幅にショートカットして、ブログ運営を開始できるのがメリットです。
中古ドメインの威力はものすごく強力で、新規ドメインでブログを立ち上げるよりもずっと早く成果を出すことができます。
中古ドメイン戦略に関しては、もうひとつのプレゼントである【2年間泣かず飛ばずの52歳副業会社員が、ブログ立ち上げ2か月で「月収446万円」〝彼が大きくブレイクスルーした2つの理由とは?〟 】で詳しく解説しています。
ぜひそちらも読んでみてください。
これで、STEP1の「ブログで稼ぐ」についての解説は以上になります。
ブログ収益化の目標としては、副業で月商5〜30万円ほどを目指すのがおすすめです。
副業ではなく、専業の方であればもっともっと上を目指してみてください。私の過去のクライアントさんでも、副業で月商5〜360万円まで山ほどいますし、現実的なラインです。
まずはブログを実践することでWeb集客、ライティング、広告、SEOといった“コンテンツビジネスの基礎”を学びながら、プラスαで収入アップにもなります。
一石二鳥。
そして大事なことは、このSTEP1では単に「稼ぐ」という目的だけでなく「コンテンツビジネスにおける実績づくり」の意味合いもあります。
次のSTEP2では、DRMを通して「自分の商品」を販売することで年商1,000万円以上の売上を目指します。
そのためには、 「販売できるスキルや知見」が必要です。
つまり、現時点でお客様に高単価で販売できるようなスキルや知見がなにもない…という方は、その「なにか」をつくらなきゃいけないわけですね。
そのためのブログスキル、ということになります。
逆にいえば、すでに他人になにか教えられるものがある人は、STEP1を飛ばしてもOKなのです。
たとえば私のクライアントであれば、元々フリーランスのエンジニアとして経験が長く、 「フリランスのエンジニアになる方法」に詳しい方でした。なので、彼の場合は最初から「フリーランスになりたいエンジニアのための商品」をつくりはじめました。
つまり、STEP1を飛ばしてSTEP2からスタートできた、ということです。
こういうパターンもあるので、 「全員が全員STEP1のブログを通ってください」ということではないので、そこは誤解のないようお願いします。
STEP1はあくまで収入アップかつ実績づくり、と心得ておきましょう。
②DRMで稼ぐ方法
それでは、続いて「コンテンツビジネス3STEP」の2つ目であるDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)でどのように収益化するのか?について、解説していきたいと思います。
ブログはどんなにがんばっても年商1,000万円くらいが限界である一方で、DRMはそれ以上、年商3000万〜1億円くらいを狙うことができます。
本当のことをいうとDRMは「青天井」なんですが、1億円以上いける人というのは、よほど集客力があるひとです。
できればあなたにも、そこまで目指して欲しいですね。
DRMでは、 「自社商品」を販売することで売上をつくります。ブログは広告が収入源でしたが、DRMからは「お客様に商品を売る」というフェーズに入っていきます。
自分で商品をイチからつくり、自分で販売する。つまり利益率100%なのです。だから儲かる。これがDRMの稼ぎやすさの理由です。
DRMで売上をあげるプロセスはおおまかに
集客→教育→販売
のステップになります。もうちょっと詳しく解説していきますね。
下記の図なのですが、
下の黒文字1.2.3.は、情報発信者のプロセス。「集客→教育→販売」ですね。
そして上の赤文字1.2.3.は見込み客の態度変容、「興味→信頼→購入」です。
まず最初、集客の時点では本当にちょっとだけ「興味」を持ちます。
あなたも、ネットサーフィンをしているときにたまたまInstagramとかで、自分の欲しいものが広告で流れてきて、すこし興味を持って広告をクリックする…なんてことはあるんじゃないかと思います。
そこで興味を持って、ホームページを調べてみたり、商品ページを回遊してみます。他にも良い商品がないか調べたりですね。
すぐにその場で購入することもあるかもしれませんが、買わない人がほとんどです。
そこで販売者側は、未購入者のメールアドレスなり、LINEなり、連絡先を取得しておけるとベストです。
たとえば「セール情報を配信します」 「新作をイチ早くご案内!」 「メルマガ登録で1着無料!」などと言われたら、登録してしまう可能性は高いですよね。
このように、なんらかの価値と引き換えに連絡先を取得することを、DRM用語で「オプトイン」といいます。ドモホルンリンクルが「無料お試しセット」をプレゼントしているのも、オプトインのためです。
無料お試しセットを送るには、顧客の連絡先(住所)が必要ですよね。それで、無料お試しセットを送って、そのまま本商品を購入してくれればラッキーです。
仮に購入に至らなくても、無料お試しセットを送る段階で「見込み客の住所」を知れるので、今後何度でもハガキや手紙を送り続けることができます。
そうすることで、すぐには買ってくれなかったお客さんでも、あとから購入してくれる可能性は充分に残されていますから。ここでもしなにもアプローチしなかったら、忘れ去られてしまうだけです。
人はすぐに忘れる生き物なので、たとえドモホルンリンクルのお試しセットを請求したとしても、すぐに忘れてしまって購入までの行動を起こしません。
ところが、何度も何度もドモホルンリンクルの良さ、ストーリー、会社の理念、利用者の声などを見ているうちに、購入意欲が刺激されます。
これが、リストマーケティングです。
リストマーケティングとは、 「見込み客のリストを取得し、アプローチすることで販売に繋げる」手法です。
見込み客のリストさえ獲得できれば、私たち情報発信者は自分の好きなタイミングでメールを送ったり、お得な情報を教えてあげたり、商品のおすすめポイントなど、積極的にコミュニケーションがとれるようになります。
あるいは、セール情報を配信したり、優先的に新作をご案内したり、無料プレゼントを贈ったりして、見込み客とのあいだに信頼関係をつくっていきます。
良好な関係を維持した状態で、販売(セールス)することで、グッと成約率が向上するという仕掛けです。このように、 「集客→教育→販売」の仕組みをつくっていくこと。これをDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)といいます。
リストマーケティングの強みは「プッシュ型営業ができること」と、より「クローズドな空間での濃い情報発信」により、強力なセールスができることです。
ではなぜこの「プッシュ型営業」と「クローズドな空間での濃い情報発信」によって強力なセールスがかかるのか?
ひとつ例をあげてみます。
私が最近した1番高い買い物は、 「パーソナルドクター」です。
パーソナルドクターというのは、簡単にいうとかかりつけ医みたいなもので、いつでも相談できる自分専属の医者ということですね。私はなにか病気にかかっているわけではありませんが、健康に長生きしなければビジネスをがんばっている意味がないので、健康には気をつけています。
しかし私は元々健康意識が高かったわけではありません。
一夜にして「DRM」で教育され、健康意識が高まり、パーソナルドクターとの契約を取り結ぶことになったのです。
その一部始終を今から話します。
そのドクターとは、知人の紹介で出会いました。
知人が元々ドクターと仲良しで、時々ごはんに出かけているとのことでした。
その会食に、私も誘っていただいたのです。 (たぶんお酒が飲めるので誘いやすかったのかと…)当然相手はお医者さんですから、食事中の会話のなかでも健康寿命についてだとか、健康診断のお話だとか、健康保険など世話話に花が咲きました。
そのドクターは、アメリカの最先端医療を学び、今は港区でパーソナルドクターとして専属の顧客を抱える権威です。
その日の夜の会食のなかで、
- ガンは発見が遅いから「不治の病」だと思われているけど、早期に発見すればただの治療で済むこと
- いわゆる健康保険で受けられる「健康診断」では、致命的な病気を見つけられないことがあるということ
- 優秀な医師じゃないと病気の見落としが起こること
- いざというときに相談できる医者がいないと、判断が遅れて命取りになること
- 特に女性系の病気は年々増えており、定期的な検査が必要なこと
などなど、色々な興味深いお話をききました。
私は両親を若いときに病気でなくしているので、「自分も決して身体が強いほうではないだろう」とどこかで逃げている部分があり、会社を退職してからは一度も健康診断に行ったことがありませんでした。
しかも私は20代、商社にいたこともあり、お酒にタバコ(副流煙)に深夜まで仕事、ストレス…とめちゃくちゃな生活をしていました。
どこかが壊れていても全然おかしくないので、怖かったんですよね。
ところが30代に突入し、自分のなかに「健康に向き合う」という大きな課題が残されている自覚があったので、ドクターから話をきくにつれて、どんどん心が動かされていきました。たしかに私も、人間ドックとかもやりたいし、今の自分の健康状態も知りたい。
でも、誰になにを相談していいか、まず何科に行けばいいのか、人間ドックも料金体系がピンキリでどれを選べばいいのか、どこの病院がいいのか等、さっぱりわからないから一歩踏み出せないでいたのです。
結局、 「重要度は高いけど緊急度の低い課題」って、後回しにしてしまうんですよね。当時自分自身がそんな状態でしたから、その夜、ドクターのお話をきいて「相談できるお医者さんがいる」ことの心強さを体感したんですね。
そもそも私はまだ大病とか生活習慣病を疑うような年齢でもないし、致命的な病気を患っている可
能性は低いだろうと。
だからこそ、今のうちにちゃんと自分の身体を調べて、特徴を知って、定期的に健康診断を受けたり、弱そうな部分は重点的に診ていって、健康で元気に仕事もがんばるべきなんですよね。そしてその日の夜中は、初診の予約を入れていました。
後日、全身の健康状況を調べていただき、無事に今の自分の身体の状態を知ることができたのです。
そして…怖いことに「発見が遅れたらやばかったかもしれない前がん病変」が見つかりました。
これもすぐに適切に治療したので、もうなんともありません。
だから安心してください。めっちゃ健康です。
結局のところ、まだ若いですから、なんとでもなるんです。ちょっと悪いところがあっても、すぐにヤバいことになることは少ない。
これを40歳、50歳、60歳と放置し続けるから、見つかったときには手遅れ…なんてことが起こるわけです。もしあの夜、私がドクターの話を適当に聞き流して、何年も健康を無視した生活をしていたら、ちょっと笑えないことになっていたと思います。
人間の運命というか、巡り合わせってすごいなと震えました。必要なときに、必要な出会いってあるんですよね。
私は今でも2〜3ヶ月に一回はドクターのところへ通い、定期検診を受けています。
これ、本当にあった話です。すごくないですか?
私は幸運です…
まあそれはさておき、その夜、私になにが起こったのか。簡単にまとめてみます。
まず、集客。
今回は偶然「知人の紹介」だったので例外ですが、もし私が当時18歳とかだったら、健康の話とか健康診断とか、まったくもって刺さっていなかったはずです。少なくとも私は「ターゲット」だったわけですね。
個人事業主は会社員のように定期的な健康診断がないので、長年健康診断を受けていない人が多いです。なおかつ、経済的に余裕がある。
経済的に余裕がある人ほど本物志向で、信用にお金を払う傾向があります。
普通の病院なら、こちらから医者を選ぶことはできないし、その医者の実力や実績も知る由もないですからね。
そういう意味で、 「名院・名医を紹介できる」という「信用」を売っているわけです。
そして次に、個室会食というクローズドな環境で「教育」されたことが、購入に至る最も大きなトリガーになりました。
今一度復習してみると、私は下記のような教育をうけて、心がどんどん傾いていきました。
✅ガンは発見が遅いから「不治の病」だと思われているけど、早期に発見すればただの治療で済むこと
→確かに…うちの親も、見つかったときには末期だった。
→興味・共感
✅いわゆる健康保険で受けられる「健康診断」では、致命的な病気を見つけられないことがあるということ
→「そうなんだ…それじゃ健康診断を熱心にやっても意味がない可能性があるんだな…」
→共通の敵、信頼
✅優秀な医師じゃないと病気の見落としが起こること
→「それはそうだろうなあ。でも普通はお医者さんはこちらでは選べないしな…」
→競合の否定・信頼
✅いざというときに相談できる医者がいないと、判断が遅れて命取りになること
→「間違いない。命という1番大事なものについて、信頼できて相談できる医者がいないとかなり心細い…」
→行動の教育
✅特に女性系の病気は年々増えており、定期的な検査が必要なこと
→「私じゃん。もう30代だし、ちょっと心当たりがあるところもある。 」
→行動の教育
という感じです。
興味→信頼→購入という具合に、綺麗に教育されて、最後はしっかりクロージングされてしまいました(笑)
元から知人の紹介なので信頼できますし、ドクターの説得力ある話に共感し信頼しました。死について考えさせられ危機感と恐怖を覚え、「若いうちからいかに病気を予防できるか」という行動時限を設けられ、あっさりとお財布を開きました。
これが、 「教育」の威力です。
私がそのドクターのもとでがん検診、健康診断、精密検査などすべての検査を行うと50万円以上かかることがわかっていましたが、その場で即決しました。なぜなら、命より大事なものなどないから。
でも、ですよ。
もし私がドクターからなんの教育も受けずに、ただ「うちで健康診断しませんか?」と言われただけだったら、値段を聞いて丁重にお断りしていたでしょう。
そこに至るまでにガッツリ教育されたからこそ、50万円という高額でも即決できたのです。
さて、話を戻します。
DRMは、 「プッシュ型営業」と「クローズドな空間での濃い情報発信」によって強力なセールスがかかる。というのが話の趣旨でしたね。
まず今回注目したいのは、私が元から「今日は健康診断についてきいてみよう!」などという課題意識をもっていたわけじゃない。ということなんです。
本当にただ美味しい焼き鳥とお酒を胃に流し込むためだけに、スキップしながらお店に向かったんですよ。だけど、ここがDRMです。
「プッシュ型営業」ですよね。相手のタイミングで、相手の話したいことを話し、売ることができる。
私から相談したわけじゃありません。ドクターが自分のタイミングではじめた話が、たまたま私に刺さったのです。
さて、ここで、とても大事な話をします。
人間が潜在的に抱いている課題や悩みというのは、顕在化しないと行動には移せないのです。
たとえば私だったら、一回身体を壊すなどしないと、ずっとあのまま健康診断には行かなかったことでしょう。
ところが、心のどこかでは「ちょっとそろそろ健康診断に行かないとやばいかも」って思っていたのだと思います。
だから、 「若いうちに一度は精度の高い人間ドックをやって健康状態を把握しておいたほうがいいよ」という話が、ぶっ刺さったわけです。
つまり、私のなかの潜在的な課題が、教育によって、顕在化したのです。
ここまで大丈夫でしょうか?
