【DRM】旅をしながら年商1,000万！元幼稚園教諭が月収40万円の副業ブログからFIRE&理想の人生を手に入れた方法

こんにちは。今回は、私がまとめた資料「オンラインビジネスでFIREする方法」を、よりリアルに感じていただけるように、クライアントさんでブログ→DRM→自動化→投資家というステップを資料の流れに沿って実践してきたKanakoさんにお話を伺います。

Kanakoさんが私のところで学びをスタートしてから現在までで約6年。取り組みの中でどんな変化があったのか、どんな道のりだったのかを、体験談としてじっくり伺っていきます。

それではKanakoさん、本日はよろしくお願いします。

Kanakoさんは、実際にこの資料の道筋に沿ってこれまでいろいろと実践してきてもらったと思います。

今回はその実践談のようなお話ができればと思っています。今はビジネスを始めて今6年目で合っていますか？

ありがとうございます。それではまず、Kanakoさんの自己紹介を簡単にお願いします。

オーストラリアが起点だったんですね。

改めてですが、Kanakoさん、最初は全然ブログと関係ない職業だったわけじゃないですか。まさか自分が世界一周に行くって、その時代は思っていなかった感じですよね。

どこかでは「いつかやれたらいいな」とは思っていましたか？

それとも実際に働いてみて、どこかのタイミングで「やっぱりこれで人生終わりたくないな」とか「もっと楽しい人生があるんじゃないか」とか思うようになったんですか？

なるほど。そういう気持ちはありつつも、一応まずは幼稚園教諭という職に就いた。だけど、頭の片隅にはやっぱり自分の好きなことをしたいという思いも残っていた。

その後、仕事を辞めるタイミングで実際に海外に行くようになった、という流れですね。

海外旅行とかワーキングホリデーとかに行っている時は、バイトしてお金を貯めて、それを切り崩しながらまた次の国に行って、またそこで働いて…みたいなことをずっと繰り返したってことですか？

それだと、時間とお金のバランスに悩みながら旅行されたのかなと思います。そんな中で「場所を問わないビジネスができれば、場所の自由・時間の自由・経済的な自由が実現できるんじゃないか」と思ってブログをスタートさせたんですね。

Kanakoさんは最初、アルバイトをしながら副業でブログをスタートしたんですよね。

副収入として、「まずは月10万円を頑張って稼ごう」というところを目標に実践していって、その後は月30万円くらいまで伸ばせたんでしたっけ。

ブログで生計を立てられるようになるまで、1年くらいは副業としてやって、それからDRMに取り組んだという流れですね。

次はDRMでとにかくリストを集めるフェーズになっていくと思うんですけれど、Kanakoさんが一番最初に商品をローンチしたのはリストがどれくらい集まった時でしたか？

アルバイトとブログと情報発信、3つを同時並行でやっていた時期があっ
たってことですよね。すごいですね。よくやっていましたね。

確かにそうですよね。一番ビジネスを頑張らなきゃいけない時期に、固定費をすごく安く抑えて生活できたっていうのは、大きかったんでしょうね。

最低限の生活さえできれば、1〜2年くらいガッと集中できれば、ビジネスもある程度軌道に乗りますからね。

じゃあ、1年くらいでブログが安定して、さらにリストも700くらいは貯まったということですね。その後、最初のプロモーションをやった時の実績はどんな感じでしたか？

いいですね。その後はリスト集めてローンチしてっていうのを3年くらいやっている感じですね。

今、Kanakoさんは「リスト集めてローンチ」っていう流れを自動化する段階に入っていると思います。ここに来るまで、どういうふうに売上を上げていったか、ご説明してもらえますか？

今は少しコミュニティの方の時間を抑えて、自動化のファネル作りをする段階ですね。

Kanakoさんは、商品をローンチして売上を立てるというフェーズが結構長いですよね。3〜4年くらいはこのフェーズでしっかり売上を立てて、余剰金を投資とかに回すことができてきたのかなと思います。

これからは自動化を強化する感じですか？でも多分、コミュニティ運営も続けますよね。

私の資料は「自分でビジネスをしながらサイドFIREを目指していこうよ」という内容ではあるんですけれど、Kanakoさんはまだ自動化については初期段階なものの、比較的しっかり余剰金を投資に回していると思います。

その辺りはどんな意識でしたか？ある程度、自分の中で余裕ができたら分散投資をしていくイメージですか？

私は、この資料の通りにビジネスをやって5〜6年くらいで自動化のフェーズまで来て、キャッシュを5,000万円くらい貯めてそれを投資に回すっていうのが一番わかりやすいと思っています。

