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会社員時代、働ければ働くほどお金が減り続けた裏側

こんにちは、Hitomiです。

私はPC1台で起業して、コンテンツビジネス×自動化で月100万円を安定して稼いでいます。顧客0からスタートしてここまでたったの1年。今では自由で刺激的な毎日を過ごしています。

ただもちろん、最初から順風満帆だったわけではありません…

4年制大学を卒業して新卒で第一希望の会社に入社し、無事「新卒総合職」という安定街道に乗った!はずの私でしたが、思いもよらぬ日々が待ってました。

目次

働ければ働くほどお金が減る現実

はじめにお伝えしておくと、私が当時新卒入社した会社はすごく良い企業でした。

人がよくてみなさん優しかったですし、優秀な社員さんがものすごく多かった。福利厚生をはじめとする条件も良い。今の時代には信じられないくらい家賃補助が出る。新卒1年目の夏からボーナスが出る等…

いま思い返せば本当に良い会社でした。上場企業で売上も安定しており、全体的にはホワイトだったと思います。

そんな会社ですから、当然給料も良いわけです。文句のつけようがありません。

私は若干22歳で都心いの一等地のマンションに住み、自家用車を乗り回し、毎日ピシッとスーツを着て、バリバリと働いていました。

ここまで聞いて、あなたはこう思うはず。

「ああ、エリート街道に進んだのだな」と。

ところが…現実はそうではありませんでした。なぜか、いつもお金に困っていたんです。

不思議じゃないですか??

給料もちゃんと出る(もちろん手取り額だって悪くない)ボーナスもしっかり出る、家賃補助も出ているので自分では1〜2万くらいしか払っていない、仕事で使ったお金は経費で支払ってくれる、残業代も申請すればかならず出る。

そんな会社で毎日せっせと働いていて、なぜ「お金がない」なんてことになると思います?

ちょっと、想像してみてくださいね。

ストレスで稼いだお金は、ストレス発散に消えてゆく。

結論からお伝えしてしまうと、私が当時お金がなかった理由はただひとつ。

稼いだ分だけ使ってしまっていたから」です。

当時の私は、ストレスを発散しないとやっていられないほど、心身ともにものすごいストレスを抱えていました。

その理由はまた後述しますが、とにかく「メンタル崩壊寸前」の状態が恒常的に続いていました。

だから、めちゃくちゃお金を使うんです。

外食、お酒、ショッピング、旅行、カラオケ…

一般的に「無駄づかい」と言われるようなことはすべて網羅していました。

でも…頭では自分でもわかっているわけです。

こんなことをしてもなんの意味もない
なんて勿体ない時間とお金の使い方をしてるんだろう
遊んでばっかいないで勉強のひとつでもした方がいい

頭ではわかっているんですが、やめられない。

なぜなら、そうでもしないとストレス発散できないから。そうでもしないと、正常を保つことができなかったんだと思います。

本当に欲しいものや、心の底から愛おしい思い出づくりのため、大切な人にプレゼントを…などの意義のあるお金の使い方だったらまだいいんですよ。当時は、全然そんなんじゃなかったです。ほぼすべて無駄遣い。

だから、給料が入った瞬間使う。貯金が底をつくまで使う。ボーナスが入っても、すぐ遊びに使う。

今でこそ「お金の使い方」「お金の増やし方」「お金の守り方」などの知識がありますが、当時はそんな概念すらないわけです。勿体ないことをしたと思います…

今でも思い返すと恐ろしいのが、社会人1年目のボーナスが入った日の夜に、同期5〜6人と新宿のゲイバーをめちゃくちゃハシゴして、朝まで飲み続けていました。

新宿のゲイバーって、場所にもよりますが、ほぼボッタクリみたいなお店もたくさんある。

ところが、ボーナスが入って浮かれまくっている22歳の若者たちは、「自分たちはお金持ち」だと思いこんでいるので、支払い額なんて気にしません…飲むわ食べるわハシゴするわで、結果的に5軒は渡り歩いたと思います。

朝方になって「朝日も昇ってきたし帰ろう」ってなって、解散したわけですが、その夜だけで1人35万使っていました、、、

社会人1年目のボーナスなんて大した額じゃないですから、みんなその夜だけでほぼ使い切っているわけです…

とんでもないと思いません?信じられます?ただドンチャン騒ぎしてるだけですよ。

でも、私だけじゃなくてみんなそんな感じだったので、今思えば同期もみんな大きなストレスを抱えて仕事をしていたんだなって思いますよね。

そういう状況が続いたある日、私はとうとう気づいてしまいます。

自分がやっていることは、『あまりに不毛すぎる』ということに…

経済を回すだけのロボット

そんな自分を客観的に見つめたときの衝撃は、今でも忘れられません。

労働で疲弊する→ストレスたまる→給料日になる→散財してストレス発散する→金欠になる
労働で疲弊する→ストレスたまる→給料日になる→散財してストレス発散する→金欠になる
労働で疲弊する→ストレスたまる→給料日になる→散財してストレス発散する→金欠になる…

