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人は「環境」によって良いヤツにも嫌なヤツにもなる。自分が自分を好きになれる場所にいよう。

こんにちは、Hitomiです。

私は主にメルマガ×リストマーケティングでビジネスをしています。「①ブログ→②情報発信(コンテンツ)→③自動化」の3STEPでオンラインビジネスを構築することをおすすめしています。

実績としては、

  • 1年目で年商1,100万(月100万の自動化)
  • 2年目で年商4,700万
  • 3年目で年商1億超え

という推移で、オンラインビジネスを成長させてきました。

私はは新卒で会社員となり、そこから法人相手のコンサルを経て、現在はコンテンツ販売およびtoC向けのコンサルを生業にしています。

何度か働き方を変えてきた私なりに、「環境の大切さ」と、人は環境によって良いヤツにも嫌なヤツにもなる。という実体験を綴ってみたいと思います。

目次

ようやく「思い描いた自分」になれてきた

そもそもなぜこんな記事を書こうと思ったかというと、先日ふと「随分と、昔思い描いていた理想の自分になれてきているな」と思ったからです。

私は今、マレーシアに暮らしています。

昨年ビジネスで年商1億を達成したあと、さらなる成長を求めて海外移住を決断しました。

事業も新たなステージに突入し、資産形成や資産運用、海外法人経営など、今までとは違った経験をするようになりました。

今まではすべてひとりで完結していた事業も、バックオフィスを導入し体制を整え、なおかつ家族にもアルバイトという形で一部仕事をお願いできるようになりました。

自分の会社で、家族にも仕事を手伝ってもらい、経済的な支援をしていきたいというのも、思い描いていた理想のひとつでした。

もうすこしで銀行融資がおります。不動産の3軒目の購入も進めています。

事業家であり、投資家でもあるということ。これも、理想の形でした。

とはいっても私はまだまだなにもすごくない。道半ばです。

それでも、ひとつひとつ、思い描いていた目標や理想を叶えることができてきています。

すこし前も家族でUSJに旅行にいったのですが、家族の旅行代すべて私が出しました。

以前だったらそこまでの余裕はなかったと思うし、もしいま会社員でも無理だったと思います(家族多いのでw)

そういう意味で、ビジネスをがんばってきた自分をすこし誇らしく思えました。

下は、そのときの記事です。家族に喜んでもらえて嬉しかった話。

良い人間になりたいはずなのに、そうはなれない時期があった

でも思い返してみると、私は決して今のようにひとに感謝されるような人間ではありませんでした。

人として生まれてきたのであれば、誰かに感謝され、愛され、ともに喜びを分かち合う人生にしたいと誰もが願っているはずです。

でもそれは、そう簡単ではないような気がします。

私は会社員のとき、恐らく環境や働き方が合っていなかったのだと思います。

もちろん仕事ですから、お金をいただくうえで我慢しなきゃいけないことはたくさんあるし、若手なのだからしんどいこともある。

でも、そういった「必要な我慢」を超えた苦しさみたいなものが常にありました。

だから、決して「良い社員」なんかではなかった。

連日の飲み会で嫌気が差しイライラしたり、先輩に意見して喧嘩になったり、規則正しい生活ができずに余裕をなくしたり。同期との競争に疲弊したり。

上司になにかを指摘されて悔しくなったり、読書も映画も観る時間もなくなって虚無になったり。

自分のことでいっぱいいっぱいで、家族になにかをしてあげるみたいな気持ちにもなれなくて、そんな自分が嫌になったり。

あのときすごくしんどかった。

「こんなはずじゃない」って毎日思っていました。

そんな日々が怖くなり、思い切ってフリーランスになりました。

ご縁があっていただいた仕事は法人コンサルで、そこでは長らくがんばってきました。

そのなかでも、やはり環境によっては自分で自分を好きになれない時期がありました。

私は嫌なことは嫌だと言うか顔に出てしまう性格だし、人にうまく媚びたり胡麻をするのも得意じゃありません。

意味がないと思ったことはポーズもできないし、時間のムダだと思ったら帰ってしまう。

そもそも組織があまり合わないのだと思います。

なので、自分では悪いことをしているつもりはないのに、その場に適応できなかったり、誰かに不快な思いをさせてしまったり、気を使わせてしまうことが多々ありました。

わかっていても、そこまでいくと「自分が我慢するか相手が我慢するか」みたいな二択になってしまいます。

それって、誰も幸せじゃないんですよね。

そういった経験をたくさんしてきて、私は30歳の年に、もう一度働き方を変える決断をします。

それが、完全にひとり起業で「ビジネスを自動化する」という選択です。

ご存知の通り、今の私のビジネスモデルです。

ここで働き方を大きくシフトしたのがよかった。

今までの苦しさやしんどさが嘘のようになくなり、一気に飛躍しました。

実績はこちらから詳しく見れます。

上記の経験を経て私は、「人には合った環境や働き方がかならずある」と確信するようになりました。

自分がそうだったから。

合うとか合わないとかって、見方によっては甘えに見られることがありますよね。

でも、私たちは社会的な生き物なので、合う合わないは絶対にあります。

自分に合う環境で結果を出し、良い人間になれば、それはいつか正解になります。

人は「環境」によって良いヤツにも嫌なヤツにもなる

合わない環境にいたときの私は、決して良いヤツではありませんでした。

人は、周りからの評価や見られ方で、簡単に良い人間にも悪い人間にもなれてしまいます。

日々感謝されて、良いひとにも恵まれて、自分らしくいれて、笑っていられたら、自然に良い人間になれるんです。

でも、周りから「あいつはダメなヤツ」とか「わがままだ」とか「しょうもないヤツ」みたいな扱いをされると、意固地になって素直になれなくなり、もっと嫌なやつになっていきます。