こうやってDRMでは、誰かが潜在的に潜めている課題や悩みを“教育することで顕在化”させ、「行動しないとやばいかも」と思わせた瞬間に、販売するわけです。
だから、売れる。それも高単価で、それも大量に。
だから個人でも、数千万円という非常識な売上をつくることができるのです。
私が良い事例ですよね。50万円を即決ですから。ちなみに私は財布の紐はまったくゆるくないです。
普段は高い買い物なんて全然しませんし、「Hitomiさんてなににお金使ってるの?」といろんな人に聞かれるくらいです。それなのに、 「健康」という潜在意識に働きかけられて、一気に課題が顕在化し、購入に至ってしまったのです。
この方法は本当に強力なので、粗悪な商品を販売するために使わないようにしましょう。
今回は、説明をわかりやすくするためにあえて
誰かが潜在的に潜めている課題や悩みを教育することで顕在化させ、「行動しないとやばいかも」と思わせた瞬間に、販売する
という言葉づかいをしています。
だけど、使い方を間違えると悪い方向に洗脳できてしまうくらい強力なのものです。ぜひ良いものを販売して、世界をもっと良くするためだけに使ってくださいね。約束です。
ここまでが、 「DRMとはなんぞや?」というお話でした。
DRMとは、リストマーケティングであるということ。リストマーケティングを成功させるステップは「集客→教育→販売」であること。
そして、リストマーケティングの強みは、 「プッシュ型営業ができること」と「クローズドな空間での濃い情報発信ができること」の2点。
難しいことはさて置き、この章では、DRMを成功させるカギは「リスト集客」であることが伝わればOKです。
いずれにせよ、リストマーケをマスターすることで、個人でも年商億を稼げてしまうほどのインパクトがあります。
現に私も、情報発信をゼロからスタートして1年目で年商1,023万円、2年目で年商4,600万円という成果を出すことができました。
DRMはコンテンツビジネスにおいて核となる部分なので、ぜひスキルを習得してほしいと思います。
③自動化で稼ぐ方法
最後、 「コンテンツビジネス3STEP」の3つ目である「自動化」でどのように収益化するのか?について、解説していきます。
3.DRMを自動化してサイドFIREする(目標:年商3,000〜1億円)
コンテンツビジネスにおいて「自動化」を私が強くおすすめする理由についてお話しします。
そもそも「自動化」とはなんなのか?というと、たとえばこれは私のとある1ヶ月の自動化の売上です。
この月は149万円、前月は95万円となっています。
この売上がまさに「自動化」の売上です。商品が勝手に売れて出た売上のこと。
そしてもちろん、商品を売ったからといってサポートやコンサルが発生するわけじゃないので、完全にコンテンツの売りきりです。
私はこのように、に売上をあげており、一度つくった仕組みから自動的ほとんどなにもせず約月収100万円を安定させています。
こういった自動化の仕組みができていない人は、売上を立てるために労働をします。そして売上が立ったあとも労働をします。
これの繰り返しでどんどん自分の時間がなくなっていき、事業展開に必要な仕組みづくりに用する時間がなくなっていくのです。目の前のキャッシュは増えているからひとまず暮らしていけるけど、 「なんとなくこのままじゃダメな気がする」と思っている人も多いはずです。
ではなぜ、自動化の仕組みを作らないとダメなんでしょうか?
大前提としてオンラインビジネスにおいて、最も売上をあげやすいのはコンサルです。次いで「スクール」とよばれるようなコミュニティ運営。
これらの商品は売れやすいうえに高単価で販売できるので、特に初期フェーズではかなり重宝します。
たとえばこのツイートでもお伝えしたように、最初はこういった方程式でまず年商1,000万円を目指します。
これだけでもある程度の売り上げは立ちます。だから最初はこれでいいと思っています。
しかし感度の高い人はかならずどこかのタイミングで気づくんですね。
コンサルやサポートに忙殺されて肝心の「仕組み」がつくれないということに…。
コンサルやサポートというのはたしかに高単価で売れますが、売るためには無料相談会やZoomクロージング、セミナーなどの労働が発生します。売れてからも当然、そのお客さんのサポートをするために時間をかなり要します。
つまり、売るためにも売ってからも膨大な時間と労力を注ぎ込むのがこういったコンサル等の高単価サービス。売るにも労働。売ってからも労働です。
誤解なきようお伝えしておくと、労働が悪いってことではありません。かならずハードワークが必要な時期はあるし、最初はそれくらいしないと十分な売上を立てることもできないので。
ただ、気づく人は気づきます。
どこかのタイミングで徐々に労働を手放していかないと、これ以上売り上げを伸ばすこともできないと。そして、「時間の自由」も手に入らないと。
以下は、過去に私がクライアントさんから相談されたことのある内容です。
- コンサル受注がまばらで売上が安定しない
- 売れる月と売れない月の波があって毎月しんどい
- コンサルを売るために毎日のようにZoom相談を受け入れるのがしんどい&時間の自由がない
- コンサルやサポートを増やすと「成果を出させなきゃ」というプレッシャーが常につきまとう
- 忙しくて他のことをする時間がない
- 顧客をとればとるほど忙しくなるので、売上の上限が見える(労働時間には限りがあるため)
ざっとこんな感じです。
ひとつでも当てはまるものがあれば、自動化を目指してみてもよいと思います。
日本人は「仕事は忙しいものであり、忙しいということは売れているということなのでありがたいこと」という価値観があります。
まずこの考えを捨てたほうが良いでしょう。
仕事とライフスタイルの充実には4段階あって、
- 時間もお金もたっぷりある人
- 時間はたっぷりあってお金はそこそこ
- お金はたっぷりあるけど時間が全然ない
- お金も時間も全然ない
という4つに分かれています。将来性も、この順番通りです。
世の中には①の「時間もお金もたっぷりあるガチのお金持ち」がたくさんいます。
起業するなら、目指すべき理想像は①だと思います。
①②の人たちには“時間”があるぶん、将来性があります。
なぜなら次なる仕組みや事業展開、組織化などの“緊急性は低いけど重要性の高い仕事”に費やす余裕があるからです。
その一方で、時間がない人たちはなかなか今より上のステージに行けません。
というのは、次々と降ってくるタスクに追われっぱなしだからです。“緊急性は低いけど重要性の高い仕事”に費やす余裕がないので、次の展開を見据えて十分に設計し、じっくり仕組みをつくり、テストして、未来を拓くための時間がないんです。
最初はコンサルやコーチング業、受注型のビジネスのほうが売上の初動は早いのですが、時間の制約を受けるのであとから必ず「コツコツと自動化の仕組みをつくってきた人たち」に追い抜かされます。
イメージとしてはこんな感じです。
まとめると、初動はコンサルやコーチング業、受注型のサービスで最低限生活できる売上を確保しつつ、徐々に自動化の仕組みづくりに取り組んでいきましょう。ということですね。
若くて独身で子供もいなくて体力、気力があるうちは自動化の重要性に気づけません。元気だから。ハードワークしていればすべて解決してくれるから。でも人間はいつまでも若くて元気で時間がたっぷりあるわけじゃありません。
未来を冷静に見つめたときに、
自分が働かなくても売上があがる仕組みを持っているか?がいかに大切か。
まさにこれなんですよね。 「どこかで必ず限界が見える」のがコンサル業のデメリット。
私のクライアントさんにエンジニアのフリーランスで50代の方がいます。今までずっとリピートでお仕事を受注し続けてきて、年商1,000万円を切ったことがなく豊かに暮らしてきたそうです。
それでも未来のことを考えたときに、 「いつまでも案件受注型のサービスだけでは、時間と体力がもたない。今からでも自分の商品を販売して自動化を目指したい」と強く希望し、私の講座を受けてくれています。
まずは「売上って自動化できるんだな!」という認識を持つことと、 「どうやったらつくれるのか?」を知ること。ぜひここからはじめていきましょう。
私は24歳のときに会社員をやめて起業し、すぐにこのコンテンツビジネス業界に入りました。ブログを実践し、DRMをやってtoC向けのコンサルやコミュニティ運営もしていました。
元々商社に勤めていたので人脈も広く、営業職だったこともあり企業向けのコンサル案件が流れ込んできました。
当時若かった私は当然「期待に応えよう」と思って必死に働きました。企業コンサルは単価も悪くないし、業界によっては一案件で1,000万円をゆうに超えます。経済的な不安はすぐになくなりました。
継続的にお仕事も入ってきて順風満帆に見えますが、徐々に体力的にも精神的にも限界を感じるようになりました。
どんどんどんどん忙しくなる。
自分のビジネスやサービスについて考える暇など毛頭なく、ひたすらクライアント企業の事業を伸ばし、コンサルし、打ち合わせし、売上を伸ばしました。
そのうち思うようになりました。
「いつまでこんなことを続けられるのだろうか?」
「自分の仕組みや資産はつくらなくていいのだろうか?」と。
コンサルやサポート業、受注型のサービスというのは、対価をいただいているので当然ですけども、どこまで行っても『誰かの資産づくり』に他なりません。それに肉体労働、時間労働でもあります。やはり、自由とは程遠い。何歳になってもできる仕事ではありません。
そんな現実に正面から向き合いました。そして私は30歳になった年にコンテンツビジネスに本格復帰し、もう一度ゼロから自分の仕組みづくり、資産づくりに励んでいます。
一通り経験したからこそ、なにが一番大切なのかがわかるようになりました。今はクライアントさんには、はじめから「自動化」という選択肢を必ず伝えています。
なぜなら、労働してお金を稼ぐことを当たり前のように伝えていたら、起業した醍醐味が失われていくからです。
私たちは、なにかを得たくて起業したはずです。
- お金の自由
- 時間の自由
- 場所の自由
- 人間関係の自由
- 精神の自由
贅沢かもしれないけれど、こういったものを得たくてリスクを背負って起業しています。だったら、すこし大変でも「自動で商品が売れていく」という魔法のような仕組みを手に入れる努力をすべきではないでしょうか。
私はそう確信していますし、これからも自分のお客さんにはそう伝えていきたいと思います。
じゃあ実際、「自動化」ってどうやってつくるの?というお話をします。
自動化には唯一無二の正解というものはなく、さまざまなやり方があります。
LINEでセミナーを自動化するパターンもあれば、メルマガ×ステップメールで自動化するパターンもある。オプトインページからワンタイムオファーで商品を販売する方法もあります。
いずれにせよ「自動化できるツール」を駆使して、集客→教育→販売の3STEPを自動化していく必要があります。これはあなたの商品、業種、好みの問題もあるのでここで詳細は割愛します。
自動化の売り上げをつくる方法については今後さらに詳しく解説していきます。
おおむね必要なものは下記です。
- リードマグネット(無料プレゼント)
- フロントエンド商品(低価格帯)
- ミドルエンド商品(中価格帯)
- バックエンド商品(高価格帯)
- およびそれらを販売するためのセールスレター
- ステップメール
すでにリスト集客ができていて、自分のコンテンツ(商品)がある人はすぐに取り組めます。
あとは必要なツールを導入して、必要なファネルをつくるだけ。
私は2ヶ月でこの仕組みをつくり切りました。だからこそ、毎月100万円が自動的に売れるようになりました。
旅行してても友達と呑んでいても、家族サービスしてても寝てても、決済通知が次々と届くような自動化の仕組みを構築してみませんか?