ずーーっとこれを繰り返している自分に気がついたんです。

え?私ってなんなの?って思いましたよね、さすがに。

もうこのループから抜け出せなくなっていたんです。

会社の方針は「実力主義」でしたから、仕事はしっかりやって、結果の残していました。

でもその代償に多大なストレスを抱え、その対価として給料を受け取り、「待ってました!」と言わんばかりに一瞬で散財して、ストレスを発散する。そしてすぐに金欠になる…

一生抜け出すことのできないラットレース、いやアリ地獄にハマったような気持ちになって、一気に自分のこの先の人生が怖くなりました。

この構図って、誰が得してるんだろう?って考えたときに、「私はただ経済を回すだけのロボットと化している」ということにも気が付きました。

だってそうですよね。

めちゃくちゃ働いてくれて、ちゃんと売上を上げてくれて、そのぶんストレスをためて散財してくれて、たくさん社会にお金を還元してくれる。まさに「経済をまわすだけのロボット」です。

日本社会からすれば、すごい良い人材ですねw

でも、ひとつ忘れていることがありました。それは、〝己の幸福度〟です。

「こんなに人権がないものだろうか?」

私が当時感じた違和感を一言で表すならば、この言葉が1番近いと思う。

「こんなに人権がないものだろうか?」と。

ここまで聞いて、社会人1年目や2年目そこらでストレスなんて当たり前だよ。甘いよ、と思うかもしれません。

でも、当時は明らかに度を超えた会社の「付き合い」が横行していました。

まあ会社が商社だったので、多少の付き合いや接待はしょうがないと思っていますし、それは仕事なので構わないのです。

私が心底参ってしまったのは、

  • 半強制ともいえる社内飲み→酔った先輩社員の面倒くさい絡み → 毎日
  • たまに予定があって断ると、「用事が終わったら合流しろ」と言われる → 毎日
  • 上司に好かれるかどうかで評価がすべて決まる人事制度 → 明確な基準なし
  • 休日もプライベートもない過度な労働時間 → 自分のプライベートなんてほぼ皆無
  • 仕事終わりにも社会イベントのテニス → 当然残業代は出ない
  • 休日も社内外の人と行われる接待ゴルフ → 仕事帰りに練習に通わされ、それなりに高いゴルフグッズも自腹
  • 飲み会中の先輩たちのタバコでスーツが1回でダメになる → クリーニング代だけで月10万以上
  • 接待カラオケでは盛り上げ役強要 → 親世代の歌を覚えることも仕事
  • 絶対に効率のわるい営業方法を強要される → 過度なOJTで先輩つきっきり
  • 半強制ともいえる社員旅行 → 下っ端なので心が休まる瞬間などない

など、ザッと挙げただけでもこんな感じでした。まだまだありますが、一部です。

なにがやばいって、ほぼ毎日飲み会があったことです。

あ、もちろん写真はすべて違う日のものですw毎日こんな感じです。

18時の就業時間がくると、先輩たちが一斉に立ち上がり、飲み会へと歩を進めていくんです。そこから朝3時まで飲む。それだけの長時間なので、毎日20杯は飲んでいるわけです。

お酒の弱い先輩から潰れていく、理性が効かなくなり社員同士で喧嘩する、酔った上司や先輩に無駄がらみされる、打ち合わせで話し合えば良いようなことを飲みの場で延々と話し合う…

そんなことしてるなら、帰ろう!?って何度言いたかったことか。

これが事務職の女性たちに対しても半強制だったのですから、総合職だった私が「断る」なんて絶対できない雰囲気です。暗黙のルールってやつですよね。

私より上の先輩たちが全員参加しているのに、私だけ帰るなんでできないわけです。

総じて、自分の時間、お金、意見など優先されることはなく、どんどん私の私生活に食い込んできて、大波のごとく押し寄せてくる。

私は会社員生活はたった1年半でしたが、プライベートの思い出なんかあったかな??と考えてみても、あまり思い出すことができないんです。多分本当に、「ストレス発散のためにめちゃくちゃやってた」だけなんだと思います。

本を1冊読みきる時間すらなかった。

好きな音楽をゆっくり聞く時間すらなかった。

穏やかな気持ちで美味しい食事をする余裕すらなかった。

休日すらなかった。

こんな状態で無理をしたまま1年が経ち、いよいよ精神的に参ってきてしまうのでした。

人生一回しかないのだから、好きに生きてみよう。

ここから私は「今のままじゃ、人生ダメになる」と一念発起して、色々な生き方を模索しました。

営業の外回りの時間の合間を縫って、無理やり時間をつくりました。ビジネス書、哲学書、旅の本、お金の本などを読み漁って、なんでもいいから「今」を抜け出せる糸口を見つけようと必死に行動しました。

そのなかで私が1番ピンときたのが「PC1台で起業するオンラインビジネス」でした。だから今こうして、オンラインビジネスを生業にすることができています。

自分が会社員に向いていなかったのか?

