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なぜかお金が貯まらない…?20代社会人が貯金を増やすたったひとつの方法はコレ

日本、就活、息苦しい、嫌、苦しい、履歴書、面倒くさい

今日は、「ちゃんと働いているのにお金が貯まらない」という悩みをもつ若者向けに記事を書いていきます。

「経済のまわし者」になってない?

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私は大学卒業後、上場企業に勤めはじめました。給与の水準は平均と比べても高く、福利厚生も素晴らしい会社でした。しかし、問題が発生します。

それが、お金が全然貯まらない問題です。

もはや慢性的なやつです。それでもまあ会社員なので、決まった日付になれば給料は入ってきますから、そこまで危機感はないという…一番危険なやつですね(笑)でも色々な方のお話を聞いていると、結構そういう感じになっている人も多いんです。これ、なんでなんだろう?と考えてみました。

私の場合は、とにかくストレスが溜まっていたこと。まずはこれが大きな原因のひとつでした。

ストレスが溜まるということは、根本的に「嫌なことをたくさん我慢している状態」に起因していることが多いです。単純に、毎日充実していて楽しかったら、ストレスなんてたまらないですからね^^;

さて、ストレスが溜まると、人は無意識に「発散しよう」とします。ストレスの発散イコール「一時でも嫌なことを忘れる」ことです。つまり、遊ばなきゃやってられないのです。遊びの種類は様々にせよ、とにかく一瞬でも良いから嫌なことを思い出したくない、週明けのことをなど考えたくない、上司の顔を忘れたい、これが「ストレス発散」というイベントの正体です。

そんなことを考えていたら、私が社会人1年目のときに気がついてしまったこと。それは‥

①会社で働く⇒ ②会社でストレスを貯める⇒ ③そのストレスを発散するためにお金を使う⇒ ④お金なくなる⇒ ⑤会社の給料で食いつなぐ⇒ ⑥会社で働かなければならない⇒ ①に戻る

という無限ループの罠にハマっているという事実です。

経済をまわすためだけに存在してるのかな?私って。

と当時本気で思いましたからね。でも実際のところ本当にこの構図になっていました。

「ストレス発散」はお金がかかるイベントばかり。

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さてもうひとつの問題点。それは、

「ストレス発散」はお金がかかるイベントばかりだということです。

先程も言いましたが、ストレス発散というのは、「日頃の嫌なことを忘れる」ためのイベントです。じゃあ、人が嫌なことを忘れるためにはどんな行動が考えられるか?というと、旅行買い物お酒の3つがほとんどだと思います。

どれも、熱中できるから。でもよく考えてみてください。これらってどれも、お金かかるんですよ‥

でも、たとえばお金のそこまでかからない遊び。たとえば美術館、公園でピクニック、動物園、映画、本、漫画、アロマ、マッサージ、散歩などなど。これらって、普段から日常が充実している人の趣味なんですよ。たぶん。(偏見)

常日頃ものすごいストレスを抱えている人の遊び方って、ほんとえげつないです。めちゃくちゃ働いて、ストレス貯めて、そのお金でストレス発散のために散財する!みたいなお金の循環が出来上がっている人も結構いますよね。

それが幸せだとか、不幸せだとかそういう次元のお話ではなくて、単純に「その負の連鎖を止めないとずっとお金は貯まらないかもしれないですよ」ということです。

「ストレスフリー」でいれれば自然とお金は貯まる。

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じゃあ「どうやったらお金は貯まるの?」っていうことだと思うのですが、ここまで読んだくださった方であれば「ストレスフリーに生きていればお金は貯まるよ」ということは分かっていただけると思います。

すごいシンプルすぎる話になってしまってすいません……

ストレスさえなければ、ストレス発散イベントが必要ないので、そこまで散財することがなくなるので、自然とお金は貯まっていきます。お酒、ヤバイ恋愛(?)、衝動買いがなくなれば、人ってそんなにお金使わなくなるので。

で、色々と経験してきた私は最初「自分がお金の管理できないタイプなんだ」と思っていたんですけど、最近になって気がついたことがあります。それは、

「仕事が楽しい」という状態になると、本当にお金が貯まるようになるっ!ということです。まあ、当たり前といえば当たり前なのですけれどね…

これが一番お金を稼げて、お金を使わなくて、そしてお金を貯められるパターンです。

なぜかというとですね。まず、どれだけ仕事をしてもストレスが貯まらない。そもそも仕事そのものが楽しいので、発散の必要がない。つまり「遊びに行きたい」欲求が極端になくなります。

更に、「お金を生み出し続ける活動そのものが楽しい」という精神状態になるので、お金は溜まる一方ですよね。

この考え方ならば、無理に高収入を狙わなくたって、お金は稼げるし、ちゃんと一般並の貯金もできるようになるんです。どんなに給料が高くたって、半端じゃないストレスを抱えて、せっかく頑張って稼いだお金をストレス発散に使っているようでは、「幸せ」とは言えないと思います。

事実、私も会社員忙殺時代、「旅をしたい」欲求がすごかったんです。もう、どこでも良いから旅したい、みたいな。でも今仕事を楽しんでいるんですけど、ぜんぜん旅したい欲求ないんですよ(笑)人間、そんなものだなって思います。

ストレス発散って、本当にお金を使いますだから、ストレス溜めて普段仕事をしている人ほど、高給な割に「全くお金が貯まっていないケース」が非常に多い。これはぜひ覚えておいておいて損はないと思います。

お金を貯めたいのに貯まらない人は…

さて、今回の記事はこれで終わりになりますが、上述したような

①会社で働く⇒ ②会社でストレスを貯める⇒ ③そのストレスを発散するためにお金を使う⇒ ④お金なくなる⇒ ⑤会社の給料で食いつなぐ⇒ ⑥会社で働かなければならない⇒ ①に戻る

この無限ループにハマってはいないか、今一度確認してみることをオススメします。

ここまでくるとある意味社会貢献にはなっていると思うのですが、ご本人は仕事は大変だしお金は貯まらないししんどい‥みたいになっているケースも大いにありますので、ぜひ今後のために対策なども考えていきましょう。

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私は現在、WEBマーケティングの会社を経営する30代です。

元々は普通の会社に新卒入社で働いていましたが、金ナシ・時間ナシ・自由ナシ・精神的余裕ナシの四重苦に苦しみつづけました。そこでPC1台で起業して、受託で企業コンサルを行い、クライアントワークで生計を立てていました。

ところが今度は、労働による売上の頭打ちと限界を感じ、収入の限界がなく、なおかつ時間の自由も獲得できるビジネスモデルを追求しました。

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