今までの仕事はなんだったのだろう?と思えるほどのインパクトです。
↓こんな風に、毎日決済完了通知が届きます。
↓こんな風に、毎朝「前日の売上」を確認して、仕組みに感謝するようになります。
ぜひ「労働せずとも商品が売れ、お客さんが満足してくれるマーケティングファネル」を作っていきましょう。
あなたもかならずできます。自動化に必要なコンテンツをつくり、自動化ファネルに組み込んでいく。
やることはこれだけです。
コツコツ取り組む必要はありますが、その分「労働せずとも売れる仕組み」が出来上がります。
はじめはDRMを実践し、経済的な余裕をつくることが先決です。
それから徐々に時間の余裕も生み出せるよう、資産性のある仕組みをつくっていきましょう。
第2章:コンテンツビジネス3STEPの実績
ここからは、私の直近の実績とそれらに付随する戦略とノウハウ解説をしていきます。
まず、私の実績は下記です。
- ブログ:ブログ立ち上げ1ヶ月で月商10万円
- DRM:1年目年商1,100万、2年目4,600万円
- 自動化:DRM開始ピッタリ1年で月商100万円安定
ひとつずつ詳しく解説していきます。
ブログ実績
副業で小さくビジネスをはじめたい人や、初心者でまったく実績のない方、リスクなく起業してみたい方には「中古ドメイン」を使ったブログ運営をおすすめします。
例に漏れず、私も中古ドメイン×ブログで下記の実績を出しました。
11月 中古ドメイン購入 月商7万円
12月 月商10万円
1月 月商4万円
2月 月商3万円
3月 月商6万3千円
4月 月商7万6千円
5月 月商40万円
6月 月商29万円
7月 300万円で売却
売却せずに運営し続けることももちろん可能でしたが、私の場合、すぐに②DRMへステップアップしたかったので、8ヶ月目には東京都内の中小企業様へ300万円でブログを売却しました。
この戦略をもとにコンサルもスタートし、数々の
ブログ実績者を輩出しました。下記、コンサル実績の一部です。
- 立ち上げ2ヶ月で月収1,255万円達成!
- 立ち上げ3ヶ月で月収446万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収101万円達成!
- 立ち上げ初月で月収360万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収465万円達成!
- 立ち上げ3ヶ月で月収45万円達成!
- 立ち上げ初月で月収15万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収30万円達成!
などなど、挙げたらキリがないので一旦ここまでにします。
コンテンツビジネスのファーストステップとして私がブログをおすすめしている理由は、下記5つ。
- 固定費、初期費用ほぼかからずノーリスク
- 場所に縛られることなくどこでも仕事できる
- 副業でも在宅でも海外からでも関係ない
- WEB集客、SEO、ライティングなどのスキルが身に付く
- 年齢や経歴関係なく成果が出せる
と、いいことづくめです。
ただし、デメリットもあります。
それは、昨今の検索エンジン最適化(SEO)を攻略することは難しく、以前のように簡単に上位表示してアクセスを集めることができない、という点。
結果が出るまでに時間もかかります。
ところが、「中古ドメイン」を使うことであらかじめSEOパワーを持ったブログを運用でき、ブログの1番大変な初期の“SEOパワーを育てる時期”を大幅にカットすることができるのです。
これによってブログのデメリットがほぼ解消し、初心者の方でも副業やサイドビジネスでもしっかりを成果を出せるようになりました。
実績者は上述したとおり。
- 立ち上げ2ヶ月で月収1,255万円達成!
- 立ち上げ3ヶ月で月収446万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収101万円達成!
- 立ち上げ初月で月収360万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収465万円達成!
- 立ち上げ3ヶ月で月収45万円達成!
- 立ち上げ初月で月収15万円達成!
- 立ち上げ2ヶ月で月収30万円達成!
片道2時間通勤の52歳、2人のお子さんのいる会社員(建設系の事務所勤務)でも、副業でブログ月商100万円、年商1,000万円超えを安定させています。
現にこういう人でも結果を出せているので、 「時間がない」とか「経験がない」 「知識がない」というのは、できない理由にはなりませんね。
ブログは、副業の方でも、経験ゼロの方でも、学生の方でも、誰でも初期費用1,000円でスタートできる優れた初心者向けビジネスです。
ブログ実績者が実践した具体的な手法やお客様の声については、別冊の電子書籍【2年間泣かず飛ばずの52歳副業会社員が、ブログ立ち上げ2か月で「月収446万円」 〝彼が大きくブレイクスルーした2つの理由とは?〟 】に詳しく書いています。
ぜひそちらもあわせて読んでみてください。おすすめのブログジャンルはいくつかありますが、特にこれといったものが思いつかないひとは「トレンドブログ」に挑戦することをおすすめします。
トレンドブログは、別名「ニュースブログ」とも呼ばれます。
主に芸能ニュースを取り扱うことで、大きなアクセス需要が見込め、日々新しいニュースが飛び込んでくるので、ネタ切れの心配もありません。
専門知識が必要ないので外注ライターも見つけやすく、将来的に作業を手放ししたいときにも省力で外注化することができます。
主にテレビやネットのニュース、CM、ドラマなどを記事ネタとして取り扱うので、身近な話題を書きやすいというメリットがあります。
ジャニーズ、韓流やK-POP、朝ドラ、スポーツ、Youtuberなど、自分が好きな分野に特化させてもOKです。
私のクライアントでも、韓流特化、スポーツ特化、Youtuber特化もいます。おすすめのブログジャンルはいくつかありますが、特にこれといったものが思いつかないひとは「トレンドブログ」に挑戦することをおすすめします。
トレンドブログは、別名「ニュースブログ」とも呼ばれます。
主に芸能ニュースを取り扱うことで、大きなアクセス需要が見込め、日々新しいニュースが飛び込んでくるので、ネタ切れの心配もありません。
専門知識が必要ないので外注ライターも見つけやすく、将来的に作業を手放ししたいときにも省力で外注化することができます。
主にテレビやネットのニュース、CM、ドラマなどを記事ネタとして取り扱うので、身近な話題を書きやすいというメリットがあります。
ジャニーズ、韓流やK-POP、朝ドラ、スポーツ、Youtuberなど、自分が好きな分野に特化させてもOKです。
DRM実績
続いては、私のDRMの実績紹介です。
DRMというのは、正式名称「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」です。直訳すると、「直接お客様の反応を得るマーケティング」 。
マスメディアと真逆の戦略をとる、個人向けの情報発信モデルです。
これによって、今までは企業から消費者へ、つまりBtoCという形での情報発信しかできなかったのが、CtoCへと移行しました。
つまり、個人が個人に情報を配信したり、商品を販売したり、コミュニティを形成したりできるようになった、ということです。SNSなどでインフルエンサーが商品を販売する
「インフルエンサーマーケティング」もDRMの一種です。
DRMは、最強の収益性と利益率を誇ります。
その理由は、ブログのメリットと被る部分もありますが、
- 固定費、初期費用ほぼかからずノーリスク
- 場所に縛られることなくどこでも仕事できる
- それでいて大きく稼ぐことができる
という点が大きいです。特に3。やる気さえあれば青天井に収益化できるのが強みです。
コンテンツビジネス業界で「ひとりで億を稼ぐ」ような人たちというのは、総じてこのDRMを実践しています。例外はありません。
DRMとは、すなわち「リストマーケティング」です。リストマーケティングとは、お客様の連絡先を取得し、連絡先に直接情報を発信する手法です。
リード顧客の住所を取得してDMを郵送したり、メールアドレスを取得してメールマガジンを送るのが主流です。近年は「LINE」を取得する方法も主流です。
私の場合は、今あなたにお伝えしている
- ブログ
- DRM
- 自動化
この3つを教える発信をしています。
DRMで発信するジャンルは、 「HARMの法則」に従うのがおすすめです。
- Health(健康に関すること)
- 外見のコンプレックス
- 筋トレ-ダイエット
- 容姿
- 美容
- 食事
- Ambition(キャリア・将来に関すること)
- 就職/転職/昇進
- 語学
- キャリア
- 目標設定/目標達成
- 移住
- 旅行
- 自由な暮らし
- Relationship(人間関係に関すること)
- 恋愛
- 結婚
- パートナーシップ
- 職場
- 友人
- 家族関係
- Money(お金に関すること)
- 稼ぎ方節約
- 昇給
- 副収入
- 投資
- クレジットカード
- 資産運用
この4つの黄金ジャンルの中から選ぶのが間違いありません。
DRMで大きな成果を出している情報発信者を観察してもらえれば、ほとんどの場合HARMの法則に当てはまっているはずです。
例外として「スピリチュアル(占いなど) 」はおなじくらい売れやすいジャンルなので、参考までに。
ちなみに私の発信は、Money(稼ぎ方)にあたります。
さて肝心の私の実績ですが…
セールスプロモーション3回合計:845万円
その他:178万円
合計:1023万円
セールスプロモーション1回:3,030万円
その他(Udemy、Tips、自動化など) :1,600万円
合計:4,600万円
このコンテンツを執筆している現在、情報発信(DRM)2年目の途中なので、実際にはもっと売上は増えると思います。
そのため少なく見積もっても、
DRM1年目で年商1,000万円、2年目で4,600万円
という実績が確定しています。
どのようにしてこのような大きな売上を出すことができたのか?については、別冊の電子書籍【情報発信1年目で年商1,000万円を達成するステップと完全自動化戦略】で解説しています。
ぜひそちらも読んでみてください。
ただ、私のDRMはシンプルです。
- リスト集客に力を入れる
- 頻繁にセールスや企画を打つ
- 質の良い商品を販売して満足度を高める
やってきたことはこの3つだけです。
そのため小難しいことはなにもしておらず、やるべきことをやっていただけ、という感覚です。
もしあなたがDRMに取り組む際には、以下の5つの作業だけに集中して取り組んでください。
- コンテンツを作る
- リスト集客をする
- オファーする
- 商品単価を上げる
- 商品数を増やす
DRMおよび自動化においては、この5つの作業がセンターピンであり、最優先にやるべきことです。
それ以外のことはすべて優先順位を下げて、上記5つに時間と労力をかけられるかどうかが重要になってきます。
回り道をしないためにも、やるべきことだけに集中して取り組んでいきましょう。
また、最後にDRMを実践するうえでぜひ覚えておいてほしい単語があります。
それが「LTV」というキーワードです。
LTVというのは、 「ライフタイムバリュー」の略で、業界用語です。
ライフタイムバリュー=顧客生涯価値
であり、すなわち顧客との取引を始めてから、関係が終了するまでにトータルで得られる利益のことを指します。
なぜこれが重要なのか?というと、DRMの売上を計算する方程式は
集客数×成約率×LTV
だからです。実はとてもシンプルです。
つまり、私たちがやるべきことは
- コンテンツを作る→集客コンテンツや商品づくりをする
- リスト集客をする→集客に力を入れる
- オファーする→コンテンツを販売する、プレゼント企画を行う、個別相談会やセミナーを行うetc
- 商品単価を上げる→商品の値段を上げる、安売りしない
- 商品数を増やす→1、2つの商品に頼らず商品ラインナップを増やす
この5つのセンターピンをおさえて日々作業をしていれば、自ずと「集客数UP⤴」 「成約率UP⤴」「LTV UP⤴」が見込めるので、方程式の各要素が底上げされ、DRMの売上は伸びていくということです。
復習:DRMの売上を計算する方程式は
⇒集客数×成約率×LTV
逆をかえせば、上記の方程式を構成する要素に関係のないことはしなくていいのです。時間の無駄になってしまいますし、遠回りになってしまいます。
私たちの時間は限られているので、遠回りしている暇はありません。
1日でもはやく成功するために、やるべきことだけに集中して取り組んでいきましょう。エッセンシャル思考ですね。
自動化実績
最後に、自動化の実績についてです。
上記の画像は、2022年の4月から0からリスト集客をスタートし、ピッタリ1年後の2023年4月から自動化の仕組みをメルマガに設置→そこから月収100万円が安定するまでのリスト数と売上の推移です。
赤枠で囲まれた部分が自動化の仕組み設置後の売上で、 【初月→95万円】➡【翌月→149万円】➡【翌々月→108万円】となっています。
下記、決済システムStripeの4月と5月の自動化売上の証拠画像です。
6月初旬にStripeが凍結したので、一時的にPaypalで代用していました。
ちょっとわかりづらいのですが、6月も108万円自動で売り上がったのでこちらも証拠画像を載せておきます。