実際はいろいろ方法があると思うんですけれど。例えばキャッシュ5,000万円でも利回りが回らないとか、そもそも月20万円だと足りないとか。

でも、だいたいの目安として、まずは余剰金5,000万円を資産目標として作っていくっていうのが、やっぱり一番わかりやすいと思っています。

Kanakoさんはこのルート通りに、6年くらいで比較的ここまで到達していると思うんですけれど、 実際にやってみての感想などありますか？

やっぱり一番キャッシュを残せるタイミングって、まずはDRMをしっかりやって大きな売上を目指すっていうところですよね。

「ビジネスを始めて5〜6年でサイドFIREを目指そう」と話すと、多くの人が「5〜6年はプライベートとかいろんなものを犠牲にして、ビジネス一本に専念しなきゃ」と思いがちなんですけれど、Kanakoさんは普通に世界一周しながらもずっと私のコンサルを受けてくれてたじゃないですか。比較的、遊んでますよね（笑）。

私的には、それって多くの人にとって希望になると思っていて。やっぱりみんないろいろ事情があるので。旅行に行きたい人もいるし、家庭の事情があったり、お子さんがいらっしゃったりして、全てをビジネスに投下できるって人は少ないと思うんです。

Kanakoさんは、最初のコンサルも石垣島から受けてくださって、世界一周行ってくると言っていたのでプレゼントまでお渡しして送り出したのに、すぐに帰ってきたりとか（笑）。

今もキャンピングカーで日本中旅行していますよね。ずっと好きなことをやりながら、ちゃんとビジネスも楽しんで、着実にFIREに向かっている。ビジネスの取り組み方として、これ以上のものはないと思います。

好きなことを謳歌しながらビジネスできている姿は、すごく多くの人に希望になるのかなと思うんですけれど、Kanakoさん的にはどうですか？

そうですね。働き方も含めてマッチしていたんですね。

例えばこれが物販とか、他のビジネスモデルだったら、今のKanakoさんがやりたいことは実現できなかった。在庫管理が必要だったりして、世界中のどこにいても働ける、みたいなことは難しいですもんね。

そういう意味でもDRMに取り組めてよかったのかなというのは、すごく思います。

多くの人がFIREを目指す時、給与所得の中から月々3万円とか4万円とかを積み立てて、30年でFIREを目指すのが主流になっているじゃないですか。

でも、多くの人が23歳とかで就職して、そこから30年かけて切り詰めて積み立てても「FIREできるような金額が貯まりました」って言える時って、もう50代半ばなわけですよね。

一番若くて元気で一番楽しい時に、生活を切り詰めて節約して、お金を貯めて、60歳とかでFIREする。意味がないとは言わないですけれど、一番楽しい時期をFIREのために我慢して、好きなこともできないのは、私はすごく人生がもったいないなって思うんです。

Kanakoさんはそこを諦めず、若い時に旅行もしながらビジネスをすることを追求しているわけじゃないですか。「こういう道もあるんだよ」っていうことを、この対談で伝えられたらいいのかなって思いますね。

20〜30代って一番元気ですから、KanakoさんみたいにバイトしてブログやってDRMもできる。仕事もして、好きなこともして、お金も貯めるっていう選択肢が取れるのって、やっぱりこういう形のビジネスしかないんじゃないかなって思います。

「60歳になってお金が貯まったから世界一周行こう」って、本当にできるのかって思うんですよね。体力もそうだし、一緒に行くパートナーとか友達が本当にいるのかなとか、食欲とか、病気していないかとか。

もちろん5〜6年で全員がFIREできるという話ではないんですけれど、それを目指して若い時の5〜6年しっかりと集中してビジネスをやって、できる時にしっかり集中してある程度の資産を貯めるっていうことを、私はおすすめしたいです。

Kanakoさん、これからの目標などはありますか？

年1,000万円はいかないかもしれないですけれど、最低生活水準みたいなものをブログで稼いで、DRMでしっかり余剰金を出して、貯めて、自動化を育てていくみたいな感じですね。

そう思うとKanakoさん、多分すでにサイドFIREくらいまでが実現してると思うんですけれど、どう感じますか？

それを6年くらいで旅しながら実現できている。今回は、こんな人もいるんだよっていうことをお伝えできればいいなと思っていました。

これからも、引き続き頑張って、お互いに成長して人生楽しんでいきましょう。これからもよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。