本当はそんなはずじゃないのに。

良い人間であるためには、実は、環境ってものすごく大事です。

でもそれは、他者評価とかの話じゃなくて、自分が思う「好きな自分」でいれるかどうかって話なんです。

私は最近思うことがあって、それは、今のビジネスをがんばるようになってから、自分のことを好きになれたんですよね。

昔からずっと思い描いていた、なりたい人間に近づけている気がするからです。

それは、お金があるとかそういうことじゃありません。

周りの人に感謝されて、良いお客さんに囲まれて、家族に還元できて、自己成長できているということ。

そういう、良い循環がつくれたのは間違いなく、今のビジネスに出会えて、一生懸命取り組んできたからです。

もし、あのまま会社員として働いていたら?

もし、あのまま法人コンサル業を貫いていたら?

多分、まったく違った人生になっていたでしょう。

まったく違う顔をしていたでしょう。

まったく違う性格だったでしょう。

今、私は人生で1番自分らしく、ノンストレスで、大切な人たちを大切にできていて、毎日笑って過ごしています。

あなたも、苦しみからは逃げていいのです。

人生は一回しかないのだから、わがままでいいのだと思います。

違和感なく心地よく、自分らしく過ごせる場所で、花を咲かせましょう。

人生における3つの資産

人生における3つの資産があります。

それは、健康と、人間関係と、お金です。

まずは1番土台に「健康」があります。健康が最大資産ですね。

その次に、人間関係という資産があります。

そして1番うえに、お金という資産が乗ります。

私はビジネスに関する発信をしているので、どちらかというとお金稼ぎに近いノウハウを提供しています。

ですが、人生全体でみれば、お金の大切さというのは、健康的な身体と心、健全な人間関係のうえに成り立つものであり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

今回の記事では「環境」という言葉にひとくくりにしましたが、結論からいうと、心身ともに健康で、そして良い人間関係を保てる場所で、できる限り楽しく幸せに生きようってことです。

このバランスのなにかが崩れると、おかしくなってしまいます。

たとえばお金稼ぎに走って人間関係を壊したりします。家庭が崩壊したり、友達が離れていったり、お客さんの信頼を失ったり。

あるいは、「健康を害してまで働く」みたいなことも、そうですよね。

本来、健康的に生きていくための手段として経済力が必要ってだけなのに、お金を稼ぐために健康を犠牲にする等。

他にも、モテたいという理由で健康を壊すほどダイエットをしたり、承認欲求のために過度に容姿にお金をかけたりするのも、バランスが崩れた一例になるかと思います。

1.健康資産
2.人間関係資産
3.金融資産

この優先順位を間違えないようにして、健全に生きていきましょう。

そしてそのためには、私たちが自分らしくいられる環境に身を置くことも、ものすごく大事です。

しっくりくる環境に出会えるまで、何度でもやり直していいと私は思います。

なぜなら、自分に合った場所にいれると、自分が良い人間になれるからです。

それが結局は自分を好きになることにつながり、より一層周りの人を大切にできるようにもなります。

ビジネスを通して、良い人間になろう

最後に、今日1番お伝えしたかったことを言います。

ビジネスを通して「良い人間」になっていきましょう。

私もまだまだなので、これからです。

「良い人間」の定義は人それぞれですね。

なにをもって良い人間とするかは人によって違うので、自分なりの答えを出せばそれでいいと思います。

少なくとも、最終目標として、理想の自分と未来を叶えること

そして、そのプロセスの一貫に「経済力」「ビジネス」 があるわけです。

最終目標に「お金」が来てしまうと、優先順位が狂って、大事なものを失うでしょう。

先程もお伝えしたように、健康を犠牲にしてお金稼ぎに走ったり、人を騙したり嘘をついたり、人間関係を壊してまで売上を取りに行ったりしてしまうようになります。

何度も言いますが、金融資産というのは、良好な健康状態と人間関係の上にしか成り立ちません。

私たちの最終ゴールは、自分が納得できるような良い人間になることです。

そのことを忘れないようにしながら、日々ともに歩んでいきましょう。

そもそもなんで良い人間にならなきゃいけないのか??

まで聞かれてしまうと、そこは難しい質問かもしれません。

極論、どういう人間でいたいか?は人によってまったく違いますから。

でもきっとこの記事を最後まで読んでくれているあなたには、伝わっていると信じています。

500名以上が受け取った人気コンテンツを書籍化しました

私は現在、WEBマーケティングの会社を経営する30代です。

元々は普通の会社に新卒入社で働いていましたが、金ナシ・時間ナシ・自由ナシ・精神的余裕ナシの四重苦に苦しみつづけました。そこでPC1台で起業して、受託で企業コンサルを行い、クライアントワークで生計を立てていました。

ところが今度は、労働による売上の頭打ちと限界を感じ、収入の限界がなく、なおかつ時間の自由も獲得できるビジネスモデルを追求しました。

そこから一念発起してゼロからコンテンツビジネスをはじめ、現在はコンテンツ販売の自動化で月収100万超え、それとは別にオンラインスクールも主宰し、年商は1億を超えました。

今では海外移住を実現し、世界中を旅しながら、仕事も毎日楽しく取り組んでいます。

ここまで本当に紆余曲折ありましたが、私が経験した〝ゼロから成功するまでの軌跡〟をストーリーにして書籍化しました。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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