このように、完全な無料集客だけでも「メルマガ×自動化」の売り上げをつくることができます。
ちなみにリスト集客ができればいいので、メルマガではなくLINEでもOKです。
私がお伝えしていく「自動化」の定義は、
- 営業なし
- 宣伝なし
- ローンチなし
- SNSのバズなし
- 有料集客(広告)なし
- Zoomクロージングなし
- 無料相談会なしコンサル、サポートをしないコンテンツ売り切り
と、コンテンツを完全自動で売る方法を解説します。売ったあとにコンサルやサポートもしない想定なので、稼働はゼロです。
もちろん、商品に価値がなければ意味がないので「コンテンツで価値提供する」ことは前提です。
価値のない商品を売っても持続性がないし信頼を失いますので。
コンテンツ販売、オンライン商品の販売者のほとんどが、コンサル・サポート付きのハイエンド商品を販売することで利益最大化をはかります。
それはそれで必要な商品ですし、私も賛成です。
しかし「コンサル・サポート付きのハイエンド商品」でしか売上を立てることができないと、以下の点においてデメリットが生じます。
- 売れる月と売れない月がまばらで意外と売上が安定しない
- コンサル生が増えれば増えるほど忙しくなり、売上にも天井が見える
- 自由な時間が欲しくて起業したのに全くもって自由がない
- コンサル生が増えるのはいいけどその都度責任やプレッシャーも増える
- コンサル受注のためのZoom相談やクロージングが増えると疲れる
- シンプルに何年先もやってられない気がする(体力的に)
- コンサルにほとんどすべての時間がとられて、仕組みづくりや未来への事業づくりの時間がつくれない
などなど、実際に上記のような悩みは本当によくききます。コンサルやサポートって想像以上に時間をとられ
ので、目の前のクライアント対応に追われて「自分の未来への投資や資産づくり」に割く時間がどんどんなくなっていくんですよね。
この危機感って、一回でも経験したことがある人にはなんとなくわかる感覚かと思います。
また、売れば売るほど忙しくなるのでいつかは人数にも限界が訪れるわけで、すると売上にも限界が見えてきます。しかしコンテンツ販売なら、上限はありません。
なぜなら「売るため」にも「売ったあと」にも労力が発生しないからです。
とはいえ。コンサルやサポートつきの高単価商品を売らないと、売上も最大化しないし実績者も輩出しづらいので、これはこれでやっておいた方が良いというのが個人的な見解です。コンサルってやっぱり価値提供もできますしね。
そのため、私はまず月収30万円の自動化の仕組みをつくることをおすすめしています。私の仕組みは「月収100万円を安定させる仕組み」なのですが、いきなり全部やろうとするとちょっとハードルが高いです。
なので、まずは月30〜50万円ほどの小さな仕組みをつくり、まず『月収30万円が毎月勝手に売れている安定感』を手に入れてほしいと思います。
「ネット上で自動で商品が売れる仕組みが作れる」のは現代のチートだなと誇張抜きに思います。
時間もお金も手に入れながら大きく成功する方法って、実はそんなに多くありません。
インターネットビジネスを生業にしている人でも、自動化する方法を知っている&結果を出している人はかなり少ないです。
なぜなら自動化のために必要な考え方や知識、手順を知らないからです。
この先お伝えしていく自動化戦略では、私が1年間で240万円以上の自己投資をして知ることのできた、最先端のマーケティングの知識と自動化の仕組みのつくり方を余すことなくシェアします。
そしてKPIを元に実装して、結果が出ている生の知見をお届けします。
私のこの仕組みは完全オリジナルであり、唯一無二です。そのため多くの遠回りと試行錯誤を繰り返しました。
あなたは試行錯誤も遠回りもする必要がありません。最初からゴールに向かって一本道を進んでいけます。
私がもしこういったコンテンツを最初から持っていたら、自動化で月収100万円達成までの時間と労力を半分以上カットできたな…と本気で思っています。
自動化の仕組みを手に入れると、あなたはこんな未来を手に入れることができます。
- メルマガ(LINE)×コンテンツ販売で月収30万円をつくる方法を徹底解説するので、すぐに実践スタートできます
- 今すぐ真似できる『仕組みづくりの型』を学べます
- 一切労働しない自動化なのに会社員の月給の3倍を目指せます
- コンサルやサポート、Zoomクロージングに依存しない収入源がつくれます
- 働く場所や時間、カレンダーに関係ない働き方を実現できます
- 時間とお金の余裕が手に入り、非常識な成功を手にすることができます
普通コンテンツ販売で「月収30万円」とか「月収100万円」とか聞くと、ゴリゴリSNSを更新して、高額のコンサル売って、ローンチして…などのように「労働しようとする」人がほとんどです。でも実は、きちんと必要なコンテンツとファネルを用意すれば、すぐに自動化の仕組みはつくれてしまいます。
99%の人はそのための正しいやり方を知らないだけです。
ただし、自動化の仕組みをつくるとなれば、初期費用としてツールがいくつか必要になります。
買い切り9,800円のセールスレター作成ツールと、メルマガスタンド(公式LINE)の月額費用が最低でもかかります。自動化するためにどうしても必要になってきます。
まあただこれも、焦って今すぐ契約しなくていいので、必要に応じて買い足していけば大丈夫です。
ツールさえあれば仕組みは意外とシンプルなので、誰でも理解することができます。
さて、売るための労働、売ってからの労働が全くない状態で月に30〜100万円程度が毎月安定して入ってくるようになったらどうでしょうか…?ちょっと想像してみてください。
全くもって労働に時間が奪われない状態で、会社員の月給と同等かそれ以上の収入が入ってくるようになります。時間にも場所にも拘束されず、収入だけが増える。
一見怪しさ満点ですが、コンテンツビジネスはこれが可能だから、すごいんですよね。自動化の仕組みづくりを完成させると、あなたが寝ているとき、友達とごはんを食べているとき、家族と団欒をしているときにでも決済通知が入ってきます。
こんな感じで、メールボックスに決済完了の通知メールが日々届きます。↓↓
朝起きると、決済システムから昨日の売上通知が目に入ります。最近は、朝起きるとまず前日の売上を確認してから1日がスタートします。↓
もちろん、コンサルやコーチングなどの“労働をして獲得した報酬”ではないので、報酬の代わりに時間を差し出したわけでもありません。
普通、旅行に行くと出費がかさむので支出はマイナスですが、自動化の仕組みをつくっておくと、旅行中にも当然売上が入ってきます。
すると、「旅行中にも関わらず収支がプラスになって返ってくる」なんてことは日常茶飯事です。
こういった仕組みは会社の月給とは全然違います。日々売上が確定するので、 『毎日が給料日』という表現が近くなるかなと。ちょっと大袈裟ですが。でも、割とそんな感覚です。
労働集約型の働き方から解放され、毎日決済通知を確認する日々が訪れ、お金と時間の自由を享受するビジネスモデルをつくることができます。
実践するのに必要なものを書いておきます。
- パソコン
- ネット環境
- メルマガスタンド(LINE)
現時点でこれだけあればすぐに実践可能です。すでにオンライン商品を持っている方であれば、すぐにでも取り掛かれます。
まだ自分の商品がないよという方にも、 「売れる商品のつくりながら自動化を進める」についても解説していきます。安心してください。いずれにせよ、自動化に必要なコンテンツを一覧で丁寧に解説していくのでご安心ください。
最終的に月100万円以上の自動化を目指していただきたいのですが、その先にこんな未来が待っています。
- 寝てたり遊んでいたり、呑んでいるときでもメルマガから勝手に商品が売れます。スマホから決済通知が届くことが日常になり、お金が減らなくなります
- お金もあって時間もある、 「豊かなお金持ち」への道がひらけます。商品はどんどん売れるのに忙しくならないので、時間の自由をとことん享受できます
- 名前・顔・声などの個人情報を一切出さなくてよいので、本業やプライベートに一切支障がない形でコンテンツビジネス事業を拡大することができます
- サポートやコンサル、クロージングなどの労働から解放されます。新しい事業について考えたり、得意なこと、クリエイティブなことに集中できてビジネスがもっと楽しくなります
- 海外旅行や世界一周、地方移住など、どこにいても何をしていても収入が入りつづけます
- 経済的な不安がなくなり、自分だけでなく家族や周りの大切な人たちにも豊かさを還元することができます
大袈裟ではなく、こんな未来を手に入れることができます。 「商品が勝手に売れていく」ことのインパクトはそれほどまでに大きいです。自動化がある程度軌道に乗れば、なにもしなくても売れるわけですから、サイドFIREです。
もちろん、事業を行っている以上「なにもしない」ということはありませんが、少なくとも1日の半分以上、いや週の半分以上は「なにもしなくていい」という状態になるでしょう。
新たな事業投資に時間やお金を使ってもいいし、趣味に没頭してもいいし、海外周遊してもいいし、存分に家族との時間に費やしてもいいわけです。
最後になりますが、やはりビジネスの成功、人生の成功というのは「お金と時間の余裕」に集約されます。
なぜなら、お金の余裕があるからこそ無理な節約や節制をせず、気前よく必要なことに投資ができます。
時間の余裕があるから、余暇を楽しんだり、お金が減る心配もなく旅行や趣味に没頭でき、家族や友達と穏やかな時間を過ごせるわけです。そして、豊かなライフスタイルが創られていくことで
- 場所の自由
- 人間関係の自由
- 精神の自由
と、その他の自由もあとからくっついてきます。
まずは絶対的に、お金の余裕をつくる必要があって、そのあとに時間の余裕をつくっていきましょう。
「お金→時間」の順番につくることが重要です。
逆はあまりおすすめできません。
そのためには、何度もお伝えしますが
DRM→自動化
の順番で、 「キャッシュをつくりながら仕組みを完成させる」ために取り組んでいきましょう。
第3章:ゴールまで一直線に駆け抜ける戦略設計図
ということで、ここまでが「コンテンツビジネス3STEP」についての解説と私の実績、および具体的な戦略についてでした。
ここまでの内容をまとめます。
迷わず最短で成功する「コンテンツビジネス3STEP」は…↓
(目標:副業で月商5〜30万円)
(目標:年商1,000〜3,000万円)
(目標:年商3,000〜1億円)
ブログについて
中古ドメイン×トレンドブログがおすすめ。中古ドメインは1〜5万円くらいの予算で充分。
アクセスアップが肝になるため、アクセス需要のあるジャンルでブログを立ち上げましょう。
DRMについて
HARMの法則に従ったジャンル選定。リストマーケティングに取り組み、 「集客→教育→販売」のプロセスで高単価商品を販売する。
DRMで売上をあげるための方程式は「集客数×成約率×LTV」 。
自動化について
DRMでキャッシュがつくれるようになってきたら、コンサルやサポートなしの売切でも商品が売れるように仕組みをつくること。
センターピンは下記5つ。
- コンテンツを作る
- リスト集客をする
- オファーする
- 商品単価を上げる
- 商品数を増やす
以上が各章のまとめになります。
- ブログ
- DRM
- 自動化
のステップで着実に、個人事業(1人社長)の最高峰ビジネスモデルを構築していきましょう。
第4章:「コンテンツビジネス3STEP」が誕生するまで
ところで今更ですが、私の現在のお仕事は、Udemyベストセラー講師(ブログ/マーケ)コンテンツビジネス自動化構築の専門家オンラインコミュニティMarketing TripOnlineSchool運営がメインです。これまで10社以上の企業向けマーケティングコンサルもやってきました。
現在は「コンサル」業はごくごく一部で、オンライン上に“自動で売上が上がる仕組み”をつくって、自由に生きています。
法人は順調に成長していて、資産運用もやっているし、不動産事業もやっています。実家のマンションが古くなってきたので、土地付き一戸建てを家族にプレゼントしました。
インターネット完結で仕事をしているので、好きなときに海外旅行に行けます。
会社をやめてから1番最初は、3ヶ月間オーストラリアに滞在しました。
メルボルンに滞在しながらPC1台で仕事をして、海辺を散歩したり、スーパーで格安のぶどうを買って歩き食べしたり、雰囲気の良いBARで現地の素敵な夫婦と仲良くなったりしました。
アメリカ、カナダにも弾丸で行きました。なつかしいです。ニューヨークは想像どおりの大都会、セントラルパークを散歩したり、街中がハンバーガーだらけで、しかもどれもBIGすぎて食べきれない…
ヨーロッパも周遊しました。オランダ、ベルギー、ドイツ、イタリア。どこも本当にごはんとお酒が美味しくて、建物が重厚で圧巻でした。
私は童顔なので、どこのBARで呑むにも年齢確認されてました。次はバルセロナに行ってみたいなと。北欧も行ったことがないので、近年中には行きたいです。
石垣島、宮古島、福岡、北海道、金沢、四国、宮崎など国内への弾丸旅行も多々。日本はいいですね。どこに行ってもごはんが美味しいし自然が豊かで大好きです。
こうして見てみると、私の素敵な思い出にはいつも友人、パートナー、家族が近くにいます。
改めて、人生はお金だけじゃなく、人間関係の豊かさ、心の余裕が必要なんだなと思わされます。
今でこそこうして、自由に仕事をしながらもカレンダーや場所に縛られることもなく、充実した毎日を過ごすことができています。