たまたま、一社目で入社した会社が合わなかっただけ?

たまたま、そういう部署に配属されてしまっただけ?

あと2年でもがんばっていれば、状況は変わったかもしれない?

ちょっと我慢強さが足りなすぎ?新社会人なんてみんなそんなもん?

そんなことはどれだけ考えても、今でもわかりません。

でもひとつ言えることは、私たちの人生は一度きりしかないってこと。

一度きりしかないし、しかもすごく短い。

当時の私は、「会社」もそうでしたが「日本社会全体を覆う黒くて大きななにか」に押しつぶされそうになっていて、転職という選択肢はありませんでした。

私がまずはじめたのは、副業です。

まずは本業を続けながら、1円でも自力で稼いでみるってことをしてみたかった。

これも色々とやりました。カメラ転売、せどり、ブログ、アフィリエイト…

副業なんて今みたいに主流なんかじゃないので、周りでそんなことをしている人もいませんでした。

色々とやってみて、1番手応えがあったのが「ブログ」でした。

なつかしい。。。。↓↓

  • WEBメディアを自分で立ち上げる力がつく
  • ライティング力が身につく
  • ネット上でアクセスを集めるノウハウを知れる
  • =集客力が身につく
  • 初期費用、固定費もなくノーリスク
  • PC1台で完結する

などなど、メリットが多分にあり、ブログは今でもおすすめしています。

オンラインビジネスを成功させるにはセオリーがあります。正しいステップに沿って行動をすることで、最短で収益化までたどり着くことができますよ。

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「仕事」は人生後半のほとんどを費やすものだから。

私は学生時代、ほとんどすべての時間を部活動に費やしていました。時々勉強も。

そのまま社会人になって、思ったことがあります。

子供の人生の大半は「学校」であり、大人の人生の大半は「仕事」であるということ。

もちろん例外的にそうじゃない人もいるだろうけど、ほとんどの大人はそうだと思うんです。

朝起きてから寝るまで、趣味や遊びに費やしている人なんてほとんどいないはず。(すでにFIREしている人を除いて)

普通の人は、朝起きてから寝るまで、半分以上の時間はなんらかの形で仕事に携わっていると思うんですね。

つまり、私たちが普段意識している以上に「仕事」って、大切なんです。

仕事が楽しかったら人生は楽しいし、仕事がつまらなかったら毎日つまらないし、仕事がストレスフルだったら、1日のほとんどの時間はストレスに汚染されます。

だから、仕事そのものにやりがいがあったり、楽しい!って心から言えたり、成長を実感できたら、それだけで人生ってものすごく輝くんですよね。私は実際に、そうでした。

会社員を退職後、私はフリーランとしてブログを続けながら、アルバイトもちょっとして、コツコツと自分のビジネスを作っていきました。

もしかしたら「労働時間」は会社員のときよりも長かったかもしれないけど、不思議とすこしも苦ではありませんでした。自分で選んだ仕事だし、未来にワクワクすることができたから。

そしてストレスもなくなり、散財癖もなくなりました。

だから、会社員のときのように安定的に給料を貰ったり、突然ボーナスで大金が振り込まれることがなくなったのに、会社員のときよりもあっという間にお金も溜まりました。(…ストレスって本当に怖いですよ)

お金だけだったらまだいいんですけど、「ストレスは万病の元」とも言われていますね。これも真理だと思ってます。

何度も言うですが、人生は一度きりしかありません。

自分の人生は自分で変えることができます。今この瞬間から。

今がどんなに最悪に思える環境でも、そこに甘んじてくよくよしたり、ストレスで身体を壊したり、毎日ハツラツと笑って過ごせないのなら、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

動き続けていれば、運は動き出します。

当ブログは、諦めず歩き続けるあなたを心から応援します。引き続き一緒にがんばりましょう。

500名以上が受け取った人気コンテンツを書籍化しました

私は現在、WEBマーケティングの会社を経営する30代です。

元々は普通の会社に新卒入社で働いていましたが、金ナシ・時間ナシ・自由ナシ・精神的余裕ナシの四重苦に苦しみつづけました。そこでPC1台で起業して、受託で企業コンサルを行い、クライアントワークで生計を立てていました。

ところが今度は、労働による売上の頭打ちと限界を感じ、収入の限界がなく、なおかつ時間の自由も獲得できるビジネスモデルを追求しました。

そこから一念発起してゼロからコンテンツビジネスをはじめ、現在はコンテンツ販売の自動化で月収100万超え、それとは別にオンラインスクールも主宰し、年商は4500万を超えました。

今では海外移住を実現し、世界中を旅しながら、仕事も毎日楽しく取り組んでいます。

ここまで本当に紆余曲折ありましたが、私が経験した〝ゼロから成功するまでの軌跡〟をストーリーにして書籍化しました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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