でも、社会人になってから最初の数年は地獄でした…。
私は普通に大学を卒業して、第一希望だった商社に入社しました。総合職で法人営業を担当していました。入社した頃は、まさか自分が起業するなど微塵も思っていません。胸に希望を抱いて入社しました。
ところが入社して半年くらい経ち、仕事に慣れてきた頃「このままでいいのだろうか」という不安に襲われました。
シンプルに日々の仕事に心が踊らない。会議が長い。呑み会が半強制。酔った上司に絡まれる。部署の先輩全員が吸うタバコが嫌だ。接待が多い。休日まで接待ゴルフの練習をさせられる。おじさん達とのカラオケのためにテレサ・テンを覚えさせられる…
こんなことばかりが続き、 「まあこれが社会人というものだろう」という納得感もありつつ、 「これが夢見た社会人か…」という落胆もありました。
車で営業していたので、小休憩に代官山の本屋に寄ると、 「自分の仕事をつくる旅」という成瀬 勇輝さんの著書が目に入りました。無意識にこの本を手に取り、迷いなく購入していました。この本は、当時の私の心を開放してくれた一冊です。
今でもこの表紙を見ると、あの頃の興奮が蘇ってきます。ぜひ読んでみてほしいです。
世界にはこんな風に自由で、視野が広く、好きな
ことを仕事にして人生を謳歌している人がたくさんいるのだと知りました。
自分の思っている世界だけではない、非常識でマイノリティで、豊かなライフスタイルはかならずあると確信に変わりました。そこから、知る人ぞ知る名著「金持ち父さん貧乏父さん」を読破。そして、ビジネスオーナーにならねばならないと心に誓いました。
そこで色々な方法を模索し、私は「副業」という形でブログを学びはじめます。
忙しい合間をぬって自力で月収10万円を達成し、思い切って退職。そこから、オンラインビジネスもといWEBマーケティングにどっぷり浸かってゆくことになります。私が初心者の方や、副業をしたい方に絶対にオススメなのは「ブログ」です。
ブログは、初期費用・固定費・人件費がほとんどかからず、リスクがありません。リスクがないということは「失敗」することがありません。
そしてものすごくたくさんのスキルが身につきます。
- WordPressの操作
- ライティング力
- 集客力
- SEOの知識
- 画像作成
- コンテンツ力
挙げたらまだまだあるんですが、これらのスキルは、オンラインビジネスをやっていくうえで礎となる武器です。
収益をあげやすい、はじめやすいなどでいったら他の方法もあるんですが、ブログは“スキルが身に付く”という点において他のビジネスモデルとは一線を画しています。
私は副業でブログを学んだあと、すぐに「ブログで起業しよう」というコンセプトで発信をスタートしました。
そう、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)ですね。
DRMは、つまるところリストマーケティングです。
私は当時企業コンサルもスタートしていたので、DRMと企業コンサル業、同時並行で行っていました。
リストが300人集まる頃に自分の初めての企画を打って、販売開始から5分で420万円売上げることができました。
すこしコンビニへ行っている間に定員を超えてしまったので、慌てて締め切り、その年からオンラインコミュニティの運営もスタートしました。企業コンサルとオンラインコミュニティの運営の
両立は、大変だったけどとても充実していました。
どちらも「コンサル業」がメインでしたし経験も豊富なので、コンサルティング論についてもどこかでガッツリと話ができる機会をつくりたいと思います。
このように、約6年間コンサル業を中心に仕事を続けました。
その間に法人も設立し、会社は成長しました。私個人としても、企業とのお仕事はほぼ紹介でずっと続いていましたし、そのうち2社は役員という責任ある立場も任せていただきました。相談や案件が途切れることがなく、多くの企業と関わらせていただいたことはとてもありがたいことです。
そのなかで、長く続いたコンサル業というある意味“肉体労働”でもある働き方に「一区切りつけよう」と考えるようになります。
コンサルティングというのは、とても意義のある仕事だと思っています。しかしやはり自分の時間と労力を投下せずしてなし得ないものなので、「売れれば売れるほど忙しくなる」というループを止めることはできません。
私は24歳で起業してからずっとコンサルタントとして第一線を走ってきましたから、どこかで変化だったり、次のステージに行く必要があると考えました。
そこで、もう一度DRMとコンテンツビジネスに向き合い、しっかりと自分のビジネスを「自動化」 「仕組み化」していく活動を再スタートします。
ブログ、DRMをはじめとするコンテンツビジネスの最大の強みは、自動化できることです。
私の場合はご縁あってコンサル業を行ってきましたが、やはりコンサルティングというのは肉体労働です。
ただ、これはこれで良いというか、やっぱりコンサルティングって需要がありますからね。しかも私の場合、年齢も若く機動力もあって、組織に属していないので使い勝手がよかったのかもしれません。そういう人材が求められていたんだと思います。
そして“求められることの価値”というのは計り知れません。だから、いただいた仕事やご縁というのは、できる限り大切に紡いできました。
コンサルタントとして多種多様な業界に関わってきた私から見て、オンラインビジネスのように
- 固定費がかからず利益率が90%を超える
- 社員を雇わずに売上を伸ばすことができる
- 場所を問わず働くことができる
といったメリットをもつ事業というのは、もう奇跡に近いわけです。
しかも、マーケティングの「仕組み」をオンライン上に構築するので、勝手に収益があがっていく状態です。
もはやシゴトという概念を覆しますよね。「勝手に収益があがっていく」とかいうと怪しんだり、顔をしかめる人が一定数いるんですが、
そういう常識に囚われる必要はありません。
時代はどんどん進んでいます。
1日8時間も拘束されて、休みも給料も決められ、それでなかなか賃金は上がらず、物価だけ上がってゆく。
働いても働いても目に見えて楽になることはなく、贅沢ができるわけでもない。そこに疑問を持って動き出せる人しか、必要な情報に辿り着くことはできないなと思います。
もちろん仕事以外に人生でできること、楽しみはいくらでもあります。
でもそれも結局、なにをするにも時間とお金がかかりますよね。
日本人は働き者だなんて言われますが、それは国民性ではなく、単純に「なんとなく将来が不安」だから、ガムシャラに働いているだけなんじゃないかと思います。
でもそれもすべて、仕事って自動化できるよねという考えが「根本的に無い」のが原因です。
私たちの目指すコンテンツビジネスは、勝手に売りあがって収益が得られる、という仕組みです。
じゃあ、経済的にも余裕があって時間にも縛られず場所も自由そんな夢みたいなライフスタイルを実現している人っているのかな?って話ですよね。
私は、これを唯一実現できるのが「コンテンツビジネスで自分の商品を売り、それを自動化させる」ことだと思っています。
そしてそのコンテンツビジネス方法論を、日々発信しています。結局、経済的に潤っていたとしても、それを存分に使う時間がなかったら持っていてもしょうがないし、お金や時間があっても、精神的に不安定だったら幸せではないし、たっぷり時間があっても、お金がなかったらなにもできないのが現実です。
人生という長い旅路を思いっきり楽しむには、「経済的自由」 「時間的自由」が両方揃っていないと難しい。
どちらかひとつ、ではなくてどちらも整っていることが重要なのです。
そう考えると人生ってなかなかハードモードですね。
ということで、このプロフィールでは私が歩んできた経歴について話してきました。私は普通に就職して商社でさまざまな業界に関わり、その後「企業のマーケティングコンサル」という形で、これまたさまざまな事業や企業を見てきました。
だから安心してほしいのは、私たちがやろうとしていることってものすごく、意義のあることだということです。
そして、顧客はもちろんのこと、周りの人や家族を幸せにできる力があります。
私も、時間があるのでしょっちゅう姪っ子や甥っ子の面倒を見ています。家族と過ごす時間はなににも代え難い。頻繁に私の家に遊びにきてくれるので、たくさん会えるのは嬉しいです。あと、定期的にディズニーランドやUSJ、遊園地、花火、お祭り、公園、キッザニア…頼まれればどこでも一緒に行きます。
現地に到着すると私が1番楽しんでいます。自分の兄姉たちと協力して次世代を育てていける道程というのは、すごく楽しい。きっと兄姉もすこしは感謝してくれているだろうと思います。私はそれで充分幸せです。
いつか自分にも子供ができるのかもしれませんが、いずれにしてもたった一度きりの人生、 「忙しい」を理由に家族が二の次になることだけはしたくないなと。
そういう価値観をこれからも大切にするために、私は仕事を自動化しています。
友達と平日に急に思い立って海外に出向いたり、現地に行ってカフェでPCカタカタしたり本を読んだりのんびり過ごしたり、その場のノリで1ヶ月以上滞在したり。
夜中に急に映画が見たくなってレイトショーを見に行って朝方帰ってきたり、仲間たちとクルーズ旅行の計画を立てたり。
家族旅行をプレゼントしたり、兄姉たちと小さな子供たちの面倒を見たり、夏休みにUSJ行こうよ
って計画を立てたり。それから、40年間みんなで暮らした実家のマンションももうだいぶ古かったので、土地と一戸建てをプレゼントしました。
みんなが集まれる場所が良いと思ったので、立地とか風通しとか、色々なことにこだわりました。
これも、会社に資産と信用がないとできないことです。きちんとビジネスをやってきてよかったと心から思えました。
ビジネスオーナーになるということは、そうやって人生の自由度を広げること。
そして、思う存分他者に貢献できることが1番の
報酬であり、成功の果実だと思います。
私は紆余曲折を経てこの場所にたどり着きました。
でもあなたは遠回りをする必要はないです。
大いなる希望を抱いて、あなただけのコンテンツビジネスを創っていきましょう。私は「順風満帆」だと思われがちですが、全然そんなことはないんです。
新卒入社した会社を1年半でやめたことも、今だから美談ですが、普通に落ちこぼれです。
起業したあとも、 「ビジネスは自動化しなきゃいけない」と気づくのに5〜6年かかりました。
どんなにお金を稼げていても、自由がなかったら起業した意味がない。と気づくのに20代のほとんどを費やしました。その間、ずっと多忙でした。
人間って経験してみないと気づかないことだらけですから。
でも、だからこそ今は強くコンテンツビジネスの魅力、威力、そして自動化の必要性を声高らかに主張することができます。
たくさん嫌な思いも、辛い出来事も、涙した夜もありましたが、終わりよければすべてよしです。
理想のビジネスを創り、理想の人生を創り、きりの今世を謳歌していきましょう。
第5章:資産運用でFIRE(リタイア)を目指そう
それでは次に、コンテンツビジネス3STEPのその
先、延長線についてもお話をしていきます。
私が
- ブログ
- DRM
- 自動化
という3STEPをおすすめしている理由は、 「お金と時間の余裕がある人生」を創ってほしいからです。
多くの情報発信者は「大きく稼ぐ方法」を教えてくれると思いますが、実は稼ぐだけでは解決できない問題って結構たくさんあります。
それは、これまで何度もお伝えしているように、「自由な時間がない」「四六時中仕事に追われている」「この生活がいつまで続くのか不安」などといった、 「なんだかんだ忙しい」状況とそれに付随する不安です。
これは致し方ない部分もあります。
やっぱり人間は若いときにはそういう課題になかなか気づけないのです。
年を重ねると気力・体力も落ちますし、家族ができて守るものが増えたり、責任が重くなっていったり、自分だけの自由な時間は減っていきます。そのうち両親の介護やお世話なんかも、心配しなくてはいけなくなってくる…
このように、人生ってすこしずつ制限が増えてくるんですよね。
だからこそ、若くて元気で体力があってエネルギッシュなうちに「自動的に収入があがる仕組み」をつくっておくことで、あなたの将来を楽にしてくれるのです。
だから今、稼ぐだけじゃなくて、その先の自動化、さらにその先のFIRE(不労所得)まで見据えておいて損はありません。
この章では、 「コンテンツビジネス3STEPのその先」を提示します。
あくまでひとつの選択肢にはなりますが、そういう未来もあるんだな…と思ってもらえたら嬉しく思います。
では早速、はじめていきます。
今回はまず「キャッシュフロー・クワドラント」についてお話をしていきたいと思います。
この言葉を1回はどこかで聞いたことがあるんじゃないかなと思います。
おそらく「金持ち父さん貧乏父さん」は1回でも読んだことがある人はキャッシュフロー・クワドラントだったり、あるいはこの図ですね、見たことがあると思います。
キャッシュフロー・クワドラントが何を示してるか?というと、 「収入を獲得する方法」を4タイプに分けて、説明している表になります。
簡単に解説すると、まずE(Enployee)ですね。従業員。
これは多くの人がそうだと思います。日本人は少し前のデータですけど、86%が会社員と言われているので、世の中の大半は会社員なんじゃないかなと。
なので、ここが圧倒的にマジョリティーです。今はすこし時代も進んだりして多少はパーセンテージも落ちてるのかなと思いますが、それでも80%ぐらいは少なくともE(Enployee)に属します。
次が、S(Self employee)、自営業です。
いわゆるフリーランスだったり、個人経営者だったり、会社の社長と呼ばれる人たちだったり、あとFXトレーダーなどのように、 「個人で収入を得ている人たち」は、Sの自営業に属します。
特に、デザイナー、営業、飲食などの店舗ビジネス、広告代理店を生業にしている方は、自営業者となります。
次がB(Business owner)ですね。
Youtuberやコンテンツ販売者や、プラットフォームなど、 「自分のコンテンツ」で収入を得ている人たちです。S自営業と似ていますが、Bビジネスオーナーは、より「自分が働かなくても売上が上がる媒体や仕組み」を持っている人のことを指します。
自営業は、自分が第一線で労働しなければならない人を指すので、違いについては把握しておきましょう。
次が、I(Invester)、投資家ですね。
株式投資、不動産投資、仮想通貨などでお金を得ている人たちのことを指します。ベンチャー出資をしている方も投資家に属します。
世の中の「収入を獲得する方法」は全てこの4つに分類されます。これがキャッシュフロー・クワドラントとよばれるものです。
左側ピンク色のE(従業員)とS(自営業)は、 「労働収入」 。いわゆる肉体労働でお金を得ている人たちです。
そして右側水色のB(ビジネスオーナー)とI(投資家)、 「権利収入」 。労働でお金を得ているのではなく、ストック型のビジネスあるいは資産運用で収入を得ている人たちです。
私の場合は現在、右側のB(ビジネスオーナー)とI(投資家)という状況にいるわけですね。コンテンツ販売つまり自分の講座や教材を売っているのと、自分のクライアントさんを持ちオンラインスクールを運営しています。
インデックス投資、不動産投資、仮想通貨投資、いずれもやっていますので、BとIに属している状況ですね。なので、右側の「権利収入」を得られています。
あなたも、自分が今どこに位置しているかすこし考えてみてください。
そしてこのキャッシュフロー・クワドラントの考え方なんですけれども、今後私達が「お金も時間も手に入れる」 「豊かな人生を手に入れる」ためには、左側の労働収入から右側の権利収入にシフトしていかなければなりません。
労働収入と権利収入の大きな違いは何かっていうと、 「自分がいなくてもお金を増やしてくれるかどうか」です。
自分が働かなくてもお金が増える状態にあるかどうかっていうのが、境界線になってきます。そしてあなたが将来的にFIRE(リタイア)できるかどうかは、いかに早い段階でB(ビジネスオーナー)とI(投資家)のステージに進めるかに掛かっています。
この話のまとめになりますが、今自分が働いて一生懸命仕事をして、労働から収入を得ているということであれば、できるだけ早い段階で「権利収入」のフェーズにステップアップできるように心がけていきましょう。
俗にいう「FIRE」とは、投資による複利で生活できる状態になり、金輪際働かなくても生活できるようになった状態の人のことを指します。
肉体労働による収入で生きていくのではなくて、投資の複利、配当金、資産所得から得られる収入だけで生活できている人ですね。
「働かなくてももう十分食べていける」人たちのことです。
ここからは、細かいことは置いておいて、資本収益率が平均5%(ピケティ「21世紀の資本」 、つまり年5%で資産運用できると仮定します。するとたとえば、5,000万円の余剰金を米国株で運用して、それが年利5%と仮定した場合に、資産所得は250万円になります。
5,000万×5%(0.05)=250万
上の方程式のとおりに考えると、 「年250万円の資産所得」なので1ヶ月にすると20万ちょっとになります。
…ということは、月20万円で生活できる人であれば、5,000万の貯金をすべて運用すればFIRE達成。ということです。
東京に住んでいる方だと月20万円じゃ足りないかもしれませんが、多くの場合給料が20万あればギリギリ生活できる、という方もいるんじゃないかと思います。
上記はあくまで参考値ですが、もし仮に5,000万円を資産所得として運用できれば、FIREできるという例です。
そのため、将来的に本当の意味でFIREを目指してみたい方はひとまずの目標として「キャッシュで5,000万円を貯める」あるいは「5,000万円を積み立てる」のがおすすめです。
投資による資本が支出を上回った場合に「FIREした」と言えるので、文字通り“働かなくても配当金だけで食べていける”ようになります。
もちろん、運用できるお金が1億、2億、3億…ってなってくれば当然資産所得もどんどん増えていくわけですから、もっともっと生活も楽になる。そういう状態ですね。
私たちはあくまでコンテンツビジネス、インターネット上に資産をつくり、肉体労働ではなく「仕組みで売上をあげる」ことを目指します。仕組みがうまく回りはじめれば、余剰金は貯まる一方になります。
ところが銀行に預けていてもお金が増えるわけではないので、余剰金が膨れ上がってきたら株式、債権、投資信託に投資して「安全にお金を増やす」ような動きをしていくと、将来がさらに楽になっていきます。
本章はコンテンツビジネスとは直接的には関係ありませんが、 「お金と時間に余裕のある人生」という目標の延長線上で、選択肢として持っておくべき資産運用やFIREについて触れておきました。
第6章:コンテンツビジネスをやらない理由がない
ここまでコンテンツビジネスの3STEPということで
- ブログ
- DRM
- 自動化
の解説をしてきましたが、すべて「インターネット上で完結できるもの」なので別名「インターネットビジネス」とも呼ばれます。
インターネットビジネスとは「インターネットを使ってお金を稼ぐビジネスの総称」です。ネットビジネス、オンラインビジネスとも呼ばれることがあります。ブログ、アフィリエイト、Webライター、Youtuber、オンラインサロン、SNSマーケなどもネットビジネスに該当します。もちろんDRM(情報発信)も。
今の日本社会のなかでお金・時間・場所・人・精神に縛られず生きるには、自分でビジネスを持つことが最適解で、その中でもインターネットビジネス、さらにその中でもDRM(情報発信ビジネス)が最強だと私は考えています。
この階層はぜひ覚えておいてください。「インターネットビジネス」の中に「情報発信ビジネス」が含まれるということですね。
当たり前のお話ですが、インターネットがここまで発達する以前は、インターネットビジネスなど存在しませんでした。
起業・ビジネスといったら、初期費用をはたいて事務所を契約し、お店を開き、商品を仕入れて、なんとか黒字にするという工程、そして苦労が「当たり前」だった。
起業=人生を掛けた最大の賭け
みたいなイメージが、今でも0ではないと思います。
でも今はインターネットビジネスのおかげで、赤字にする方が難しい。事務所や仕入れは不要で、利益率も高い。
インターネットビジネスを極めれば、1年中寝ていても必然的に黒字になります。私は1年目で年商1,030万円、2年目の現在で年商4,600万円となりましたが、利益率は90%です。
これだけ利益率が高ければ、使えるお金も多いので、さらに自己投資に回して成長させることができるし、どこかのタイミングまでくれば広告費を使って集客も自動化できるので、良いことづくめです。
私は企業コンサルの経験があり、ありとあらゆるビジネスモデル・事業を見てきたのでわかりますが、「利益率が高い」ことほど正義はありません。
実業の世界では、利益率が20〜50%が維持できていれば優秀、とまで言われています。利益率80〜90%がアベレージであるインターネットビジネスがいかに異常値か…。
だから私は、インターネットビジネスにこだわっています。
利益率が高ければそれだけ「リスクがない」ということになるからです。
インターネットの力を使ってビジネスができる時代に生まれてきて、私たちは本当にラッキーです。
インターネットビジネスの強力なメリットを挙げたらキリがないので、主なメリットを書いていきたいと思います。
リスクがない
まず1番はこれですね。
何度もお伝えしてきていることですが、インターネットビジネスが「最強」と言われ続ける所以は、リスクがないことです。
リスクがないことをもっと噛み砕いて解説すると、
初期費用がほぼかからない
→必要なのはPCとWi-fi環境くらい。あとは、ブログを立ち上げるのであればドメインとサーバー代がかかりますが、両方あわせて月1,000円程度。
固定費がほぼかからない
→初期費用と同様、オフィスもいらないし人も雇わない、設備投資も必要ないし、せいぜいツール代がかかるくらいです。
利益率が高い
→利益率80〜90%です。理由は、初期費用も固定費用もほとんどかからないから。売上のほとんどが利益になります。そのため税金対策に関しては注意が必要です。
青天井に稼げる
利益率の話が出たところで、ついでに「売上の上限値」のお話を。青天井といっても日本の人口まで加味すれば、正確には「上限値がない」ということはありませんが、少なくとも自分1人で生きていくには充分すぎるほどの収益を得ることはできます。
私がインターネットビジネスを最初に選んだきっかけは、将来のレバレッジ(伸び代)でした。
私は元々衰退業界で働いていたので、市場の大小や市場規模の推移というのは、かなりの影響があることは知っていました。
簡単にいうと「どれくらい稼げるのか」という伸び代の部分です。
たとえばDRMであれば、1人で1億までは目指せると言われています。
それ以上を目指す場合には、組織化などの拡大が必要ですが、1人で完結する範囲で1億円まで目指せるビジネスモデルなんて、なかなか存在しません。
青天井といっても日本の人口まで加味すれば、正確には「上限値がない」ということはありませんが、少なくとも自分1人で生きていくには充分すぎるほどの収益を得ることはできます。
私がインターネットビジネスを最初に選んだきっかけは、将来のレバレッジ(伸び代)でした。
私は元々衰退業界で働いていたので、市場の大小や市場規模の推移というのは、かなりの影響があることは知っていました。
簡単にいうと「どれくらい稼げるのか」という伸び代の部分です。
たとえばDRMであれば、1人で1億までは目指せると言われています。
それ以上を目指す場合には、組織化などの拡大が必要ですが、1人で完結する範囲で1億円まで目指せるビジネスモデルなんて、なかなか存在しません。
1億などと言わなくても、年商1,000万円、3,000万円なんてすぐです。
一瞬です。はじめからきちんと戦略通りに実践していけば、問題なく到達できる範囲。
さらにDRMはリストマーケなので、リストが増えている間は基本的に売上は右肩上がりに伸びていきます。つまり、べつに単発で「1,000万」とか「3,000万」を売り上げてハイ終わり、でありません。そういった数字がちゃんと出続けるのです。
リストマーケティングの本質を理解して、正しく実践していけば実現可能です。
1人で完結する
最近はこれもかなり大きなメリットだなと思っています。
やはりこれからのビジネスは「身軽」なほうがいいと私は考えています。
インターネットビジネスは稼げるし利益率も高いので、チーム化、組織化して利益最大化することも視野に入れてもいいと思います。
ただ、関わるひとが増えれば増えるほど考えなきゃいけないことも増えてきて、それが重荷になっていくのもまた事実。
私はお金よりも自由を選びたいので、基本的に「いかに1人で完結するか」にこだわっています。
人件費とかも、案外精神的にも物理的にも負担になってきますからね。
その人の価値観次第ですが、ビジネスの規模が大きくなっても「自分1人で完結できる」ことにこだわってもいいし、それでも充分マネタイズできますからね。
「身軽な起業」を目指していきましょう。
PC1台で仕事ができる
人件費とかも、案外精神的にも物理的にも負担になってきますからね。
その人の価値観次第ですが、ビジネスの規模が大きくなっても「自分1人で完結できる」ことにこだわってもいいし、それでも充分マネタイズできますからね。
「身軽な起業」を目指していきましょう。当時、足を使って飛び込み営業、電話を使って直アポ…ということを毎日仕事でやっていたわ私からすれば、奇跡に近いものでしたw
売上を生み出すためには、必死になって営業しなくちゃいけないものかと思い込んでいましたが、ブログ記事には毎日数千pv集まってくるわけです。
当たり前ですが、インターネットには「営業」という概念がなく、 「お客さんを連れてきてくれる」 。
私がWEBマーケティングに強烈に惹かれたのも、きっと営業職からの反動もあったのだと思います。
今ではPCに負けないくらいスマホが素晴らしい性能を持っているので、 「PC」どころか「スマホ1台でビジネスが完結」する日も遠くないでしょう。
これだけ身軽で、リスクなく、なおかつレバレッジが効いて、利益率が高いビジネス。それでいて自由で、PC1台で完結する。
これらの理由から私は、DRMをはじめて2年で気軽に海外移住が最適だという決断に至ったのです。
オフィスもないし、働く時間も自由だし、税金対策になるし、資産形成を加速させることができるので。移住というか、もはや「2拠点生活」ですね。
それくらいフットワーク軽く生きたほうが、自分も楽しいし価値観もより自由に広がるし、住む世界が日本だけじゃなくなって、選択肢も広がります。
より多くの選択肢のなかから「選び取れる幸せ」が人生の豊かさでもあると思うので、インターネットビジネスの恩恵を思う存分享受していきましょう。
第7章:今からはじめて遅くない?
よく
「今からはじめても遅くないでしょうか?」
「飽和しないでしょうか?」
「こんな私でも実践できるでしょうか?」
というご質問をいただくのですが、結論からいうとまったく問題ありません。
「飽和」とか「先発/後発」については私はいつも注視しているのですが、今のところコンテンツビジネスが飽和していることはないし、今後もないと思います。
根拠としては、まず「DRM実績」の章でも解説したとおり、コンテンツビジネスではHARMの法則に沿って発信ジャンルを決めます。
HARMの法則は人間の根源的欲求に基づいているので、ニーズがなくなるということは絶対にないし、ましてやどのジャンルでも“インターネット上でサービスを購入する人”は増える一方です。
ところが私たちのような情報発信者は、毎日新しくひとが参入しては消えていきます。
ちょっと前まで活躍していたはずの人でも、あっという間に消えていなくなってしまうような業界なのです。
やはり、初期費用も固定費用もかからずリスクが伴わないので、やめたいときには躊躇なくやめられますからね。
なので明らかに、需要にたいしての供給は足りていません。ですからDRMは今でも、きちんと実践した人が大きく結果を出せるのだと思います。
確かに、どのジャンルに参入するとしても今からコンテンツビジネスをはじめれば「後発」に分類されるとは思います。でもそれを言いだしたら、1年半前に情報発信をスタートした私もおなじ条件です。が、全然問題なく
結果を出し続けることができています。
むしろ後発組は、先輩たちの良いところを真似して、良くないところを真似しなければいいので、めちゃくちゃ有利なんですよね。
もう「結果が出る」ってわかっている市場で戦えるのですから、ビジネス上こんなに美味しい話はありません。
ブルーオーシャンで競合がひとりもいない穴場なんて、令和のこの時代にもう、存在しないと言ってもいいでしょう。
これから起業する人たちは、ブルーオーシャンを見つけようとしちゃダメです。それはおそらく、 「ブルーオーシャンで競合がいない穴場」なのではなくて「需要がないから誰もいない」だけ。
それよりも、一見先輩の競合がめちゃくちゃ強そうなレッドオーシャンに飛び込んだほうが確実です。
ですから、
- 強そうな競合がウジャウジャいて無理そう…
- 市場が飽和していて今から参入しても遅そう…
- 経験のない私がこれからうあって結果なんて出な
そう…
と思っているそこのあなた、心配いりません。
いつの時代も
- 正しい情報を
- 正しいノウハウで
- 正しく実践
できる人は例外なく結果を出し、理想の未来を手に入れていますから。
それでは最後に、 「誰でも成功者になれるマインドのお話」をして終わりにしていきます。ビジネスの経験が長くなればなるほど、 『人生やビジネスに成功するためにはマインドがすべて』と思うようになりました。昔はそんなこと、全然思っていませんでした。マインドとかきくと疲れる。戦略やノウハウを知りたい。やり方を知りたい。近道を教えてくれ〜って思っていました。
ところが不思議なことに成功者のマインドを持っていないと、どんなに素晴らしい戦略やノウハウを手に入れても、不思議と成功しないんです。
逆に、成功者のマインドがある人は、どんな環境でもどんな状況でも、もっというと頭がそこまで良くなくても、ものすごい大きな結果を出してしまいます。
それくらい、マインドってすごいんですよね。
なので本書の締めくくりに、 「これだけ知っておけば絶対に理想の未来が手に入る」と私が考える、超大事なマインドセット、心の持ちようについてお話をしていきます。
第8章:成功者が共通して持ち合わせている強者マインドセット
もしかしたら、本書でお伝えしたどんなお話より、これからするお話が1番大事で重要かもしれません。それくらい、マインドセットの威力は強大です。
私がビジネスを実践して短期間で成果が出せるのは、マインド面の影響はかなり大きいと思います。とはいっても自分自身もまだまだ成長中ですが、大事なことをすこしだけシェアさせていただきますね。
一点集中
まずはとにかくこれですね。
ビジネスは、 「経験が長いひとがすごい」とか「経験が長いぶん稼いでいる」とか、そんなことは全然ありません。結果を出すひとは1ヶ月でも出すし、出さないひとは10年やっても出しません。嘘でしょ?と思うかもしれませんが本当です。
そしてもっとすごいのは、結果を出すひとというのは、手法に関わらず“なにをやっても結果を出す”ってことです。
ブログだろうが、Youtubeだろうが、Udemyだろうが、物販だろうが、広告だろうが。なんでも出す。手法なんて、極論関係ありません。
でも、結果を出さないひとも同様。手法やノウハウを変えても結果は出せない。これが現実です。
じゃあ、なんでもすぐに結果を出す人って、なにをしているのか?って話ですよね。
それが「一点集中」です。あれもこれも手を出さないこと。ひとつのことで成果を出すまで、寄り道しないこと。集中力を途切れさせないことです。
たとえば、 「ブログをやる」って決めたら少なくとも半年はブログに一点集中です。他のことに目移りしないようにしましょう。
私の経験上、半年間ひとつのことに集中して、 「すこしの結果も出ない」なんてことはありません。
でも、この“たった半年”が、集中できない人が本当に多い。
半年といっても180日ありますから、不安になる日もあれば、飽きてしまう日もあれば、隣の芝が青く見えることもあるでしょう。でも、そこを我慢です。
人間に与えられた時間は1日24時間しかなくて、これはどんなに優秀なひとでも、そうじゃない人でもおなじく与えられた有資源です。
限られた時間のなかで、2個も3個も手を出すと、結局時間と労力が分散して、どれも中途半端に終わります。
やるときはひとつに絞って、最低半年、できれば1年は全力で取り組みましょう。
ひとつのことで結果を出せないと、大抵の場合次のステップに進めないので、ここで半分以上の実践者
が脱落します。いや、もっと多いかもしれません。「一点集中」という意味では、最初は「1人のメンターから教わる」ことも意識したほうがいいです。
中級者以上になると複数のメンターから師事を仰いでも問題ありませんが、最初はひとりの人から習ったほうがベターですね。
自分との約束守る
最初に決めた目標、いつしか夢見た将来の夢、いやそんなことよりも、3日前に決めた期限。
誰に強制されたわけでもない「決め事」を、私たち大人は簡単に破ってしまいます。
ところが、個人でビジネスをするということは、誰からも監視されずに、サボっても怒られず、堕落しようがしまいが困るのは自分だけです。
だからこそどんどん自分に甘くなっていって、自分で決めたことを守れなくなっていきます。するとどうなるかというと、自己肯定感が下がっていくんですよね。
『決め事を守れない自分』というのがデフォルトになってしまい、結果が出なくても落ち込みすらしない。 「私なんてこんなもんだよね」と思うようになってしまいます。
これは、元を辿れば、いつしか自分との約束を守らなくなっている習慣に原因があります。
- 3ヶ月でブログで月10万円は達成する!
- 1年間がんばってリスト集客して、ローンチでまずは月商100万円を目指す!
- 年内までに自動化ファネルをつくり終える!
そうやって自分で期限を切って、それを絶対に守っていきましょう。
私は少なくとも、自分で決めたスケジュールはなにがなんでも守ります。多少誤差が出ることはあっても、途中で投げ出したことはありません。
告知したローンチ日を守らなかったことはないし、やると決めたことは、ちょっとしくじってもやり切る。そういう気概を大事にしていきましょう。そして、目標というのは小さく細かく切っていくことが大事です。
たとえば、 「1年後に年商1,000万円いきたい」という目標があったとします。でも1年後ってかなりざっくりしているし、12ヶ月もあるわけなので、もっと小さく切っていかないと進捗がわからなくなってしまいます。
なので、
- 最初の3ヶ月でここまでやる
- 半年でまず◯◯円の収益を確定させる
- 8ヶ月でここまでやる
- 12ヶ月で年商1,000万円を達成する
というように、細かく切っていきましょう。短期目標にするってことですね。
もっというと…
超長期目標:5年ごと
長期目標:1年ごと
中期目標:3か月〜半年ごと
短期目標:1ヶ月ごと
のように、超長期〜短期目標まで逆算で決めておくことをおすすめします。
これがあると、ブレずにやるべきことに集中できます。
そして、自分で決めた目標はどんなに小さなことでも必ず守ること。すると、いつしか理想の未来に近づいていることと思います。
スピード命
これがあると、ブレずにやるべきことに集中できます。
そして、自分で決めた目標はどんなに小さなことでも必ず守ること。すると、いつしか理想の未来に近づいていることと思います。これもめちゃくちゃ大事ですね。
私はこれまで200名以上のクライアントさんをコンサルしてきましたが、結果を出せないひとの共通点第一位は「行動が遅い」ことです。
行動が遅いというよりも、ひとつひとつのアウトプットに時間がかかってしまうんですね。じゃあなんで時間がかかってしまうのか?を考えたときに、いくつか原因があると思います。
- 完璧主義
- 考えすぎ
- 自信がない
- 失敗するのが怖い
心当たりがあるものはありましたでしょうか?
どれももったいないので、潰していきましょう。
完璧主義
→ビジネスの最大の敵は「完璧主義」です。断言しますが、ビジネスでは完璧主義を捨てないと成功はありません。
なぜなら、結局のところ「完璧」などというものは存在せず、質をあげようとこだわればこだわるほど時間だけが過ぎていきます。
時間がどんどん過ぎ去っていくと、今度はなんとなくモチベーションが落ちてきて、結局、旬がすぎてしまうかリリースできずに終わります。
なので、とにかくスピード重視。完成度としては、60〜70%くらいでOKです。
よほどひどくない限りは、「出さないよりマシ」精神で取り組んでいきましょう。
考えすぎ
→これも非常によくあるパターンです。思考が先行してしまって、なかなか行動に移せないんですよね。
ただ、ビジネスは「出してみないとわからない」ことがたくさんあるので、結局悩んでいても解決しません。
さっきの話とも関わってきますが、とにかく60〜70%くらいの完成度、進捗度合いでいいので、市場に出して、お客様の反応を見てみましょう。必要であればヒアリングしたり、アンケートを取ったりするのもいいです。頭のなかでああでもない、こうでもないと悩んでいるより100倍前進します。
思考より行動。これもスピード感を持っていくうえで鉄則ですね。
自信がない
→自分のアウトプットに自信がないと、ひよってしまってなかなか形にすることができません。
これを解決するには、コンサルなどを受けてチェック&アドバイスしてくれる人をそばに置いておくしかありません。
稀に独学でも結果を出せてしまう人もいますが、これは一握りの超優秀な人だけです。
普通は、自信がないからこそコンサルフィーを支払ってアドバイザーの役割をしてもらうわけですね。
何度も添削してもらったり、話し合ったり、壁打ちしたりして、コンテンツの質を上げていきましょう。
PDCAサイクルのスピードを上げていくことが重要です。
失敗するのが怖い
→失敗するのが怖いと思っている人は、プライドがあるのだと思います。失敗するのがカッコ悪いとか、ダサいとか、そういう価値観があると、自分も失敗できなくなります。
でも他人は他人の失敗なんて気にしていません。
そもそも「誰も気づいてないから失敗」に終わるのであって、そんなに注目されていたら失敗には至りません。
なので、失敗を怖がる必要もないですし、仮に「あいつだせえw」と外野から言われたとしても、無視でOKです。
成功するひとは例外なく、臆せず挑戦し続けるマインドがあります。
ひとつひとつの挑戦のハードルを自ら上げないで、サラリと挑戦して、サラリと失敗しましょう。
以上が、 「スピード感が鈍い」人の原因と解決策4つでした。
とにかく、成功している人で「質が大事」なんて言っている人は見たことがありません。口を揃えてスピードを重視しています。
多少荒があっても構わないので、フルスピードで前進していきましょう。
そのうち良質転嫁で、質も上がってくるので安心してください。
成功とは、常識の反対側にある
一般常識というのは、社会で広く認知された価値観のことです。
そして、世の中にいわゆる「成功者」がいるとしたら、その人たちはおそらく全人口の0.1%くらいの確率でしょう。
そうです、 「成功するということは、マイノリティである」ということなのです。
つまり、一般常識とされていることや、マジョリティな価値観、考え方にいとも簡単に染まってしまうようでは、成功者とはかけ離れていきます。
常に世の中の常識を疑って、人とは違う考え方を持つことがとても大事だし、疑うだけじゃなくて、セットで持論も持っておきましょう。
そもそも、 「常識」というのは誰かが勝手に考えて広めた価値観なので、ルールでも法律でもないわけです。
人としての人道や倫理観は大切にしながらも、マジョリティの考えを常に観察し、時には疑って見てみましょう。
たとえばですが…
長時間働いているひとはえらい
汗水垂らして(苦労して働いて)得た金に価値がある
本当でしょうか…?世の中には、資本家、投資家といって、お金でお金を増やしている大金持ちはたくさんいます。
その人たちは、一滴も汗などたらさずに1秒も働いていませんが、たくさんのお金を受け取っています。
その人たちのお金には価値はないのでしょうか?いえ、そんなことはないはずです。お金はお金、ただの紙幣であり、価値の有無なんてないはず。
この常套句は、肉体労働者をやる気を奮起させるための励ましの言葉として使われていただけでしょう。
現代は、汗水なんて垂らさなくても、お金持ちになる術なんていくらでもあります。
長時間働いているひとはえらい
ひとに嫌われないほうがいい
多くのひとは、 「嫌われたくない」 「嫌われない方がいい」と思って生きています。
日本人は特にこの傾向が強い。だからこそ自己主張も強くない国民性です。 (もちろん、良いところでもありますね!)
でも、嫌われないように生きるのはしんどいです。嫌われてもいいや、と割り切って他者と付き合えばものすごく楽です。
私は狭く深い人間関係が大事なタイプなので、クライアントさんと家族と親友数名がいればそれで幸せです。
広くて浅い人間関係なんて広げていっても意味ないし、いざというときに何にもならない。だから浅い関係値のひとに嫌われても、興味がないので気になりません。
アドラー心理学の「嫌われる勇気」という本が一時期大ヒットしましたが、大人になってから誰とでも仲良しこよしでいる必要はありません。
長時間働いているひとはえらい
これもめちゃくちゃあると思います。特に会社。
私は「時間=命」だと思っていますし、 「人生=時間の総量」だと思っているので、仕事は仕事。勤務時間として割り切っているタイプでした。なんなら、やることを早く終わらせて18時にはすぐ帰りたいタイプでしたが、社内は決して帰りやすい空気ではありませんでした。
自分の上司や先輩が残業しているから、若手の自分が先に帰るとよくない気がしてしまう…これも、日本人ならではの暗黙知だと思います。
日本社会では、多くの会社が「働く時間が長いひと=がんばっている」という評価になりがちです。
そのため、“ポーズ残業”している社員はめちゃくちゃ多いと思いますし、本当はもう仕事は終わっているのに、帰れない若手社員も溢れかえっていると思います。
同じパフォーマンスを出すのであれば、働く時間が短いひとのほうが本来は優秀なのです。
しかし、18時にサッサと帰る社員よりも、夜遅くまでせっせと働いている社員の姿勢が評価されるのは、 「長時間働いているひとはえらい」という価値観の名残だと思いますね。
\…と、このように一例ですが「常識」とされているけど、それって本当にそうなの?ということは、世の中にたくさんあります。
何度も言うようですが、成功とは常に常識の反対側にあります。成功するとは、マイノリティになることです。
常識にとらわれることなく柔軟な心で、お金・時間・場所・人間関係・精神の自由を獲得していきましょう。
以上の4つが、これからあなたが最短で結果を出し、理想の未来を実現するために絶対に必要な成功者のマインドセットです。
- 一点集中
- 自分との約束を守る
- スピード命
- 成功とは、常識の反対側にある
…いくつ当てはまっていましたか?
これらを1つずつ潰していけば、自ずと“妥協なく手に入れたいものを手に入れられる人生”になっていくはずです。
第9章:お金と時間に余裕のある人生を創ろう
さて、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
本書では、私の経験や経歴から理念、実績、ノウハウなどを余すことなくお伝えしてきました。
・会社員を1年半で退職しブログで起業
↓
・WEBマーケの法人コンサル
↓
・toCに向けたブログ、マーケの情報発信
という特殊な経歴のなかで、たくさんのことを学んできました。
良い会社に入れば順風満タンかと思いきやそうではなく、このとき初めて「お金なんて稼げても、毎日楽しくなければ意味がない」と気づきました。
起業して忙しくなると、今度は「お金があって楽しくても、忙しすぎたら意味がない」と気づきました。
そして、コンテンツビジネスに一心不乱に取り組んだことで、ようやく「お金と時間の余裕のある人生は最高に幸せだ」と心の底から納得できるようになりました。
一度きりの人生なので、わがままに妥協せずに突き進んできて、ようやく最適解にたどり着くことができました。
だから、本書は私の人生の失敗と挫折の結晶です。あなたはそんな遠回りをしなくても、今回解説してきた
- ブログ
- DRM
- 自動化
というステップをまっすぐ歩んでいただければ、まず間違いありません。
ただし、大事なことは必ず「お金→時間」の順番で自由を得てください。最初に『お金の不安をなくす』 。その次に、 『時間の自由を得られるように取り組む』 。
この順番どおりに取り組まないとスムーズにいきません。
なぜなら、とりあえずキャッシュさえあれば、そのあとはなんとでもなるからです。システム導入してもいいし、外注化してもいいし、組織化してもいいし、売却してもいい。
時間を創り出す工夫というのは、あとからどうにでもなります。
ただしそれらは、キャッシュ(余剰金)がないことにははじまりません。
だからかならず、最初にしっかりお金を稼ぐスキルを身につけて、そのあとに時間の余裕を生み出す仕組みをつくるといいです。
もっというと、人生100年時代においてかつての日本よりも確実に、 「老後に必要なお金」が増えてきています。
「老後2,000万問題」という言葉がありますが、どう考えても老後2,000万円じゃ足りないと思います。
私たちの世代は年金なんてもらえない可能性が高いし、物価も税金もどんどん上がっています。個人の貯蓄としては1億くらいないと、心もとないですよね。
老後に家族旅行をしたり、お出かけしたり、夫婦で海外移住…なんてすこし贅沢をしたかったら、2億くらいあったほうが良いかもしれません。でも、それに気づくのが遅れてしまうと、もう間に合わない。
だから、あなたがまだ若くて元気なうちにお金の不安を解消しておきましょう。
「人生はお金がすべてじゃない」
「お金で解決できない問題もある」
「愛はお金では買えない」
こういった謳い文句もよく耳にします。たしかに、正解だと思います。
でも私は思うんですよね。
『お金さえあれば解決できる問題も山ほどある』
と。
お金があれば回避できるトラブルや痛みも絶対にあります。
お金って、人生のすべてなんかじゃないけど、生きていく力なんですよね。間違いなく。
だから経済力から逃げずに、はやめに向き合って、不安を解消しておいたほうが、自分の人生があとから楽になります。
「経済的不安」という苦しみがこの先何十年も続くより、たった2〜3年でも歯を食いしばってがんばったほうが、そっちのほうが辛くないと私は思っています。
そして人生において、今日が1番若くて元気な1日のはずです。
1日でも、1分でもはやく行動を起こし、悔いのない人生を共に歩んでいきましょう。
最後に。
本当の安心感って、 「今ここで貯金も家もなくなって、なにもかもゼロになっても、もう一度自分の力でやり直せる」という自信です。
たとえ何もなくなってしまっても、何度でも立て直せる。そのためのスキルと知識を持っている。
そういう状態が1番の自信であり、心身ともに安定します。
もし私がいまゼロになっても、絶対にまた本書の「コンテンツビジネス3STEP」に沿って再起します。
そしてまた、お金、時間、場所、人間関係、精神の自由を掴み取って、何度でも今のようなライフスタイルを追求するでしょう。
本書では、時代を超えて使えるスキルと不変の知識をできる限り具体的に、明日からでも使えるように解説してきました。
ぜひ印刷して、ファイリングして、手元に置いていただいて何度でも読み返してください。
そして私とおなじように、絶望から立ち上がって自由な人生をつかむ仲間を増やし、語り合えるような関係を育んでいきたいと思っています。
これからも、がんばりましょう。よろしくお願いします。
おわりに
本書を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
お伝えしてきた内容はすべて実体験であり、机上の空論一切なしの実例です。
コンテンツビジネスの細かい手法はこれからも進化していくかもしれませんが、商売の基本原則は変わらないですし、
- ブログ
- DRM
- 自動化
というステップも不変です。
ぜひ何度でも読み返していただき、実践に落とし込んでいただければと思います。「人口の86%が従業員」という会社員大国日本において、あえて個人がビジネスを興して生きる力を手に入れ、より賢く生きていく術が広まることを願ってやみません。
次は、あなたの番です。
あなたが人生にムーブメントを起こし、コンプレックスや迷い、悩みを解消し、その物語をいつか聞かせていただける日を楽しみにしています。
そして、本電子書籍の感想を募集しています。ここまで読んでいただいた感想を、こちらのフォームから送っていただけませんか?
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毎日読むだけでレベルが上がっていくメール講座です。このメール講座のなかでしか案内しない企画やイベントも盛りだくさんなので、ぜひ楽しみにお待ちください。
ではでは、また会いましょう!
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感想を送ってくれた方限定で、以下2つのプレゼントを無料で贈呈しています。
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- クライアント対談②FIREに王手!コンテンツビジネス3STEPを実践しキャンピングカーライフを夫婦で満喫するKさんとの対談動画
感想はすべて目を通させていただきます。
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著者:Hitomi Fujimoto
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